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7月13日 平和を考える市民フォーラム'13を開催

[2013年7月18日]

ID:3282

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平和を考える市民フォーラム'13が7月13日、中央公民館をはじめ市内各所で開かれました。

終戦間近の昭和20(1945)年、神足空襲があった7月19日を「平和の日」と定め、毎年この時期に開いています。

献花式に始まり、式典では中学生の吹奏楽や高校生の朗読劇、小学生の学習発表に続き、本市在住の児童文学作家あまんきみこさんと市長との対談が行われました。

来場者はそれぞれに平和の尊さといのちの大切さを再認識する一日となりました。

献花式の様子

園児が折り鶴を献納している写真

JR長岡京駅東口の平和祈念碑と、長岡公園にある戦没者追悼の碑に献花が行われました。
平和祈念碑には献花と共に、神足保育所の園児たちが、市民のみなさんから寄せられた折り鶴を献納しました。
集まった折り鶴は4万羽を超え、この後広島の原爆の子の像に献納されます。

式典の様子

長岡第四中学校吹奏楽部によるオープニング演奏

長岡第四中学校吹奏楽部が演奏する写真

オープニングを飾ったのは長岡第四中学校の吹奏楽部。あまちゃんオープニングテーマ、上を向いて歩こうin Swing、アメリカングラフィティの3曲を演奏しました。

市長のあいさつ

市長が壇上であいさつする写真

あいさつに立った市長は「戦争の悲惨さと、平和・いのちの尊さにふれ、二度と戦争を起こしてはならないという思いを伝えていくために、地道な努力を続けていきたい」と話しました。

西乙訓高等学校演劇部・放送部による朗読劇

西乙訓高校演劇部と放送部が朗読劇をする写真

西乙訓高校演劇部・放送部が朗読劇を披露しました。
アメリカ同時多発テロに巻き込まれた子どもたちの様子や、描いた絵を紹介したエクトル・シエラ作の絵本『あの日のことを かきました』を熱演し、戦争の悲しみを訴えました。

長岡第九小学校6年生による学習発表

学習発表をする長岡第九小学校6年生の写真

長岡第九小学校の6年生が、平和学習で地域の人たちから聞いた戦時中の体験談や感じたことをまとめ、歌やリコーダーをまじえながら発表しました。戦時中満足に食べることができなかった子どもたちやお母さんの思いなどを、力強い声で伝えていました。

童話作家あまんきみこ先生と市長の対談

あまんきみこさんと市長が対談する写真

『ちいちゃんのかげおくり』などで知られる本市在住の児童文学作家あまんきみこさんと市長が対談しました。
あまんさんは戦時中怖い思いをした記憶や、戦後の教育が180度変わってしまいショックを受けた経験などを話しました。
また『ちいちゃんのかげおくり』は「最初の構想では親から子へ、子から孫へかげおくりを伝えていく3世代の物語だったのですが、どう書き直しても子であるちいちゃんが死んでしまう。ちいちゃんはお母さんになるはずだったのになれなかった。子どもの死というものは未来をすべて奪ってしまうものなのだと感じました」と語りました。

午後にはアニメ『ちいちゃんのかげおくり』と、実写『大阪に残る戦争の傷あとⅠ』の映画が上映されました。

体験コーナーの様子

すいとんをふるまう女性の会の人たちの写真

1階のロビーでは戦時食の「すいとん」や「はったい粉」の試食コーナーが設けられ、子どもたちにも人気でした。

石うすの使い方を教わっている子どもの写真

道具の体験コーナーでは、石うすをひいて大豆を粉末にしました。子どもたちは重たい石うすを回すのに一苦労です。

竹とんぼを飛ばす少年の写真

昔の遊び体験では、竹とんぼやこま回し、お手玉などを教えてもらった子どもたちが、夢中になって遊んでいました。
「竹とんぼ簡単やで」と何度も飛ばせて見せてくれました。

たくさんの応募があった平和のうたの展示を見る市民の写真

2階では、乙訓高校の平和に関するポスター、市民から寄せられた折り鶴、市民から応募のあった「平和のうた」などが展示されていました。
「平和のうた」は多くの人の興味を引き、「私もこの歌がいいと思う」「最近この曲よく聞くね」など平和について考える良いきっかけとなったようでした。

(7月13日、JR長岡京駅東口と中央公民館で)