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平成22年度 第3回 男女共同参画審議会 会議録

[2019年8月26日]

ID:720

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日時

2月21日(月曜日)午後6時30分~8時45分

場所

長岡京市役所会議室2

出席者

細見会長(マスメディア関係)、秦副会長(女性の会)、柴田委員(商工会)、竹之下委員(女性支援団体)、塚田委員(女性の船)、内藤委員(済生会京都府病院)、中谷委員(自治会長会)、堀委員(公募市民)、森委員(学識経験者)

欠席者

今堀委員(労働者団体)、中島委員(公募市民) 、永澄委員(マスメディア関係)、山内委員(小中学校長会)

事務局

林企画部参事、森企画部次長兼政策推進課長、板垣主査

傍聴者

4名

配布資料

  • 啓発作品の審査及び活用方法
  • 男女共同参画計画第5次計画(案)~第3回審議会用~
  • 意見公募の結果
  • 男女共同参画に関する相談と苦情の申し出制度について
  • 長岡京市審議会等への女性委員登用推進要綱について

1.開会

(会長)
今回は、第5次計画の最終修正のほか、啓発作品の審査が中心となる。審査は例年様々な視点が出されるため、どの作品が入賞することになるか楽しみである。

2.議事

男女共同参画啓発作品の審査について

資料:啓発作品の審査及び活用方法

事務局より資料「啓発作品の審査及び活用方法」を説明。昨年12月15日~2月4日までの募集期間で26作品(16名)の応募があった。本会で入賞作品として5点を選考する。
審議会開催の前に記入をお願いした審査表に基づき、各委員が「入賞候補作品」として選んだ3点の作品について選考の理由・ポイント等を説明し、それぞれのポイントを基に全体の選考をしていただくよう依頼。
各委員の発表の結果、「入賞候補作品」として挙げられた中から入賞作品5点を選考するにあたっての審査方法は、多数決を基本とした上で、作品の題材が男女共同参画のイメージを向上させるものか、などの視点で審査がなされた。

各委員より、それぞれが選考にあたって意識したポイントと作品の評価を発表。各委員より、それぞれの作品について次の視点から発言があった(入賞作品の個別の評価コメントは今後作成する「男女共同参画カレンダー」等に記載する)。

  • 男女共同参画社会の実現に向けて、肯定的な姿勢や理想像が伝わりやすく表現できているか。
  • かける言葉とオチの言葉がわかりやすいか。
  • 広い世代に対してメッセージを発信できるか。
  • 題材の分野が男性に限られるもの(または女性の参加が少ない現実があるもの)は、男女共同参画の視点で外すこととする。
  • 「お互い」や「バランス」など、2人(または2極)をイメージさせる語句を使用していないか。性同一性障がいなど性的少数者にも配慮する趣旨で条例制定や計画策定を進めていることから、男・女だけではない多様な価値観を育むイメージのものを優先したい。

審査の結果、選考された入賞作品(途中まで)及び作者は次のとおり。

入賞作品

作品

ペンネーム等

男女共同参画とかけて柔道の試合と解く。

むろっち

男女共同参画とかけて和菓子屋と解く。

かずママ

男女共同参画とかけて流行語大賞と解く。

M.A

男女共同参画とかけて友達わりびきキャンペーンと解く。

今村昌人

男女共同参画とかけて接着剤と解く。

佐野久義

「入賞作品」の発表は広報長岡京3月15日号で行う。また、作品は男女共同参画カレンダー作成に活用する。

男女共同参画計画(第5次計画)案に対する意見公募(パブリックコメント)の結果公表と市の考え方について

資料:男女共同参画計画第5次計画(案)~第3回審議会用~、意見公募の結果

事務局より、資料「意見公募の結果」について説明。27名199件が意見として寄せられ、そのうち196件について回答を要す。意見は内容ごとに整理すると100案件となった。このうち、計画案の一部を修正するもの27案件と計画案を修正せず原案通りとするもの9案件について、それぞれ市の考え方の案を示しているので、その考え方でよいかどうかの審議をいただきたい。具体的に、計画案をどのように修正するかについてもご意見があればあわせて審議をお願いする。事務局より、資料「男女共同参画計画第5次計画(案)~第3回審議会用~」について説明。意見公募(パブリックコメント)時の公表資料に、字句等の簡易な修正を加えたものである。意見公募を反映して修正した計画案とはなっていないので、ご了承願いたい。

各委員の意見(概要)は以下のとおり。

第5次計画の策定自体について

  • 策定は不要であるという意見が1件あったようだが、これについては事務局案のとおり男女共同参画の意義から策定の必要性をご理解いただくということでよい。

教育・保育の場での男女共同参画の推進について

  • 第4次計画にあった施策の方向「男女共同参画の視点に立った学校運営の推進」、具体的施策「公務分担における男女共同参画の推進」と「管理職試験の受験推奨」の2つがなくなっているが必要である、という意見をどのように受け止めるか。
  • 事務局案では番号23「女性職員の職域拡大と職務能力の向上」の中に主な事業内容として「(教職員の)管理職試験の受験推奨」を加える形で計画内容を一部修正とされている。
  • 市における女性の登用の推進という視点より、教育現場としての男女平等な学校運営という視点の方がよいのではないか。そうすると、番号13「学校教育における男女平等の徹底」の主な事業内容として「管理職試験の受験推奨」を加える形での計画内容の一部修正が適当である。
  • 公務分担についても、同じく番号13「学校教育における男女平等の徹底」の中に内容的には学校運営が含まれているものとすることでよいのでは。

生活に困難を抱える人々の支援について

  • 生活に困難を抱える人々として、高齢者や障がい者、ひとり親家庭、性的少数者が挙げられているが、生活に困難を抱える、とまとめることに違和感があるという意見をどのように受け止めるか。
  • 事務局案では「社会的に不利な状況にある人の人権尊重と環境整備」に修正するとされているので、この方向でよい。
  • 在住外国人女性への支援についても加えてほしいという意見をどのように受け止めるか。
  • 事務局案では、番号9「多文化共生に関する講座の開催や交流の促進」で反映しているとしているが、これでは不十分ではないか。
  • 在住外国人女性は言語のハンデから就労やDVなどでも複合差別を受けやすい状況を踏まえ、計画内に具体的施策として追加したほうがよい。
  • 番号40と41の間に「在住外国人女性等への支援」を追加する。

父子家庭の相談窓口について

  • 父子家庭の相談窓口は市民相談窓口であることを明記して欲しいとの意見をどのように受け止めるか。
  • 事務局案では、番号41「母子家庭及び父子家庭等への支援」で総合的な支援として、父子家庭の相談もこども福祉課を中心に行っているので原案のとおりとする、としているのでこのままでよい。

性的少数者に対する施策について

  • 性的少数者の具体的な施策がない、市の申込書等への男女別記載をなくしてほしい、という意見をどのように受け止めるか。
  • 事務局案では、市の申込書等への男女別記載については、すでに可能なものから見直しを実施しているところであり、今後も、ジェンダー統計の有効活用の意識づけとともに、見直しについて引き続き取り組むとしている。
  • 回答としてはよいが、具体的には選挙や図書貸出カード、公共施設の使用報告書でもまだ男女別記載が残っている。本当に必要なものなのか再度点検が必要である。

男女が共同で行う子育て・介護等の促進について

  • 子育てや介護中の女性が就労するためには「保育所入所待機児の解消」「病児保育の拡充」が必要であり、「保育園の待機児童の解消に早急に取り組む」旨を明記し、5年間で保育所の待機児童を無くす施策を実施するべきである、という意見をどのように受け止めるか。
  • 事務局案では、保育の保障については、男女共同参画社会の実現と密接な関係があるため、次世代育成支援についてもその視点に立ち、推進していくことが必要だとされている。ただし、例えば5年後に待機児童をなくすなどの具体的な施策については「長岡京市次世代育成支援行動計画(後期計画)」での内容となるため、直接本計画案へ反映することはできないという判断であるので、了解した。

ワーク・ライフ・バランスについて

  • 主要課題を「ワーク・ライフ・バランスという考え方の浸透」からさらに進めて「ワーク・ライフ・バランスによる働きやすい職場環境の整備」としてはという意見をどのように受け止めるか。
  • 事務局案では、ワーク・ライフ・バランスという言葉の周知度が約4割という調査結果を踏まえ、言葉の周知とあわせて正しい考え方を浸透していく段階にあると考えるため、修正しないとしているので、それでよい。

暴力を許さない機運の醸成について

  • 事業内容に、学校・地域でのリプロ教育、リプロの視点を身につける機会提供を追加することで、暴力を許さない機運の醸成を図っては、という意見をどのように受け止めるか。
  • 事務局案では、基本目標6「女性に対するあらゆる暴力の根絶」ではなく、基本目標7に位置付けている番号59「リプロダクティブ・ヘルス/ライツの浸透」の計画内容を一部修正することで反映するとしているが、それでよい。

セクシュアル・ハラスメントの対策について

  • 事例には厳罰を持って処理することを明記した方がよい、という意見をどのように受け止めるか。
  • 事務局案では、法令遵守違反行為に対しては処分も含めた対策を行うので加筆しないとしているが、それでよい。

性と生殖に関する意志の尊重と健康の推進(リプロダクティブ・ヘルス/ライツ)について

  • ピルなどの、女性が決定する(男性に頼らない)避妊方法の情報提供が必要、という意見に対しては、番号59「リプロダクティブ・ヘルス/ライツの浸透」で反映していると考えているということでよい。
  • リプロの定義が間違っている、リプロは女性の基本的な人権であり、健康の推進ではないという意見に対して、基本目標7のタイトルや説明文、体系の修正を検討する必要がある。
  • 児童虐待を引き起こす母親の心的負担感や男性の心身の健康はリプロではないという意見も別に出されている。
  • 基本目標7は、性的少数者の自己決定権の尊重及び支援についても触れている内容である。
  • 本来のリプロの概念を基本とし、それに基づき女性のみならず男性や性的少数者も、心身ともに健康でいることまでをつなげていく内容として進めてきているので、方向性の変更は行わない。
  • 基本目標7のタイトルが「性と生殖に関する意志の尊重と健康の推進(リプロダクティブ・ヘルス/ライツ)」となっていることで、そのあたりの意図が正確に伝わりにくいのでは。リプロダクティブ・ヘルス/ライツの文言は残すようにして、正確な表現に変更していただきたい。
  • リプロの概念をきちんと定義し、健康の推進とのつながりを丁寧に記述していくように書き換えをする。
  • 主要課題1「男女のライフステージに応じた健康支援」として施策の方向が2つ(性差による健康上の問題への理解の推進、男女のライフステージに応じた健康づくりの支援)があるが、前者は主要課題を別立てにしたほうが、体系的にもリプロと健康支援との違いがわかってよい。

事務局より、今後のスケジュールについて説明。本日の審議内容を受け、計画案を修正して今週中に全委員に発送する。3月3日までに、ご意見をいただきたい。同時に庁内への照会も行い、3月上旬には最終案としてしあげ、推進本部での協議及び印刷製本へと進めていくのでご協力をお願いする。

その他

  • 男女共同参画に関する相談と苦情の申し出制度について
  • 長岡京市審議会等への女性委員登用推進要綱について

事務局より各種事業等の報告。

  • 男女共同参画に関する相談と苦情の申し出制度については、第1回審議会での意見を踏まえ、Q&Aチラシを作成した。すでに1月から配布をし、ホームページにも掲載している。現在のところ、申し出はない。
  • 審議会等への女性委員登用推進要綱を2月10日付けで改正した。政策推進課への合議制は改正前から規定されていたが、その運用等にいくつかの課題があり実際には機能していなかった。女性委員の登用を推進していけるよう、運用を含めて課題に対処する内容で全部改正を行った。政策推進課でリーダーシップをとって進めていきたい。

3.閉会

会長のあいさつ後、閉会。

組織内ジャンル

対話推進部男女共同参画センター男女共同参画・交流支援担当

お問い合せ

長岡京市対話推進部男女共同参画センター男女共同参画・交流支援担当

電話: 075-963-5501

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