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平成23年度 第2回 男女共同参画審議会 会議録

[2019年8月26日]

ID:774

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日時

9月26日(月曜日)午後6時30分~8時30分

場所

長岡京市役所会議室2

出席者

細見会長(マスメディア関係)、井尻委員(小中学校長会)、今堀委員(労働者団体)、竹之下委員(女性支援団体)、塚田委員(女性の船)、内藤委員(済生会京都府病院)、中谷委員(自治会長会)、堀委員(公募市民)、森委員(学識経験者)

欠席者

秦副会長(女性の会)、柴田委員(商工会)、中島委員(公募市民) 、永澄委員(マスメディア関係)

事務局

森(企画部参事兼政策推進課長)、中野(市民協働・男女共同参画政策監)、釼持(女性交流支援センター所長)、板垣(男女共同参画担当主査)

傍聴者

2名

配布資料

  • 進捗状況報告書
  • 事業チェックシート(案)及び補足資料
  • 男女共同参画施策に関する方向性について
  • 「男女共同参画をみんなで学ぶ」ワークショップチラシ
  • 男女共同参画推進本部研修会チラシ
  • 女性交流支援センター事業関連資料

1.開会

(会長)
東日本大震災が発生し、想定外の自然災害が起こりうることを視野に入れて考えていく時代となった。復興や精神的なケア、災害に強いまちづくりといった取組が始まる中で、これまであまりなかった「女性の視点を活かす」ことが注目されている。喫緊の課題として、男女共同参画の視点を忘れずに注視したいところである。

2.議事

男女共同参画計画(第4次計画)平成22年度関連施策の進捗状況報告書について

資料:進捗状況報告書

事務局より資料「進捗状況報告書」について説明。
前回の審議会でご意見をいただき、各課への指導等により修正を加えて完成したものである。完成にあたっては会長及び副会長に最終確認をいただいたが、確認後、事業番号1「各種審議会等への女性の登用促進」について数値の修正があったことを報告する。
市の要綱等で設置している審議会等で1つ漏れていたことなどがわかり、修正したところ、昨年度に比べて女性委員の合計比率はすべてにおいて上昇した結果となった。
なお、本報告書は、議会への報告も終わり、ホームページや公共施設での閲覧も行っているものである。

各委員の意見(概要)は以下のとおり。

報告書の修正について

  • 各課からの報告に対し、審議会では意見を付して再提出を依頼したが、どのような反応があり、どのように修正されたか。審議会での意図が伝わらないなど認識の違いから議論となったところがあったか。
    ⇒審議会での意図は概ね各課へ伝わったように思う。納得の上、達成度を見直して下げる、または上げるという修正をした課もあれば、達成度の高さを裏付けるだけの内容を追記するという修正をした課もある。後者は、特に教育委員会でよく見受けられた。
  • 今後も、なるべく成果を数値化するなど、抽象的な書き方より具体的に書かかれていくよう意見していきたい。
  • 例えば事業番号20、22では、「性別に関係なく」「性別にとわられることなく」という文言がある。これらが、単に男女で同じ対応をしただけということなのか、ジェンダーの偏りを認識した上で対応したのか、具体的な事例が書かれていないとその意識までが読み取れない。男女共同参画については、正しい理解、段々と深い理解を進めていくように、我々も慎重にチェックし各課との相互交流を進めていく必要がある。
  • 教育委員会は全体的に自己評価が高い傾向がある。しかし、個別に内容を見ていくと昨年度と全く同じ記述をしている場合もあり、その場合は評価を下げるといった方法もとらなければいけないのでは。次年度以降、第5次計画の進捗方法では、そのあたりの課題を踏まえて審議していきたい。

男女共同参画計画(第5次計画)の進捗管理について

資料:事業チェックシート(案)及び補足資料

事務局より、資料「事業チェックシート(案)」「補足資料」について説明。
基本的には、前回お示しした案に対して出された審議会での意見を踏まえて作成したものである。今回の案のポイントは次のとおり。

  • 第5次計画にのっとり、課題と施策の方向を踏まえ、目標に近づくために何をしたか、どのように工夫したかを書きやすいようにした
  • いわゆる事務事業の自己評価ではなく、それぞれの事業にいかに男女共同参画の視点が入っていたか、男女共同参画社会の実現に近づいたかの点検が行いやすいよう、男女共同参画の視点での点検項目それぞれにチェック項目を設け、その根拠等を具体的に記述するようにした
  • チェック項目は、啓発や気づきをうながすような表現とした
  • プロセスについての項目も4段階評価を行うようにした
  • 担当課自身が前年度に比べてどうであったかを評価するようにした
  • 課題と分析をしっかりと書き、来年度にはどうするか、事業計画へ反映するポイントなどを記載できる項目を設けた
  • 第3者評価できるようにし、担当課による評価との合計により全体評価をするようにした

各委員の意見(概要)は以下のとおり。

導入部分について

  • 計画体系を、基本目標-主要課題-施策の方向-具体的施策、とひもとき、焦点を当てていくようになっているのがよい。できれば各課が自身で入れていく方が、体系を組んでいる意図が伝わるが。
  • 事業概要について内容と目的、事業の実施状況について内容を書いてもらうにあたり、質問形式で誘導しているのがよい。

点検項目及びチェック項目について

  • 事業の実施状況を男女共同参画の視点で4つの点検項目に分け、それぞれにチェック項目を3つ~5つ設けているが、中には何を意味しているのか解釈が難しいものがある。
  • 「社会における男女のさまざまな役割に良い変化を与えた」というチェック項目はいわゆる固定的性別役割を解消する方向に進んだかという解釈でよいのか。
  • 「事業対象者または実施者の男女共同参画の意識啓発につながった」というチェック項目は、事業結果の全体的な評価としてエンパワメントをみるのであれば、実施者は省いてもよいのでは。
  • 問題意識を促し、気付きや啓発になるような書き方や記述例を示した「記入要領」が必要では。
  • 「評価の理由・詳細」を自由記述する部分では、なぜそのチェック項目に対してそのような評価をしたのかの根拠がわかるよう、なるべく数値化した記述をするようにしてほしい。また、ここには客観的事実のみを書く欄とし、別に設けてある「課題・分析・改善点」では総評をするという整理が必要。
  • 点検項目の4つめ「データ収集と分析結果」にある3つのチェック項目は、それぞれの違いがわかりにくいため整理が必要。最終的にどのようにデータを収集すればベストなのか混乱を招く恐れがある。
  • チェック項目は、非該当以外は○(ある)△(どちらともいえない)×(ない)の3段階評価になっているが、安易に真ん中の評価を選んでしまう恐れがある。◎(よくできた)○(できた)△(あまりできなかった)×(できなかった)の4段階にしてはどうか。

書きやすさについて

  • 自身が担当課になったつもりで見てみると、チェック項目とその根拠をまとめて自由記述する部分に書きづらさを感じる。各チェック項目に対して一問一答で根拠を書けると、どの部分を指しているのかわかりやすいが。
  • 一問一答だと、書く側の負担は大きい。報告に際して徒労感を与えないようにすることが必要。チェック項目に番号を取り、自由記述欄には何番についての根拠を書いたもの、とわかるようにしては。
  • 「課題・分析・改善点」の欄は、課題と分析についてしっかりと記述できるよう、大きくしてほしい。改善点の箇所は小さくてもよい。

担当課による達成状況の得点について

  • 達成状況、前年度との比較についてそれぞれ3点満点だが、第三者の評価より配点を大きくしてやる気を促したいため、6点満点とする。

第三者の評価について

  • 影響度については、その事業の目的が男女共同参画推進そのものなのか、別の目的の事業に男女共同参画の視点を入れるのかによって大小を判断するということであるが、新規性があれば影響度は大きくなるという価値観や、地道な努力で影響を与える場合もある。
  • 他分野にまで影響するという事業内容や、関わる人数によっても影響が左右すると捉えることもできる。
  • 判断が難しいため、影響度は評価項目から削除する。
  • 第三者とは審議会を指すということだが、すべての事業を一から評価することは難しいのでは。
  • 事務局で一定の基準に沿って評価した案を示し、特に担当課との評価にギャップが大きいものについて審議会で修正する方法でよいのでは。
  • ギャップは、担当課によって高すぎる評価または低すぎる評価という形で表れるが、どちらにしてもそのギャップがなぜ起こっているのか、担当課に気づきを促すような審議をしていきたい。そのためには、例えば担当課とのディスカッションの場を設けるなど生きた交流ができるとよいのだが。
  • 現在の案では、担当課による評価に第三者評価を加点する方法となっている。自己評価の高低差を補正できる点で公平といえる。しかし、これまでの方法は、担当課による自己評価を審議会で元から修正することもできるという方法だったことにより、例えば達成度が100%だと思っていたのに75%に修正されたなど、担当課に驚きを与えていたのではないか。そこから客観的な見方や気づきを促すことができていたので、その仕組みを引き継ぐ方法を検討してほしい。
  • 審議会と担当課は、事務局というフィルターを通し、しかもペーパーだけで判断するという弱点がある。担当課へのヒアリングなどで情報を補うための工夫の余地がある。

全体評価について

  • 最終的には得点を4段階(A~D)に分け、A~Dそれぞれの総数を一覧表にし、計画全体の進捗状況を把握するということであるが、4段階区分をどこで分けるかについては、本市が他の事業評価で設けている基準を参考にしてはどうか。
    ⇒それぞれの評価基準が異なるが、一般的なのは達成度が8割、6割、4割、2割という分け方である。

男女共同参画施策に関する方向性について

資料:男女共同参画施策に関する方向性について

事務局より、資料「男女共同参画施策に関する方向性について」を説明。
先日市で開催された市民評価会(いわゆる事業仕分け)において、男女共同参画担当が行う推進事業と、女性交流支援センターが行う男女共同参画フォーラム事業が議論され、「見直し」の評価がなされたことが発端となり、事業整理について検討したものである。
原則として男女共同参画担当では政策を、女性交流支援センターでは事業を行うという両輪を担うというスタンスに沿って見直した。
具体的には、市民協働・男女共同参画政策監で持つ、市民への直接事業である4事業を女性交流支援センターに移管することを検討した結果、市民ワークショップは来年度から、啓発作品募集については今年度から移管することとなった。これらの移管は、出前ミーティングで市民団体からも同様の意見が出されていた経過がある。なお、男女共同参画フロア“いこ~る”運営、女性チャレンジ支援については当面、移管は見送ることとした。
また、市民評価会では男女共同参画意識の重要性を市民にわかりやすく伝えることという提言もあり、事業所や学校教育へ男女共同参画意識の浸透、啓発を働きかける方法についても合わせて検討した。

各委員の意見(概要)は以下のとおり。

男女共同参画意識の浸透、啓発方法について

  • 提示された案がすべて実行されたら素晴らしい。ぜひ実施してほしい。
  • 管財課に登録の、本市所在の事業者へのアンケート(男女共同参画意識調査)は、今後、登録時にはジェンダーチェックが図られる様式を採用するなど発展してほしい。アンケートを最初の一歩として取り組んでほしい。
  • 中学1年生向けの条例啓発冊子は配布しているだけでどれだけ読まれているのかわからず、もったいないと思っていた。有効活用する仕組みをひとつでも進めてほしい。
  • 女性交流支援センターへの地域探検(小学校3年生)受入もよい。おそらく初めての経験になるだろうし、ぜひたくさんの児童に訪れてほしい。

啓発作品の募集について

  • 女性交流支援センターで企画した「写真公募・ジェンダーの見える風景」はタイトルとテーマがともに難しい。タイトルを「私が見つけたジェンダー」などとし、各々がジェンダーとは何かを考えるようなしかけがよかったのでは。

その他

  • 「男女共同参画をみんなで学ぶ」ワークショップ
  • 男女共同参画推進本部研修会
  • 女性交流支援センター事業

事務局より各種事業等の報告。
ワークショップは、4団体により4回が、10月から11月まで順次開催する。2回目までのチラシができているので、委員にも参加いただきたい。
今年度の男女共同参画推進本部研修会は、「災害と女性」という内容から、職員だけでなく一般公開とした。ぜひ多くの人に参加いただきたいので積極的な周知をお願いする。

3.閉会

企画部参事のあいさつ後、閉会。

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組織内ジャンル

対話推進部男女共同参画センター男女共同参画・交流支援担当

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