ページの先頭です

1月26日オペラ「勇敢な婦人―細川ガラシャ―」ゆかりの長岡京市で上演

[2014年1月28日]

ID:3737

ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

バロック・オペラ「勇敢な婦人―細川ガラシャ―」一場面

戦国の世の大きな渦に巻き込まれ、壮絶な最期を遂げた細川ガラシャ。その生涯を題材にしたバロック・オペラ「勇敢な婦人―細川ガラシャ―」が長岡京記念文化会館で開かれました。
この戯曲は1698年にウイーンで初演されました。ガラシャの生涯はイエズス会の宣教師らによってヨーロッパへ伝えられ、「勇敢な婦人」が作られました。ウィーン国立図書館に眠っていた戯曲が300余年の時を経て、ガラシャゆかりの本市で上演されました。

第1部 細川ガラシャをめぐる対談

細川佳代子さんと高祖敏明理事長の対談の様子

このオペラは上智大学創立100周年事業として上演されました。オペラに先立ち、第1部では高祖敏明上智学院理事長と細川家第18代当主夫人の細川佳代子さんが、ガラシャをテーマに対談しました。

対談でガラシャについて語る細川佳代子さん

細川佳代子さんは護熙さんとの結婚後、家の裏にあったガラシャの御廟をよくお参りしていたそうです。結婚から3年が経ったある日、佳代子さんに、ガラシャの声なき声が次のように語りかけてきたそうです。
「あなたは哀れみと同情心で手を合わせてくれているけれど、私は精一杯生きた。今の女性は漫然と生きているのではありませんか、たった一度の人生、たった一つの命を大切に、精一杯生きなさい」
その言葉を聞いた佳代子さんは、この世に生きる意味を考え、たった一度の人生を大切に生きようと考えるようになったとのことでした。

第2部 バロック・オペラ「勇敢な婦人」

バロック・オペラ「勇敢な婦人」の一場面

ガラシャを演じるのはソプラノ歌手で沖縄県立芸大教授の豊田喜代美さん。豊田さんは2000年から「勇敢な婦人」の原譜の校訂を中心とした研究と実演を行ってこられました。
物語はガラシャの内面の強さを感じさせる歌と琉球舞踊の舞で構成されています。

バロック・オペラ「勇敢な婦人」の一場面

父・明智光秀の謀反により味土野に幽閉された玉子(後のガラシャ)は、侍女いとに導かれるようにキリスト教の信仰に惹かれていきます。忠興はガラシャが洗礼を受けたことを知り、刃を振り上げますが、ガラシャの不変の心が平静にそれを受け止めます。

バロック・オペラ「勇敢な婦人」の一場面

石田三成の手に襲われ、操と信仰を貫き神に召されたガラシャ。
忠興はガラシャを偲び、その一周忌に教会を建て、ミサを執り行い、その心を称えました。

会場では長岡京市の新名物「たけのこマカロン」の販売も

ロビーでたけのこマカロンを販売する様子

会場ロビーでは長岡京市の特産品の販売もありました。観劇の記念に、市の新名物「たけのこマカロン」の詰め合わせやガラシャゆかりの銘菓などを買い求める来場者の姿もありました。

(1月26日、長岡京記念文化会館)

※上記リンクは「Weblio辞書」のページを別ウィンドウで開きます。

※「用語解説」のリンクに関するご質問・ご要望は、ウェブリオまでお問い合せください。

お問い合せ

長岡京市対話推進部広報発信課広報戦略担当

電話: 075-955-9660

ファクス: 075-955-9703

電話番号のかけ間違いにご注意ください!

お問い合せフォーム