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2月2日長岡第九小で防災訓練

[2014年2月4日]

ID:3753

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放水訓練を体験する市民の様子

長岡第九小学校で防災訓練が実施され、地域住民ら約400人が参加しました。雨が心配されましたが、訓練が始まる頃には雨もあがりました。例年参加している乙訓消防組合や乙訓医師会に加え、向日町警察署や陸上自衛隊も参加し、瓦礫からの救助訓練のデモンストレーションを披露しました。

福祉避難所の開設訓練で避難者の状況を聞き取る様子

隣接するきりしま苑では、市社会福祉協議会の職員が、市内で初となる福祉避難所の開設訓練を行い、本番さながらの災害時の対応を確認しました。

訓練の主役は市民のみなさん

自治会ごとに公園に集まり、小学校へ避難して来る様子

午前9時30分、市内の各所で訓練の開始を告げるサイレンが鳴りました。自治会ごとに決められた地域の公園などに集まり、避難所となる長岡第九小に避難して来ました。

バケツリレーする市民の様子

バケツリレーの訓練では、2列1組になり、水の入ったバケツと空のバケツをリレーする列に分かれます。みなさん声を掛け合いながら、テンポ良くバケツを手渡していきます。

応急手当の方法を教わる市民の様子

日本赤十字社による応急手当を興味深く見守ります。骨折している場合や負傷により流血している場合など、三角巾や包帯の使い方を学びます。

土のうを積む様子の写真

消防団や水防団、地域住民が協力して、土のうを積む訓練をしました。長九小の東側には小畑川が流れているため、地震だけでなく水害への備えも必要です。周囲のみなさんも熱心に様子を見つめていました。

地震体験する親子の様子

地震体験ができる起震車には、親子連れが多く集まっていました。震度6強の強い揺れに、テーブルやイスに必死にしがみついていました。

災害ボランティア解説訓練の様子

市社会福祉協議会による災害ボランティアの体験コーナーもありました。市外からのボランティアの受付や活動場所への派遣までの流れを確認していました。

市内で初の福祉避難所の開設訓練

福祉避難所の受付をする様子

長岡第九小に隣接するきりしま苑では、市内で初となる福祉避難所の開設訓練が行われました。福祉避難所とは、高齢者や障がい者などの特別な配慮がいる人たちのための避難所のことです。
この日は、災害対策本部からの要請を受け、一般の避難所から15人を受け入れる訓練をしました。職員は汗だくになりながら、デイサービスに利用している1階部分にベッドなどを用意しました。受付では名前などを確認し、介助者がベッドまで案内しました。

避難者の体の状態などを聞き取る様子

ベッドまで案内すると、避難者の家族構成や体の状態などを丁寧に聞き取ります。職員らが避難者役になり、体が不自由な人や認知症の人など、さまざまな設定で質問を受けました。30分ほどで満床になり、避難者に気を配りながら職員が対応していました。

ビルや瓦礫からの救出訓練

はしご車で救出する様子

消防展示訓練では、ビルからのはしご車での救出や瓦礫からの救出訓練が行われました。鉄筋コンクリートのビルの3階から逃げ遅れた人を、はしご車が出動し、救出しました。

乙訓医師会と乙訓消防が協力して救助する様子

瓦礫からの救助訓練では、乙訓医師会と乙訓消防組合が連携して、心肺蘇生などの応急手当にあたります。

自衛官が瓦礫を撤去する様子

京都府警や陸上自衛隊が駆けつけ、瓦礫からの救助にあたります。「誰かいませんかー?」と大きな声で呼びかけながら、生存者を確認します。

瓦礫からの救助訓練をする京都府警と陸上自衛隊

けたたましいエンジン音と共に、チェーンソーなどを使いながら瓦礫を撤去します。途中、1分間の無音状態(サイレントタイム)を作り出し、生存者の声に耳を傾けていました。

自衛官が炊き出しのカレーをふるまう様子

会場では炊き出し訓練として、日本赤十字社が米を炊き、自衛隊がカレーを作り、参加者にふるまっていました。

(2月2日、長岡第九小ときりしま苑で)