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平成23年度 第3回 男女共同参画審議会 会議録

[2019年8月26日]

ID:784

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日時

3月12日(月曜日)午後6時30分~8時30分

場所

長岡京市役所会議室2

出席者

細見会長(マスメディア関係)、秦副会長(女性の会) 、秋元委員(マスメディア関係)、井尻委員(小中学校長会)、今堀委員(労働者団体)、柴田委員(商工会)、竹之下委員(女性支援団体)、塚田委員(女性の船)、内藤委員(済生会京都府病院)、中島委員(公募市民)、中谷委員(自治会長会)、堀委員(公募市民)、森委員(学識経験者)

欠席者

なし

事務局

森(企画部参事兼政策推進課長)、中野(市民協働・男女共同参画政策監)、釼持(女性交流支援センター所長)、板垣(男女共同参画担当主査)

傍聴者

2名

配布資料

  • 進行管理・評価の方法
  • 事業チェックシート(案)
  • 事業チェックシート記入要領
  • 活動指標の進捗シート(案)
  • 男女共同参画担当の事業
  • 女性交流支援センターの事業
  • 男女共同参画週間キャッチフレーズ募集ちらし
  • DV対策ネットワーク会議研修会(広報長岡京3月1日号抜粋)

1.開会

(事務局)
今回、人事異動により委員1名の交代があった。自己紹介を依頼。

(会長)
東日本大震災発生により、年度末という時期に、これまでと異なる感慨を新たに持つようになった。今回は今年度最後の審議会であり、現委員の任期も3月末をもって満了する。男女共同参画計画の進捗管理のためのチェックシートの完成に向け、最終審議を行いたい。会の最後に、各委員から挨拶をひと言ずついただきたいと思う。

2.議事

男女共同参画計画(第5次計画)の進捗管理について

資料:進行管理・評価の方法
事業チェックシート(案)
事業チェックシート記入要領
活動指標の進捗シート(案)

事務局より資料「進行管理・評価の方法」「事業チェックシート(案)」「事業チェックシート記入要領」について説明。

  • 基本的には、前回示した事業チェックシート案に対して出された審議会での意見を踏まえて修正したものである。
  • 「進行管理・評価の方法」は、各担当課等が実施状況について報告するところから実施状況の公表までの全体の流れを示したもの。審議会、事務局、推進本部の役割も示している。
  • 「事業チェックシート記入要領」は、各担当課が事業チェックシートを使って報告書を作成する際、チェックシート内の言葉の解説やチェック項目に対する特記事項の例示、入力方法などを示したもの。
  • 「活動指標の進捗シート(案)」は、第5次計画から新たに設けた具体的数値目標である、活動指標の進捗管理を行うもの。
  • いずれも本日の審議を受け修正を行った後、完成させ、3月中に各課に照会をしていく予定である。

「事業チェックシート(案)」について、前回からの変更ポイントは次のとおり。

チェック項目について

  • チェック項目の選択肢を、◎(よくできた)○(できた)△(あまりできなかった)×(できなかった)の4段階にした。
  • チェック項目で解釈が難しいものの表現を見直し、数も1項減らして16項目にした。チェック項目の解釈を補うために、記入要領で解説を作成した。
  • 「評価の理由・詳細」を自由記述する部分は、客観的事実のみを書く欄とし、別に設けてある「課題・分析・改善点」では総評をするという整理をした。

担当課による評価及び第三者の評価について

  • 審議会による第三者の評価について配点を小さくし、担当課自身による自己評価の配点を大きくするよう項目を調整した。自己評価は3種類で最低3点から10点満点まで、第三者評価は1種類で3パターン(a・b・c)により加点または減点する方法とした。
  • 第三者評価を審議会に諮る際、事務局案を提示し、それに基づき審議を依頼する。

総合評価について

  • 自己評価得点と第三者評価の組み合わせや自由記述内容などを勘案し、最終的な総合評価として、審議会においてS・A・B・C・Dの5段階で施策の進展の度合いを図る方法とした。
  • 総合評価を審議会に諮る際、一定の基準に沿った事務局案を提示し、それに基づき審議を依頼する。
  • 自己評価と第三者評価にギャップが生じた場合など、担当課に客観的な視点や気づきを促し、改善のアドバイスなどを伝えていくため、審議会からの意見を書き込める欄を設けた。

各委員の意見(概要)は以下のとおり。

進行管理全体について

  • 第5次計画からは、新たに活動目標も設定され、具体的に現状を動かしていきたいという意気込みが感じられる。各課からの報告に用いる事業チェックシートをてこに、審議会での外部評価をし、意見を付して各課に戻していくなど、これまで両者に生じていた齟齬を減らしていくシステムができた。他市にない、意欲的な試みといえる。
  • 審議会で評価する際には、やれていない、もっとこうしたら、という意見だけでなく、きちんとやれていることに対しても評価をしていきたい。

選択肢数の設定について

  • 日本人は主観的な評価を行う場合、選択肢が奇数であれば真ん中を選ぶ傾向があるという。安易に真ん中を選ばないようにするためには、選択肢の数は偶数の方がよい。

チェック項目について

  • チェック項目の意図するところや解釈が、記入要領によってカバーされるよう期待する。

書きやすさについて

  • 担当課による評価等で選択肢から選んだ後、「課題」「分析」「来年度の改善点・留意点」の自由記述へと続くが、思考の流れからは逆の方がよいのでは。
  • 課題と分析とは、いずれもマイナスな事柄を書くように受け止める。課題と分析の違いも明確にしづらく、この欄のねらいは正当に評価を行い、施策を進めていくことにあることから、「課題」「成果」や「よかったこと」「できなかったこと」としては。

第三者の評価について

  • 審議会による第三者評価(a・b・c)は具体的にどれくらいの加点または減点となるのか。
  • →aで1点加点、bで加点減点なし、cで1点減点と考えている。
  • 審議会による第三者評価でaかcを選択した場合は、意見を付すことが必須ということなので、各課に刺激を与えることができる。

全体評価について

  • 審議会による第三者評価と総合評価(S・A・B・C・D)との関係性は。
  • →総合評価(S・A・B・C・D)は、自己評価と第三者評価の合計点で自動計算されるよう考えているが、最終的に審議会では、単純な点数計算ではない判断をしていただくよう、柔軟な対応をお願いしたい。
  • 好事例については正当に評価し、いくつかの事例をピックアップして啓発に用いるようにしていけるとよい。

記入要領について(チェック項目1)

  • 『男女双方が企画に参画している』の例示が適当でない。人数がどうしてもどちらかの性に偏る現実があり、それをどう評価することになるのか。
  • 人数の男女比率だけで男女共同参画の度合いは判断できなく、内容が大事になる場合も多い。内容を知らない審議会が、男女比率だけで評価することは難しい。
  • メディアにおいて、数字の意義づけは重要。事態が交代したのか進展したのかがわかるように書くことが大事。また、数値目標より実際が下回っていても、もっとこういうことができるという表現だとプラスの評価をすることができる。
  • 例えば「●●協議会の役員15人のうち、女性が3人から5人に増えた」など、変化がわかる例示にしては。

記入要領について(チェック項目2)

  • 『男女双方で協議し、それぞれの意見が反映されている』がわかりにくく、例示も適当でない。
  • 例え、●●会で女性比率が1割程度であっても、子育て世代からリタイヤ世代がいて幅広い層のニーズが捉えられているということもあるだろう。
  • 女性のリーダーシップという点に着目する項目とするならば、例えば「代表職や役員職に女性が皆無だったが、初めて女性が役員となり、女性の発言力が一層増した」などはどうか。

記入要領について(チェック項目5、7)

  • 例示で「工夫した」「配慮した」とあるが、何を、どのようにしたのかが具体的に書かれていた方が例示にふさわしい。

活動指標の進捗シート(案)について

  • 平成23年度の事業報告からは、数値目標とその進捗状況が一覧できるまとめを作成して、巻末などに挿入してほしい。

平成23年度男女共同参画施策の事業報告について

資料:男女共同参画担当の事業
女性交流支援センターの事業

事務局より、資料「男女共同参画担当の事業」「女性交流支援センターの事業」に沿って各種事業等の報告。

各委員の意見(概要)は以下のとおり。

  • 男性の育児休業取得者が、今年度初めて1人出て、来年度新たに2人出るということで、すごいことだと思う。体験記の啓発効果があったのだろうか。
  • 女性交流支援センターへの来場者数は増えているのか。
    →統計はとっていないが、バンビオ6階という場所柄、なかなか寄りにくく、人数は横ばいかと思われる。
  • 女性の相談室は、受けられる回数の制限はあるのか。他市は3回までなどリピーター制限があるが。
    →法律相談については1人1回限り30分としているが、総合相談については特に制限はしていない。2回位で終息する内容もあるが、DVなど気持ちの整理に長い時間かかる内容もあり、平均的には6回程度かと思う。また、今年度から増枠したため充足率は約85%。当日飛び込みで相談に来られても対応できる余裕が多少ある。
    総合相談の件数について、相談内容の内訳で報告願いたい。

その他

資料:男女共同参画週間キャッチフレーズ募集ちらし

DV対策ネットワーク会議研修会(広報長岡京3月1日号抜粋)
事務局より各事業の連絡。

今年度のDV対策ネットワーク会議研修会は、職員や外部機関の委員だけでなく一般公開とした。参加と周知をお願いする。

各委員の男女共同参画審議会の感想など(概要)は以下のとおり。

  • 男女共同参画はやはり難しい。考えて、実際に動くには時間がかかる。活動を継続して社会を変えていきたい。
  • 婦人という言葉が普通であった時代から記者をしているが、言葉とともに意識も変わってきていると感じる。しかし、職場環境を見ると「仕事を休むことは悪いこと」という意識も根強く、ワーク・ライフ・バランスが実行できていないなど課題も多い。
  • 審議会では評価する立場であるが、自身の職場は女性が多く、男女共同参画が実践できているかという視点で自らチェックし考える機会となった。
  • 病院勤務しており、男女が共に働く職場である。労働組合として職場環境が改善するために何ができるかを考えており、審議会では多くのヒントをもらった。
  • 商工会理事であり、女性は自分を含めて2人、男性が30人。先日初めて理事会で「女性理事を増やしてほしい」と発言することができた。
  • 今年度の審議会では、新しい評価シートの完成に至った。これまでの進捗管理はシートの本質的なことがよくわからないまま事業管理していたが、これからシートがどう活用されていくのか楽しみである。
  • いい勉強になった。
  • 前身の懇話会から長く委員を務めているが、本会は委員の発言も活発で、事務局の積み重ねの努力もあり、生活に密着した取組が地道に行われていることに感心している。
  • 任期中、第5次計画の策定という大事な役目を担うことができ、色々な人の意見を聞くことができてよかった。「まだ」という思いもあるが、でも「一歩一歩」進んでいることに希望を持っている。
  • 男女共同参画は難しく、会議に出席するうちに徐々にわかってきた。男女平等を基本に女性の意見も重視するよう、家庭や地域でも心がけていきたい。
  • 男性の立場で気づきが多くあった。現実にはやはり男性中心のロールモデル社会であり、女性をそれに合わせるのではなく、これからは男女を含む社会全体で考えて行かなければならないということ。男性の育児休業が取りにくいという環境の中でも取得してみるなど、男性も乗り越えないといけない壁がある。自分の越えるべき壁はどこかと考えている。
  • 病院に勤務しているが介護相談が多く、関係機関や専門家との連携機会も多い。相談者との会話などでは「お嫁さん」「奥さん」など今までの生活習慣を尊重して仕方なく使うが、記録のときにサービス提供者が使うことには違和感がある。まだまだ男女共同参画が浸透していない。他の委員会にも出席しているが、本会は最も緊張感の高い会であった。その緊張感が和らいだとき、男女共同参画に対して自分の意識や行動が進歩したと思えるのかもしれない。
  • やりがいがあり、おもしろい会であった。医療や教育、地域など各分野の人が集まっていて多方面から意見を聞くことができた。任期中、男女共同参画推進条例、男女共同参画計画、進行管理シートを作ることができ、推進基盤を整えることができた。男女共同参画を進めていくために、各委員がそれぞれの生活の中でいいモデルとして活躍していただきたい。

3.閉会

会長のあいさつ後、閉会。

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組織内ジャンル

対話推進部男女共同参画センター男女共同参画・交流支援担当

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