ページの先頭です

1月26日勝竜寺自治会でマイ防災マップを作る

[2014年1月28日]

ID:3736

ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

小畑川沿いを歩きながら避難所ルートを確認する住民

勝竜寺自治会の住民が、地域の水害に特化した「マイ防災マップ」を作るワークショップを開きました。地図上で避難所までのルートを確認した後、実際に歩きながら危険箇所などを点検しました。

水害の基礎知識や地域特性を考える

国土交通省の職員が説明する様子

この日は朝から自治会員約20人が参加しました。まずは、国土交通省淀川河川事務所の職員が、水害の基礎知識や長岡京市の地域特性などについて説明しました。
避難中の事故で被害が出た佐用町を例に「空振りになるかもしれませんが、避難指示が出れば逃げてください」と早期避難の大切さを訴えました。

長岡京市周辺の注意点を説明する様子

川幅が狭い小畑川は雨量がすぐに水位に反映するのに対し、桂川のような大きな川では雨が上がった後に水位が増える傾向にあるとのことでした。桂川の逆流が被害につながるため、雨が上がった後も注意が必要です。

地図を見ながら避難ルートを確認する住民

説明の後、地域内の地図を見ながら避難ルートを確認します。
勝竜寺地区は長岡第八小校区ですが、小学校までは橋を渡らなければならないことなどから、長岡第九小へ避難することとしました。
2班に分かれて、地域の最も低い場所や、避難時に危険なふたのない水路、柵のない橋などに地図上に印を付けました。
参加者の一人は「それぞれが疑問に持っていることなどを地域の人同士で情報交換する場になって良かった」と話してくれました。

出発前に避難の原則を説明する職員

いよいよ避難所までみんなで歩きます。
出発前に「避難の原則」を確認しました。
1.川から離れます
2.浸水しない区域へ避難します

車いすの人も安心して避難できるか歩いて確認

危険箇所など地図に書き込みながら歩く様子

避難所まで安全で最適なルートがどこかを歩いて確認します。
ガードレールが途切れて落ちたりしないか、段差や傾きなど車いすでも通れるかなど、それぞれのポイントを地図に書き込んでいきます。

川沿いを歩く住民

参加者は「実際に歩いてみると歩道の傾きなど車いすが通りにくい場所がよくわかった」「これまで意識していなかったが、区域内の高い所と低い所がよくわかった」と話していました。

歩いて確認したことを地図に書き込む

自治会館に戻り、歩いて確認したことを地図に書き込み、避難所までのルートを策定します。遠回りだが安全なルートと近道だが危険箇所があるルートなど、どちらを選ぶか議論が盛り上がります。最後に、2班がそれぞれ策定したルートを発表し、意見交換しました。

自治会内の避難のルールを話し合うためにもう一度集まり、3月には完成した地図を自治会員に配布する予定です。

(1月26日、勝竜寺地域で)