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平成25年3月17日長九小で井戸の完成を祝う

[2014年5月13日]

ID:3024

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長岡第九小学校のふるさとコミュニティ協議会が、同校内に整備を進めていた井戸と水田の完成を祝う式典が開かれ、関係者約40人が参加しました。

この井戸は、財団法人長岡京水資源対策基金が、地下水の大切さを広め、地下水を軸にした地域コミュニティの醸成を図る事業に支出する助成金を利用して整備しました。

井戸は、昨年7月下旬の暑い最中、児童やPTA、自治会、体育団体など、のべ約250人の協力を得て、手掘りで作業を始めました。4日間作業を進め、7.5メートル掘ったところで、岩に当たってしまい、掘り進めることが出来ずに、手掘りを断念。その後、機械掘りに切り替え、水田や井戸周辺の整備を進め、3月に完成しました。

あいさつをするコミュニティ協議会の東原会長の写真

協議会の東原会長はあいさつの中で「熱中症になるのでは、と心配するほどの暑さの中での作業だった。完成できたのは、地域のみなさんの協力のおかげ」と感謝を述べました。

あいさつする小田市長の写真

あいさつに立った小田市長は「災害時には避難所となる小学校に生活用水として活用できることを期待しています」と話しました。

井戸の発電機にスイッチを入れる関係者の写真

その後、井戸のポンプへの入電式や整備に関わった方々への感謝状の贈呈などが行われました。

井戸水は、災害時のマンホールトイレなどへの生活用水として使用するほか、普段は野菜作りや、井戸の隣に整備した水田での稲作に使用されます。東原会長は「子どもたちに、水のありがたさや作物を作る喜びを感じてほしい。災害時には生活用水として活用できるので安心して避難してもらえるのでは」と話してくれました。

整備した井戸と石碑の写真

毎分45リットルの井戸水。緊急時に備えて、非常用発電機も整備しました。

整備した水田の写真

平成5年にふるさと協議会が整備した水田の3倍の大きさになった水田。6年生が体験学習で古代米の赤米を作るのに利用されます。6月上旬には新6年生が田植えをする予定です。

地域コミュニティ協議会をはじめとする関係者のみなさんの写真

コミュニティ協議会をはじめとする関係者のみなさんが記念撮影をしました。

(3月17日、長岡第九小学校で)

昨年7月に行われた手掘りによる井戸掘りの様子

昨年の井戸掘りの写真

上総(かずさ)掘りと言われる方法で、やぐらを建て、みんなで鉄管を引き上げて掘り進めました。

子どもたちが井戸掘りする写真

長九小の児童らのほか、PTAや自治会など地域のみんなで掘りました。猛暑の中での作業、熱中症にならないようブルーシートで日陰を作るなど工夫しました。