ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

平成23年度決算

  • ID:2455

このページの目次

長岡京市では財政白書を作成しています。普通会計(一般会計と乙訓休日応急診療所会計をあわせたもの)の決算状況や、将来負担の分析は財政白書をご覧下さい。
財政白書

各会計の決算状況

決算状況(単位:千円)
会計名予算現額歳入額歳出額差引残額
一般会計26,455,97125,788,88524,987,160801,725
特別会計17,236,47116,986,99316,218,054768,939
合計43,692,44242,775,87841,205,2141,570,664
特別会計内訳
会計名予算現額歳入額歳出額差引残額
1)国民健康保険事業7,832,2727,811,4127,720,96490,448
2)乙訓休日応急診療所69,42178,10164,51313,588
3)公共下水道事業2,994,2142,809,7872,799,9249,863
4)介護保険事業4,742,5404,685,8234,685,638185
5)駐車場事業54,22356,62752,9293,698
6)後期高齢者医療事業904,218903,798871,90031,898
7)財産区639,583641,44522,186619,259
合計17,236,47116,986,99316,218,054768,939

平成23年度一般会計決算の概要をお知らせします

23年度の歳入は、市税や地方交付税、府支出金、繰越金は増加したものの国庫支出金や市債が減ったことにより、総額257億8,888万円(前年度比1.5%)となりました。
一方歳出は、土木費や教育費は減額となりましたが、民生費や衛生費では増額となり、総額249億8,716万円(同1.8%減)となりました。
なお、市の貯金である財政調整基金の23年度末残高は、前年度末より3億1,976万円増の25億9,286万円、市の借金である市債の23年度末現在高は、前年度末より7億2,695万円増の232億4,271万円となっています。

歳入

歳入は、一年間に市のサイフに入るお金のことです。
市の基幹的な財源である市税の収入総額は120億8,154万円で、前年度より3億3,573万円(2.9%)増加しました。個人市民税が団塊世代の大量退職や厳しい雇用情勢が続いていることなどから9,180万円(1.9%)の減収となりましたが、法人市民税は3億2,244万円(51.6%)の増収になりました。
その他の主な増減としては、地方交付税が1億885万円(5.1%)、前年度繰越金が増えたことから繰越金が3億369万円(71.9%)、それぞれ増加した一方、学校施設の耐震化等の投資的経費が減少したことにより、国庫支出金が8億1,159万円(18.8%)、市債が3億5,310万円(12.5%)、それぞれ減少しました。

歳入
区分23年度(千円)一人あたり(円)構成比
地方税12,081,543151,38646.8%
地方譲与税145,2631,8200.6%
利子割交付金50,9076380.2%
配当割交付金34,3714310.1%
株式等譲渡所得割交付金7,906990.0%
地方消費税交付金761,0709,5373.0%
自動車取得税交付金47,7425980.2%
地方特例交付金132,1691,6560.5%
地方交付税2,235,99628,0188.7%
交通安全対策特別交付金12,9761630.1%
分担金・負担金428,0075,3631.6%
使用料及び手数料268,5203,3651.0%
国庫支出金3,497,57843,82613.6%
府支出金1,715,32121,4946.6%
財産収入17,4972190.1%
寄附金22,9822880.1%
繰入金591,3817,4102.3%
繰越金725,8329,0952.8%
諸収入545,2246,8322.1%
地方債2,466,60030,9079.6%
合計25,788,885323,145100.0%

「一人あたり」は、決算額を平成24年4月1日の人口総数7万9,806人で割った額です。

  • 依存財源と自主財源
    地方公共団体が自主的に収入しうる財源を自主財源といい、反対に国や府の意思により定められた額を交付されたり、割り当てられたりする収入を依存財源といいます。地方税、分担金・負担金、使用料、手数料、財産収入、寄附金、繰入金、繰越金並びに諸収入が自主財源に区分され、地方交付税、国庫支出金、府支出金、地方譲与税、各種交付金並びに地方債等が依存財源に区分されます。

 歳入決算グラフ

歳入決算のグラフ

歳出

歳出は、一年間に市のサイフから出ていくお金です。
円グラフは、実施した事業を目的別に分類したものです。前年度と比べると4億6,391万円(1.8%)の減少となりました。
支出額のトップは民生費で、以下、総務費、教育費、土木費の順になっています。
前年度と比べ増加した主なものは、民生費が子ども手当の支給や生活保護費等の増加により7億5,008万円(8.7%)の増、衛生費が予防接種事業費や乙訓環境衛生組合負担金の増加により1億3,020万円(6.5%)の増が挙げられます。一方、減少したものでは、教育費が前年度に長岡第七小学校校舎の建替えが完了したことにより、8億4,481万円(21.1%)の減が挙げられます。

目的別歳出の状況(経費を行政の目的によって分類したものです)

歳出
区分23年度(千円)一人あたり(円)構成比
議会費384,7744,8211.5%
総務費3,978,01549,84615.9%
民生費9,417,474118,00537.7%
衛生費2,136,62426,7738.6%
労働費249,7623,1301.0%
農林水産業費125,1961,5690.5%
商工費175,3552,1970.7%
土木費2,279,16828,5599.1%
消防費977,97612,2543.9%
教育費3,163,15739,63612.7%
公債費2,099,65926,3098.4%
合計24,987,160313,099100.0%

「一人あたり」は、決算額を平成24年4月1日の人口総数7万9,806人で割った額です。

歳出決算・目的別グラフ

歳出決算・目的別グラフ

たとえば、こんな施策をおこないました

誰もが安心して暮らせるまちづくり
事業名決算額
民間保育園施設整備事業(民間保育園の施設整備に対する助成)1億8806万円
民間老人福祉施設等整備費助成事業(認知症対応型高齢者グループホームの整備など)3647万円
予防接種事業(子宮頸がんワクチン、ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチン接種費用支援)2億663万円
自然と共生する循環型のまちづくり
事業名決算額
環境都市宣言啓発推進事業(国際森林年記念環境フェアの開催)63万円
環境基本計画推進事業(環境基本計画の改定に向けた調査など)350万円
西山森林整備推進事業(西山の森林整備、ボランティアの支援)450万円
豊かなふれあいを育てるまちづくり
事業名決算額
学校施設耐震化事業(小中学校施設の耐震化)5億1990万円
史跡等整備・活用事業(恵解山古墳保存整備工事に着手)4815万円
男女共同参画フォーラム開催事業30万円
歩きたくなるまちづくり
事業名決算額
阪急長岡天神駅周辺整備事業(アゼリア通りバリアフリー化の検討など)375万円
長岡京駅前線整備事業1億2014万円
阪急新駅周辺整備事業(駅前広場シェルター設計など)1億9027万円
活力とにぎわいを生み出すまちづくり
事業名決算額
有害鳥獣対策事業(防護柵の設置助成など)590万円
造林・除間伐推進事業(里山エリアの管理支援、西山作業道の整備)2085万円
商店街等活性化支援事業(アンテナショップの開催など)252万円
市民と行政の協働によるまちづくり
事業名決算額 
まちかどトーク事業(6回開催、参加者167名)1万円
市民参画協働推進事業(四小、七小、九小校区の地域コミュニティ協議会支援)256万円

注)掲載した表は、単位未満を端数処理しているため、内訳と合計が一致しない場合があります。

お問い合わせ

長岡京市総合政策部財政課財政係

電話: 075-955-9541

ファクス: 075-951-5410

電話番号のかけ間違いにご注意ください!

お問い合わせフォーム