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平成25年度 第2回 社会教育委員会議会議録

[2014年1月8日]

ID:3609

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日時

平成25年11月14日(木曜日)午後1時30分~同3時00分 その後視察

場所

長岡京市立神足小学校 体育館 会議室

出席者

社会教育委員

秦陽子・加藤善朗・安久井由紀子・中西志津子・山口万智子・五十棲利彦・田中久美子・柴沼真

行政

教育長・教育部長・文化・スポーツ振興室長・教育総務課長・学校教育課長・青少年育成担当主幹・北開田児童館長・図書館長・生涯学習課長・生涯学習課主幹・社会教育指導員・事務局

議事

開会あいさつ

教育長

  • 委員への謝辞
  • 今年は「災害」という言葉につきる。気象庁が「経験したことのない大雨」に特別警報を設定して間もなく、桂川が氾濫し特別警報が発令された。我々の想像以上の自然災害が起こり、自然の猛威に我々の経験や英知が役に立たないような状況になっている。こういう時代だからこそ、われわれがどう生きるべきか、どう考えるべきかが大変重要である。
  • 私はあえて「生涯学習」と「社会教育」を使い分けている。当然ながら「生涯学習」とは主体が個々の国民である。一方で「社会教育」は「学校教育」と両輪であり、行政を中心に、社会で活躍し、社会を支える“メイン”になる方のリードをもって進められるべきである。本市では学校教育外の活動に「すくすく教室」「学校支援地域本部事業」を行っており、本日視察をするが、長岡京市にも現在の活動は小さくとも、将来の大きな社会づくりを目指して活躍いただいている方々がたくさんいる。
  • 現在の社会は“一億総クレーマー社会”になりつつあるのではないか。時代背景を考えるとバブル崩壊後から日本社会はなんとなくおかしくなりつつあるように感じられる。それから20年が経過した後も社会経済情勢は低迷しており、政権交代後ようやく「経済状況が上向いた」と言われているが、消費税等の問題や世界的な視点から考えると、本当に「上向いて」くるのかは不安である。
  • 加えて日本は一千兆円を超える国の借金がある。一人あたりに換算すると概ね750万円ずつ背負っているような計算になる。このように考えると、我々が現在の社会で使っているものはすべて、子ども・孫世代へ付け回しをしているような状態であるのではないか。
  • この状況を打開するには、“清貧の思想”へかえることが重要だと考えている。そのためにも社会教育を軸とした「自己実現」と「社会貢献」が非常に重要である。「社会貢献」の面からは、皆様のリードのもと、理想を大くきもち、一方で小さなことを現実的に積み上げていけるような、よりよい社会をつくる“人づくり”を推進していきたい。そのためにも本日の会議では多方面からの助言をお願いしたい。それと併せて「自己実現」の面からも、生きていて自分自身が満足できるような生活をつくることが大切である。「半分は社会のために、半分は自分のために」このような生き方のできる人が増えることを祈念し、開会のあいさつとする。

委員長

  • 委員への謝辞 
  • 夏から秋にかけて大きな災害があり、9月には京都・滋賀・嵐山等での台風被害、10月には伊豆大島で土石流災害があった。国外でもフィリピンで台風30号の大きな災害が引き続き報道されている。
  • 先日行われた「社会教育関係団体の指導者研修会」では、大阪教育大学名誉教授の早川勝廣先生が「子どもの貧困と育ち」というテーマで講演をされた。「子どもの学力が親の経済力にある程度影響を受けるだろう」ということが言われており、そのような観点からのお話であった。貧困家庭では虐待等の問題に加えて、高校・大学への進学率が低いほか、食事もろくに与えられず、給食だけに頼るという悲惨な状態が起こっている現状がある。そういった子どもたちが学校へも行けず、正規の職にもつけず、かなり確率で「貧困の連鎖」が起こっている。また、親や学校の先生が立派であっても、子どもが立派に育つとも限らない。
  • しかしながら、地域の人と学校とがきちんと連携ができる、そういう環境が整っている学校や地域が、良い子どもをそだてるということだった。子どもたちは学校で学力や規範意識、社会性を身につけて大きくなっていく。私達が携わっている「社会教育」は間違っていないという事を再確認できた良い講演会だった。
  • 6月に「子どもの貧困対策法」が参議院を通過し、来年度から子どもたちへの教育支援、保護者への就労支援等が実施される運びとなる。この施策が子どもの貧困防止につながることを期待している。
  • 私達社会教育委員は、地域の課題を見つめ、学校とも連携しながら地域の教育力を高める活動を今後も引き続き実施していきたい。みなさまのご協力をお願いします。

協議案件1

平成26年度社会教育関係団体の補助金について

生涯学習課長より説明
質疑応答は無し

協議案件2

地域の教育力の向上について

啓発チラシ「地域の子どもは地域の宝 ~地域の中で子どもは育つ~」について社会教育指導員より説明

簡易な文言の修正、文字やイラスト配置等のチラシのデザインへの意見、広報活動の工夫やチラシの有効活用を図る必要性等について意見が出された。

報告事項1

平成25年度社会教育関係団体の活動状況について

社会教育関係団体代表者・関係各課長より説明

以下の通り質疑応答があった

 

  • Q委員:子育連について、8小学校区で実施との説明だったがどこが加入していないのか。
  • A文化・スポーツ振興室長:長法寺と長三小です。
  • Q委員:強制ではないのですね。
  • A文化・スポーツ振興室長:そうです。

 

  • Q委員:長岡京市PTA連絡協議会の事業計画にのっている「防犯運動」について、以前学校独自でやろうかPTAが迷っていると聞いたことがあるが、今は不審者対応等のメール発信を長岡京市は実施しているのか
  • A生涯学習課長:学校からはランク分けで不審者メールを送信するようになっている。PTA独自では神足小学校が実施している。
  • A事務局:市では防犯ブザーの購入に際し、年間24万円の助成金を長岡京市PTA連絡協議会へ交付しており、新1年生に毎年PTAから防犯ブザーを配布している。

 

  • Q委員:「あいさつ運動」について、以前「おはようの歌」というものを作ったと聞いたことがあるが、学校にはそういったものはあるのか?
  • A委員(学校長):いつごろのものか?
  • Q委員:平成20年度より以前であると聞いている。
  • A委員(学校長):そういったものがあるかは分からない。

報告事項2

平成24年度社会教育関係各課の事業報告について

紙上報告

報告事項3

平成25年度京都府社会教育委員連絡協議会及び近畿地区社会教育研究大会について

副委員長・委員長・生涯学習課長より報告

その他

  • 平成26年度指導の重点にかかる意見聴取について
  • 社会教育委員に関する条例の一部改正について
  • 京都府社会教育研究大会及び乙訓社会教育委員等連絡協議会について
  • 委員謝礼について

 

閉会

視察の様子

神足小学校「すくすく教室」

「すくすく教室」の紹介

「すくすく教室」の視察

長岡中学校「学校支援地域本部事業」

「学校支援地域本部事業」の紹介

「学校支援地域本部事業」の視察

その他