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主夫の育児レポート(平成24年7月20日)

[2019年8月26日]

ID:157

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ショさんが育児休業生活に入ってから約4か月が過ぎました。
第2回目の日記をお届けします。

このあと獅子舞に大泣き

育児休業を取ろうと決めるまで

仕事を休むということで、経済的な課題はどのように考えていましたか?

育児休業中は、給料は入ってきません。共済組合から、一定額の育児休業手当はありますが、育休前と比べて、収入は相当に減ります。また、手当にも期限があるので、1年間の育休のうち、後半は特に金銭的に厳しくなります。
このように収入が減っていますので、倹約しています。ただ、あまり外に出ませんので、外食することや自由に本を買ったりすることはほとんどなくなりました。

日本では、男性の育児休業取得率は、女性に比べてまだまだ低いのですが、その理由をどう考えますか?

私は、育児休業の取得にあたっては、勤め先や関係者の理解があるかどうかが最も重要だと思います。
経済状況が家庭内で工面でき、勤め先などのまわりの理解があれば、育休は取りやすいと思います。

育休を取るにあたって、おつれあいも働いておられることについて、改めてどのように考えますか?

私の両親は共働きでしたので、夫婦とも働くことが自然だと感じていました。
子どもを健やかに育てることさえできるなら、妻が働くのか、働かないのかは、夫婦で決めればよいと思います。

育児休業生活が約4か月になり、仕事とは異なる価値観や達成感は得られていますか?

仕事と違う価値観を持つようになったことは、強く実感しています。

価値観の変化-その1

これまではニュースで政治や行政の話題が出た時は、「行政にも、こんな都合があったんだろうな」と考えることが多かったですが、今は「行政としての立場はそうでも、市民から見たら違うよなあ」と考えるようになりました。
今までの視野が狭かったのか、両方の感覚をこれからの仕事に生かしたいと思います。

価値観の変化―その2

育休に入る前は、妻の方が家庭内での発言権が強かったですが、育休に入ってからは私の方が強くなっています。
男性の友人の話を聞くと、「伝えていた時間よりも遅くに帰ったりすると、すぐに妻に怒られる」、「たまたま自分の分担の家事をやるのを忘れただけなのに、妻から白い目で見られる」という話をよく聞きます。
私の家庭でも、育休に入ってからつい最近まで、妻が遅く帰ってきたり、妻が家事でちょっと失敗すると、すぐに私の方が注意するようになっていました。しかし、先日、私がいつものように注意すると、とうとう、妻が「私にも事情があるんだから」と逆に反論されてしまいました。相手の事情をあんまり考えてない自分がいたなあ、とたいへん反省しました。
どうやら、夫婦間では、男女に限らず、家にいる時間が長い方の発言権が強くなるようです。このように、立場が変わったら見方が変わるのだ、ということを仕事以外でも身にしみて感じ、少し視野が広がっているかもしれません。

育休を取ろうと決めた時、育休中にぜひこれだけはやってみたいということはありましたか?それはできていますか?

育休中でなくてもできるかもしれませんが、妻と娘と旅行に行きたいと思います。
また、復帰してからもっと役立てるよう、娘が寝ているときに勉強しようと思って、今は経済学の本を読んでいます。
いろんな経験から視野を広くし、さらに本を読んで勉強して、一回り大きくなって職場に復帰します。

ショさんの育休中の話を聞いて、お友達の反応はいかかですか?

家事や育児を一人でこなすことが多いという私の生活の様子を、男性の友人たちに話すと、「かなり自由が制限されそう」「働いている方が気楽そう」と言う人も多いです(笑)。私は「それもあるけど、この生活にもいいところもあるよ」と伝えています。

家事分担はどのように?

前回、子育てだけでなく家事についてもお話がありましたが、育児休業中の家事の役割分担は?

妻が仕事に関係することで週に4~5日、家を空けますので、妻が家にいるときと、いないときで異なります。
妻が家にいないときは、私が家事の8割程度をします。この場合、晩御飯の用意以外はほとんど私が娘をおんぶしたりしながら、やっています。まず、胸を張って「専業主夫」と言わせていただいてよろしいでしょう。
妻が家にいるときは、私が家事の3~4割程度をします。この場合は妻が6~7割程度の分担をしますので、この時は、私は「専業主夫」ではなくなります。

得意な家事、不得意な家事、これだけはしたくない家事は?

結婚前のひとり暮らしの時期が長かったこともあり、家事の大半は困ることがありませんが、ご飯の用意だけは苦手です。
昼は簡単に済ませるので、私が用意することで大丈夫ですが、夜は品数も多くなるし、おいしい料理を作ろうとすると、私では下手すぎます。
「夜のご飯の用意はしなくてよい」と妻も私に言います。内心は、私の作ったものを夜も食べなければならないのは困る、ぐらいに思っているかもしれません(!?)
家事に関しては、私の両親が共働きで家事を分担していたので、それもあって家事をすることに抵抗がないのかなあ、とも思います。

自分の心と子どもの様子

ショさんが担当になった育児の分担はありますか?お子さんはどんな様子ですか?

妻が家にいないときは、育児はすべて私がやります。おむつ替えも、昼の寝かしつけも、散歩も、あやすのも、お風呂も、離乳食を作るのも食べさせるのも、だいたいなんでもできます。できないのは、授乳と夜の寝かしつけだけです。我ながらよくできるようになったもんだ、と思います。
妻が家にいるときは、お互いがバランス良く分担します。

夜の寝かしつけは?

授乳しながら寝させますので、残念ながら妻でないと無理だと感じています。生後3か月ぐらいから私が夜に寝かしつけようとすると大泣きするようになりましたので、それ以後は妻に任せています。

これだけは母に負けない!ということは?

これだけ私がいろいろできるようになっても、妻の方が勝っていることが多いと感じています。
妻が家にいて、夫が外に働きに出ている家庭では、子どもはお父さんに遊んでもらった方が喜ぶと聞いたことがありますが、うちではそれが逆です。
娘は最近、全身で「うれしい」という感情を表現できるようになってきましたが、私より妻と遊んでもらう方が「うれしい」ようです。これはさびしいです。
ただ、私がたまたま外に出て帰ってくると、その時は私と遊ぶ方が「うれしい」ようで、その時は私もうれしくなります。
ちなみに、長時間おんぶや抱っこして外出する時は、私が担当することがほとんどです。先日は、厄除けを祈願して、娘をおんぶして愛宕山(1,000m級の山)に5時間かけて登下りました。

どこかお出かけはしましたか?お子さんの様子は?

GWには私の両親のところ(電車で片道2時間弱)に帰省しました。
赤ちゃんを連れて、電車で長時間の移動をするのは、とても大変だということがわかりました。
行きはよかったのですが、帰りになると娘が飽きてきて、2時間弱の電車の移動のうち、1時間ぐらいはぐずっていました。なんとか機嫌を直そうと、席を立って外の風景を見せたり、あやしたりしました。
ほかにも、5月末にはお祭りを見に行きました。獅子舞にかまれて泣くのがとてもかわいかったのか、周りのみんながほほ笑んでいました。

トピック 赤ちゃんとのお出かけ

赤ちゃんとのお出かけは、ゆとりを持ったスケジュールを立て、無理をしないようにしましょう。
列車などを利用するときは、混雑する時間帯を避け、お昼寝の時間にあわせるなど、赤ちゃんがすぐに寝られるようにしてみればいかがでしょうか。
機嫌が悪くなった時のために、お気に入りのおもちゃや絵本、タオルなど赤ちゃんが安心できるものや、好きなお菓子なども持っていけば、安心です。
暑さ・寒さ対策もしっかり考えましょう。
脱ぎ着しやすい服装にしたり、こまめな水分補給も忘れないようにしましょう。

今回はここまでです。次回をお楽しみに!

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