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世界における日本の男女共同参画~ジェンダー・ギャップ(男女平等)指数ランキング2017~

[2017年12月28日]

ID:3926

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世界各国の男女平等の度合いは?

平成29年10月、世界経済フォーラム(World Economic Forum)が「グローバル・ジェンダー・ギャップ報告書2017(The Global Gender Gap Report 2017)」を公表しました。

世界各国における経済、教育、保健、政治の4分野のデータから、男女格差を測る「ジェンダー・ギャップ指数(Gender Gap Index:GGI)」を算出し、総合点で順位付けしたものです。得点が「1」に近いほど、格差が少なく、平等ということを表しています。

この報告によると、5位までの順位と得点は以下の通りです。括弧内は昨年の順位です。1位は9年連続となるアイスランドで、最も男女が平等に近い国となりました。北欧諸国は、差が出やすい「経済」と「政治」分野において、高い得点を得ています。また、ルワンダも、内戦の影響で、「経済」や「政治」分野での女性割合が高くなっているため、上位に入っていると考えられます。

ジェンダーギャップ指数
 順位(昨年順位)得 点  国 名  
 1位(1位)0.878 アイスランド 
 2位(3位)0.830 ノルウェー 
 3位(2位)0.823 フィンランド 
 4位(5位)0.822 ルワンダ 
 5位(4位)0.816 スウェーデン 

日本の順位は?

日本は、総合順位が、144カ国中114位(得点0.657)となり、昨年の145カ国中111位(得点0.660)から、3位後退しました。
項目別に見ていくと、優劣がはっきりと見られます。
「保健」分野の各項目と「教育」分野の「識字率」、「初等教育」、「中等教育(中学校・高校)」の項目は、いずれも1位です。
「経済」分野の各項目は、得点は昨年よりも改善しました。
また、「政治」分野は、「国会議員の女性割合」や「閣僚の女性割合」に見られるように、女性割合の低さが顕著で、総合順位の低さにつながっていると考えられます。

主な分野ごとの順位や得点は、下記の表のとおりです。世界平均、1位のアイスランドの得点とともに掲載しています。括弧内は昨年の値です。

経済

経済
 項目

日本の順位

日本の得点 世界平均アイスランドの得点
経済活動への参画機会114位(118位)0.580(0.569)0.5850.798
        労働参加の男女平等

79位(79位)

0.781(0.778)0.6670.950
   同種業務の給与における男女平等

52位(58位)

0.672(0.662)0.6340.807
   所得の男女平等100位(100位)0.524(0.514)0.5090.727

   管理職における男女平等

116位(113位)0.142(0.128)0.3200.519

   専門職・技術職における男女平等

101位(101位)0.654(0.629)0.7581.000

教育

教育
 項目日本の順位 日本の得点世界平均アイスランドの得点
学歴 74位(76位)0.991(0.990)0.9530.995
  識字率1位(1位)1.000(1.000)0.8831.000
    初等教育1位(1位)1.000(1.000)0.9790.989
    中等教育(中学校・高校)1位(1位)1.000(1.000)0.9711.000
    高等教育(大学・大学院)101位(103位)0.926(0.913)0.9381.000

保健

保健
 項目日本の順位 日本の得点 世界平均 アイスランドの得点 
健康と生存率  1位(40位) 0.980(0.979)0.956  0.969
    出生時の男女割合 1位(95位) 0.944(0.943)0.920  0.944
    健康寿命1位(1位)1.060(1.060)1.0371.025

政治

政治
 項目日本の順位 日本の得点 世界平均 アイスランドの得点 
政治への参画123位(103位) 0.078(0.103) 0.227 0.750
  国会議員の女性割合 129位(122位) 0.102(0.105) 0.279 0.909
    閣僚の女性割合 88位(50位) 0.188(0.286) 0.209 0.667
    女性国家元首の在位期間 69位(68位) 0.000(0.000) 0.200 0.665

男女共同参画に関する国際的な指数

このほかにも、男女共同参画に関する国際的な指数として、「人間開発指数」や「ジェンダー開発指数」、「ジェンダー不平等指数」があります。

これらの指数の説明や順位など、詳しくは「内閣府男女共同参画局のホームページ(別ウインドウで開く)」をご覧ください。

だれもがいきいきと「自分らしく」暮らせるまちを目指して

長岡京市は、平成22年10月に「長岡京市男女共同参画推進条例」を制定し、性別による差別がなく、すべての人の人権が尊重される「男女共同参画」のまちを目指しています。
男女共同参画とは、すべての個人が互いに尊重しつつ責任も分かち合い、性別にとらわれることなく、その個性と能力を十分に発揮して生きるということです。
男女共同参画社会の実現は、21世紀の日本社会を決定する最重要課題とされています。
 

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