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パパだって育児がしたい(平成24年3月26日)

[2019年8月26日]

ID:70

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男性の育児休業取得第一号として、何かと注目されたり体験記を書くことになったり、予想外(?)の1年間となっただいさん。
育児に専念できる時間を持つための休業期間は、長い勤務人生から考えると特別な期間。ですが、体験記を通じて発信されただいさんの一日一日は、特別な毎日というよりは、ごくごく日常の毎日として、気張りすぎない等身大のパパの姿を感じることができたように思います。
今回で第20弾となりますが、4月の復帰まであとわずか。復帰に向けた準備はどうしているのでしょうか。

ネコとにらめっこ?

育児休業の1年間を振り返って

第一号として取得したことを振り返って、どう?

もともと育児休業をとってみたいなあとは思っていたのですが、ちょうど、昨年度に夫婦で同時に育児休業が取得できるなど、男性も育児休業が取得しやすいように法制度が改正されたり、周りに理解のある上司や同僚が多かったりと、いくつかの幸運に恵まれたと思います。
私の場合は、長岡京市役所の男性で初めての育児休業取得者ということで、多くの人から好意的に捉えていただき、かえって取得しやすい面があったのではないかと思います。
これから男性でも女性でも育児休業の取得者が増えてくると、業務への影響も大きくなってきますし、色々と難しい面が出てくるのではないでしょうか。

1年間で、だいさん自身がやってみたい、やりたいと思っていたことは?

育児休業を取って、私が一番してみたいと思っていたことはパパ友をつくることでした。
でも、実際にパパ友を作るのはなかなか難しいものだということを、身をもって知りました。
ママさんたちは、公園や集いの広場などで何度か顔を合わすうちに、仲良くなっていったりするのだと思うのですが、私が公園でたまにパパを見かけても、パパ同士で話をすることはほとんどありません。
たいてい、男性とその子どもは二人っきりで遊んでいます。(私も例にもれずです…)
やっぱり男性は、コミュニケーション能力というか、友達を作る能力に欠けているんだと感じずにはいられません。
ただ、私の場合は、この体験記を書いたことをきっかけに、二人のパパさんから連絡をいただき、仲良くなることができました。お二人とも育児休業を取得中の方だったので、いろいろと共感する面があり、とてもよい刺激を受けました。
あとは、育児とは関係ありませんが、なんとなく仕事に復帰したときに激太りしているのはいやだなあと思い、年間を通してジョギングをしたり、運動をする時間をとることができたのは良かったと思います。
先日、一年の締めくくりとして、ハーフマラソンにも出場しました。タイムはからっきしでしたが、最後はヘロヘロになりながらもなんとか完走することだけはできたので、ひとまず満足しています。

1年間で、だいさんがお子さんとやってみたい、やりたいと思っていたことは?

子どもと何か特別なことをしたいという思いはあまりなかったですね。
ただ子どもと一緒にいて、子どもが成長していく姿を見ていたいという感じでした。
そういう意味では一年間の間に本当に想像もできないほどの成長を見せてくれたので、充実した時間を過ごすことができたと思います。
また、子どもとほぼ毎日近所を散歩していたので、四季の移り変わりを感じながら生活することができたのも良かったです。春は桜、夏は川遊び、秋は紅葉に栗拾い、最近では天神さんで梅の花を眺めたり、家族で河原に行ってツクシを採ったりもしました。
妻と同時に育児休業を取得したおかげで、本当にゆっくりとした時間を過ごすことができました。

育児休業の収穫や教訓は?

教訓…。教訓ですか、難しいですね。
育児休業中に一番実感したのは、育児は二人でやると何でもない事でも、一人でやるとすごく大変だということです。
お風呂ひとつにしても、子どもをお風呂に入れる係と、外で待機して服を着せたり頭をかわかす係に分けると楽ですが、一人で全部やるとなると本当に大変です。(冬場は特に!)
私はいまだにどうやったら一人で全部をうまくできるのか解決法を編み出せずにいます。(そして、結局、自分の頭や体を洗うのを諦めます)。
四月からは、私が一足先に仕事に復帰することになるので、妻が一人でしなければならないことも増えると思います。
一人でやることの大変さを身をもって経験したので、復帰後も出来る限りのことはしたいですし、妻ががんばってくれることには素直に感謝したいです。

職場への復帰に向かって

育児休業中に身についた能力の中で、仕事に役立ちそうなものは?

自分ではそれほどわかりませんが、子どもがいるとどこか出かけるにしても計画通りにはいかないことが多いので、そういう予想外のことに対応する力とか、予想外のことが起きることをあらかじめ予測して計画する力みたいなものが自然と培われたのかもしれないですね。
復帰して実際に仕事をする中で、何か良い変化を実感することができればいいのですが。

復帰するにあたり心がけていること、復帰してからも心がけたいことは?

復帰してからの仕事の仕方というのはすごく大切だと思っています。
子どもが生まれてから育児休業に入るまでは、なんとか自分の仕事を早く終わらせて、とにかく早く帰りたいという意識が強かったのですが、復帰してからもその程度の意識しかないようでは、仕事に対する意欲の低い人間だと思われても仕方ありません。
実際に休業中はたくさんの人に迷惑をかけたわけですが、「あいつは育児休業をとったけど、トータルでみるとよく仕事をするな~」、と思ってもらえるような存在になりたいと思います。
そういう積み重ねが、育児休業を取りやすい環境づくりにもつながっていくのではないでしょうか。
とはいえ、やっぱりできるだけ子どもと過ごす時間は確保したいですし、これまで以上に仕事のやり方を考えていかなければならないと思います。

こどもの成長

前回から今回までの間で、お子さんに何か変化は?

まだ言葉はほとんどしゃべれないのですが、最近は電車を見ると興奮気味に「デンシャ、デンシャ!!」と声を出すようになりました。
ママのことは「ママ」、おばあちゃんのことは「バーバー」というのですが、私とおじいちゃんのことも、「ママ」といっています。
「パパ」よりも先に色々な言葉を話すようになるとなんとなく複雑な思いになります…

プレパパへの「今回のひと言メッセージ」をお願いします

育児って、すごく難しいとか、すごく忙しいとかいうわけではありません(もちろん正解がわからないという難しさはあります)が、毎日何をするのも子どもと一緒だと、どうしても自分のことがおざなりになってしまい、少しずつ少しずつフラストレーションが溜まってきます。
休みの日は、おつれあいさんにたまには一人で外出するよう声をかけたりして、家事・育児から解放される時間を作ってあげましょう。
そして、子どものことが心配になって様子見の連絡があったときは、どんなに子どもが泣き叫んでいても、「全然大丈夫!!何の問題もないからごゆっくり。」と強がってパパの意地を見せましょう。

体験記を振り返って

体験記を発信してみて、よかったこと、大変だったことは?

良かったことといえば、やっぱりこの体験記を通してパパ友さんを作ることができたことでしょうか。
また、市役所の職員さんや友人に「日記見てるよ~」と声をかけていただき、励みになりました。
難しかったのは、市役所のホームページに掲載していただくわけなので、単なる親バカ話ばかり書いても仕方ないですし、かといって、あまり固いことばかり書いていても誰もみてくれないと思ったので、そのあたりのバランスに少し気をつかいました。
でも、育児休業中は、この体験記を書くとき以外は、パソコンで文章を打ち込んだりすることはほとんどなかったので、職場復帰に向けて程よいリハビリになりました(笑)

平成24年4月からは・・・

だいさんと入れ替わりで、新たに2名の男性職員が育児休業を取得する予定です。
それぞれの新生活を迎える春の気配を感じる平成24年3月8日、この3名による「イクメン座談会」を開催しました。
子どもの成長の様子をおさめた写真や動画を見せ合い、子育てで苦労していることを和気あいあいと話している姿は、見ていてとてもほのぼのした気分になりました。
だいさんの体験記は復帰後(平成24年5月中頃の更新)を最終回とします。
また、新たな2名による体験記をスタートする予定ですので、お楽しみに!

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