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平成25年度 第1回 社会教育委員会議会議録

[2013年6月17日]

ID:3191

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日時

平成25年5月31日(金曜日)午後1時30分~同3時30分

場所

市役所4階大会議室A

出席者

社会教育委員

秦陽子、加藤善朗、安久井由紀子、中西志津子、山口万智子、五十棲利彦、湯川智子、田中久美子、柴沼真、山本美由紀(10名)

行政側

教育長、教育部長、教育総務課長、学校教育課長、文化・スポーツ振興室長、青少年育成担当主幹、北開田児童館長、中央公民館長、図書館長、生涯学習課長、生涯学習課主幹、社会教育指導員、事務局(14名)

会議録公開の可否

公開

傍聴者

開会

教育長あいさつ

  • 委員改選の年を迎えた。新規委員・継続委員ともにこれから2年間よろしくお願いします。
  • この時期は端境期にあたる。昔は野菜や果物など季節折々食べられるものが違った。今ではコンビニエンスストアも24時間、スーパーも朝7時~夜11時まで開いている。我々は学校教育でも日常生活でも節目を大切にしてきたが、自身の生活を振り返ってみても、昨今は生活に節目やけじめが無くなって来きてはいるのではないかと感じている。いまの社会は「24時間365日眠らない街」だが、我々の体や心のためにも、はたしてこのままで良いのだろうか。
  • 電車の中でも新聞を読むサラリーマンは減少し、若者はみなスマートフォンでゲームやネット等をしている。昨今は情報も世界中24時間365日動きっぱなしである。そのような中で我々も情報に押し流されてはいないか。
  • 新聞や書物のようにある程度洗練された形で主義主張の整理されたものと違いネットでの情報は断片的に事実に反するような内容や、個人的な意見が垂れ流されていることがある。我々の知らないところで子供たちがこのような情報に浸されているかと思うと心配になる。このような時こそ国語力が必要である。
  • 科学技術の進歩はすばらしい。情報を手軽に取り寄せられる。しかし一方で、今までは考えられなかった不可解な人間同士のトラブルが起きているのも事実。こういった社会にあってこそ、お互いに人間同士のきずなを大切にしていかなければならない。
  • 生涯学習・社会教育は「教育」ではなく「共育」。それぞれが自己実現と社会貢献を通じて生涯学習・社会教育を推進し、豊かな街づくりにつなげてほしい。
  • 心豊かな地域をつくり、心豊かな子供たちを育むために、委員の皆様にはそれぞれの立場からご議論・ご助言をいただきたい。

社会教育委員会議の運営委方法について

事務局より説明

「長岡京市審議会等の設置及び運営等に関する基準」に基づき、本委員会運営について以下のように行うことで了承。

  1. 会議録の取り扱い―会議録公開の迅速性を促進(要点会議録にする・署名人は委員長とする・市HPに掲載時は委員とし、個人名は載せない)
  2. 傍聴者の取り扱い―公開・透明性の促進(傍聴者の傍聴を認める・傍聴者にも支障がないかぎり資料を提供する・報道機関も一般の傍聴者同様傍聴を認める)

会議の成立条件について

半数以上の出席により本日の会議は成立。(欠席2名)

案件1 委員等の選出について

委員長・副委員長の選出

委員長:秦陽子委員 副委員長:加藤善朗委員(委員互選)

各種委員会委員

乙訓社会教育委員等連絡協議会

  • 副会長:秦陽子委員
  • 理事:加藤善朗委員、湯川智子委員
  • 監事:山本美由紀委員

長岡京市図書館協議会委員

  • 小林茂委員

委員長あいさつ

  • 委員への謝辞。今年度委員長は3期目となる。
  • 例年より梅雨入りが10日程度早くなったようだ。2・3日前までの梅雨空からうって変わって好天に恵まれた。
  • 地域コミュニティのつながりが薄れ、人間関係も希薄化してきている。みなさんにはそれぞれの立場で社会教育の推進に御尽力いただいているが。私自身常に我々の活動は本当にこれで良いのか自問自答をしながら社会教育を推進してきている。
  • 今年度4月に女性の会では「地域の教育力と女性の会」といったテーマで前教育長に講演をしていただいた。その中で、「人間は周りの環境に大変影響を受け、その中でも子供は特にその影響を受けやすい」とのお話があった。昨今虐待・体罰・いじめ・軽犯罪など、いろんな事件が起こっている。「ちょっとした」ことだから…と放っておくことが、ゆくゆくは町の崩壊へとつながっていくのではないか。少しの落書きを放っておくと町知らぬ間に全体に広がっていくと聞く。「ちょっとした」ことにでも、気がついた時に対処することが大切ではないか。
  • 我々も親や地域、先生等に育てられて成長してきた。今度は我々が子供たちを育ててゆく立場にあるという意識で子育て支援にも携わっている。「大人が変われば自然に子供は変わる。」「大人も子供も孤立することなくいろんな人と関わることで、より良い地域社会をつくる原動力となる。」というお話もあった。これまで手探りで社会教育関係団体として活動をしてきたが、今後の活動にあたって大変良い示唆をいただけたと感じている。
  • 本日は第1回の会議で年間計画等ご審議いただくが、それぞれの立場からご意見・ご指導をいただけると期待している。

副委員長あいさつ

  • 私自身平成17年よりこの長岡京市に通い始めた。当初から「なんて明るい街なのだろう」という印象を持った。
  • 東京からこの街を選んで転入された方にお話をうかがったことがある。その理由は「保育園の評価が非常に高い」「田園風景が広がり、子供たちの食育にとって良い」というものだった。長岡京市は子供の教育への関心や地域のつながりというものがまだ生きているのだと感じている。
  • 私自身はたくさんの限界集落を抱えた丹波篠山の出身である。自治会の維持等大変な課題をかかえていた中でも取組を頑張っていることには大変意義があると考えている。
  • 自身の短期大学でも滋賀県の学校の取組からヒントを得て、お昼休みの時間帯に喫煙やいじめがないか教員全員がゴミ箱とほうきを手に持ち、学内を見て回っている。きめ細かな取組のなかで子供たちは育まれていくという確信のもとで教育活動を行っている。
  • 今回の第1回社会教育委員会議では、様々な事例から我々はどのような選択をしていけばよいのか考えていきたい。

案件2 平成25年度社会教育委員会議の年間計画について

  • 事務局より概要説明

質疑応答なし

案件3 平成25年度の社会教育の方向性及び関係各課の事業計画について

平成25年度社会教育の重点について

社会教育指導員より説明

平成25年度社会教育の方向性及び関係各課の事業計画について

関係各課より説明

以下、質疑応答の概要

  • Q委員:大変幅広い対象へ、幅広い事業を展開していることに驚くとともに関心した。ひとつ気になるのが、11月2日に生涯学習課が「歴史講演会」を実施し、同日、文化スポーツ振興室が「『古典の日』制定記念事業」をしているとある。各課事業計画を見る限り、類似した内容の事業をしている場合もあるようだ。そのあたりの調整はどのように行っているのか?類似事業を同日開催すると、参加者が限られてしまうのではないか。
  • A教育部長:昨年、11月1日が「古典の日」として法制化された。この「古典の日」を広く市民へPRするため、教育委員会をあげて11月2日に3つの部局が連携し文化や古典にちなんだ事業を開催した。教育委員会では各部局が幅広く様々な事業や会議を行っている関係で、結果的にどうしても日程がかぶってしまうこともあるが、各課や京都府の事業等と可能な限りかぶらないように連絡調整を行っている。
  • A中央公民館長:図書館事業として「身近な科学あそび」、中央公民会事業として「少年少女発明クラブ」を実施している。どちらも同じ「科学」を題材にした事業であるが、「身近な科学あそび」では科学への関心やとっかかりをつくることを目的としているのに対し、「少年少女発明クラブ」では道具の使い方や削り方など具体的な内容に重点をおいて実施している。同じ題材ではあるが、目的が異なるものである。
  • A図書館長:図書館事業「身近な科学あそび」では小学校1年~4年までの小さな子どもでも参加できるような内容を実施している。さらに、図書館事業の特徴として本に関連した手作り作品を作成することで、図書館で本を借りてもらうといった一連の流れをもとに実施している。
  • A社会教育指導員:様々な会場で様々な事業を展開するのは長岡京市の方向性でもある。市内には西の拠点としての「こらさ(多世代交流ふれあいセンター)」・東の拠点としての「バンビオ(中央生涯学習センター)」・中心としての「中央公民館」。スポーツ面でも「西山公園体育館」「スポーツセンター」、歴史面でも「埋蔵文化財センター」等様々な施設がある。できる限り身近な場所で自分にあった内容を、より気軽に参加し易いようにとの意図から、より身近で選びやすい、贅沢な環境を準備したいと考えている。

 

  • Q委員:これだけたくさんの事業の広報はどのように行っているのか?
  • A社会教育指導員:各担当部署が情報管理課へ依頼し、広報「長岡京」やホームページ等へ掲載している。また、各担当部署それぞれが独自にチラシを作成し各施設に配架する、また校長会議等を通して各学校へ周知する等、できる限りの手段で広報している。

 

  • Q委員:10月~11月に第25回市民スポーツフェスティバルを実施するとあるのに対し、5月6日に西山公園体育館で実施したスポーツデーが掲載されていないが。これは管轄違いからか?
  • A文化・スポーツ振興室長:スポーツに関する事業については、体育協会主催のものや、総合型地域スポーツクラブ主催のもの等、様々な事業がある。取組の一例として第25回市民スポーツフェスティバルを掲載しているが、全ての事業を資料に掲載しきれないていない。御理解をお願いしたい。

協議 ~地域における子育て支援について~

各委員から積極的な意見が出された。

委員の意見を受け、「家庭教育啓発パンフ(地域教育版)」を作成する旨決定

案件4 その他

事務局より説明

  1. 中央生涯学習センター年間稼働率について
  2. 神足ふれあい町家の利用状況について
  3. 配布資料について
  4. 平成25年度乙訓社会教育委員等連絡協議会総会、平成25年度京都府社会教育委員連絡協議会総会への参加依頼

閉会