ページの先頭です

平成25年度 長岡京市地域健康福祉推進委員会

[2014年4月28日]

ID:3987

ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

日時

平成26年3月27日(木曜日) 午後1時30分~3時

場所

長岡京市中央公民館1階 レクリエーション室

出席者

<委員>

安藤委員、内藤委員、里村委員、高田委員、水島委員、奥本委員、鯰江委員、太田委員

<健康福祉部職員>

梶山福祉事務所長、西堀社会福祉課長、木下こども福祉課長、福岡高齢介護課主幹、林健康推進課総保健師長、齋藤障がい福祉課長、社会福祉課 板垣総括主査、庄主査

欠席者

武田委員、清水委員、橋本委員、三沢委員、山下委員

傍聴者

なし

案件

以下のとおり

(1)委員会の概要について[社会福祉課より]

【社会福祉課】 本委員会は、長岡京市における健康福祉を総合的に推進するため、健康福祉に関する課題及び課題解決の方向性や取り組み等について、外部有識者等の意見を聴取することが目的である。部会形式をとっており、児童福祉部会、高齢福祉部会、健康づくり部会、障がい福祉部会の4つの部会において、各個別の検討が行われる。本委員会では、各部会の統括を行うことに加え、地域福祉の推進を図ることが所掌事項となっている。委員会には、各部会の代表者と、それ以外の各種関係団体、公募委員が委員として出席することとなっている。

(2)会長の選任[委員互選]

委員の互選により、安藤委員が会長に選任された。また、会長の職務代理者として、会長より、内藤委員が指名された。

(3)各部会の開催状況及び各個別計画の見直しの進行状況について[各部会事務局より]

1.児童福祉部会

【こども福祉課】 7月22日(月)に部会を開催し、平成24年度事業概要報告を行った。父子家庭の施策や待機児童の状況をはじめ、各事業について質疑応答や意見交換を行った。

2.高齢福祉部会

【高齢介護課】 7月12日(金曜日)と2月18日(火曜日)に部会を開催し、高齢介護関係の計画の進捗状況、市民アンケートの実施計画について報告を行った。認知症サポーターの育成や認知症の初期集中チーム、特別養護老人ホームの待機者の状況などについて質疑応答や意見交換を行った。

3.健康づくり部会

【健康福祉課】 1月27日(月)と3月17日(月)に部会を開催し、健康増進計画の策定や新型インフルエンザ等の行動計画について質疑応答や意見交換を行った。

4.障がい福祉部会

【障がい福祉課】 10月29日(火)と3月25日(火)に部会を開催し、障がい福祉関係の計画の概要と進捗状況、次期計画の策定方法、実態調査の方法について報告や検討を行った。支援学校の卒業生の行く末、後見制度のことなど、福祉有償運送の検討状況などについて質疑応答や意見交換を行った。

(4)長岡京市地域健康福祉(後期)計画について[社会福祉課より]

1.民間社会福祉活動助成金の状況

【社会福祉課】 民間社会福祉活動助成金については、平成25年4月1日に制度を改正し、企業や事業所を対象外として福祉ボランティア活動団体のみを対象とするほか、活動内容は福祉を振興する事業のみと限定した。また、手引きを作るなど、より利用しやすい制度としたことにより、新規申請が4団体と、申請数が増加した。
【委員】 申請団体に何らかの傾向はあるのか。
【社会福祉課】 申請金額の大きい新たな取り組みとしては、子どもや高齢者、障がい者など、多様な人が集える居場所づくりなどがある。

2.災害時要配慮者支援制度の状況

【社会福祉課】 本市の災害時要配慮者名簿は、年に1回、登録者を更新している。平成25年度の更新により、登録者数は、2,326人から2,618人へ292人増加した。対象者としては、65歳以上の独居高齢者が最も多い。現時点では、要配慮者のうち、避難を助ける避難支援者を登録していない人が6割なので、この点に課題がある。
【委員】 避難支援者が登録されていない人が多いのはなぜか。
【社会福祉課】 支援者は要配慮者自身が見つけるのを基本としている。市からは自治会や自主防災会に対し、協力を呼び掛けているところである。一部の自治会では積極的に取り組んでいただき、支援者が増えつつあるが、多くの地域では進んでいないのが現状である。
【委員】 これまでは希望者が要配慮者として登録することになっていたが、法改正により、希望者以外も全数把握していくことが方向として打ち出されている。自治会に入っていない人もいれば、自治会未組織地域もある。自治会未組織地域などにおいては、民生児童委員が非常に苦労している。避難支援者を見つけていくのは、大切な取り組みである。

3.命のカプセル配布対象者拡大

【社会福祉課】 命のカプセル配布については、従来から実施してきたところだが、平成25年度に制度を改正して、利用しやすくしたことにより、1年間で1,250本を新たに配布することができた。年度後半は、福祉を必要とする人が多く訪れる「福祉なんでも相談室」で受付と配布を行った。救急搬送された人のうち、命のカプセルにより状況が把握できたケースは1年間で15件あり、実際に役立っていることがわかる。

4.福祉なんでも相談事業実績

【社会福祉課】 平成23年度に福祉なんでも相談室が発足して以来、利用実績は増加傾向にある。平成25年度には広報長岡京等で周知を図った結果、1年目と比較すると相談件数が2倍以上に伸びており、やはり必要な施策であることがよくわかる。自殺対策も行っており、自殺関連の相談は特に1人当たりの相談回数が多いが、これにも綿密に対応している。

5.民生児童委員改選状況

【社会福祉課】 3年に1度の民生児童委員の改選が平成25年12月に行われた。138人の定員のうち、41人(約3分の1)が交代となった。

6.自殺対策普及啓発事業

【社会福祉課】 自殺対策が新たに市町村事業とされたことから、自殺予防の普及啓発(映画上映)と、発生予防(ゲートキーパー養成、こころの体温計)に取り組んだ。映画上映はうつをテーマにしたものだったが、たいへん盛況で320人の来場があり、世の中の関心の高さがあらわれている。ゲートキーパー研修は4回開催し、合計70人が参加した。映画を観た人の中からも18人が参加につながった。こころの体温計は、自分のストレスや落ち込みの状況をウェブ上で簡単にチェックできるものであり、平成25年10月から実施している。平成26年2月末時点で累計14,139件のアクセスがある。
【委員】 こころの体温計はほかの自治体でも実施しているのか。
【社会福祉課】 100を超える自治体が実施している。長岡京市として実施することで、市民の心の健康状態の傾向がわかる意義もある。なお、自己チェック後には、市内等の各種相談機関等が画面に表示されて、そのまま相談の電話がかけられるように工夫されている。
【委員】 こころの体温計については、若い人には周知できているかもしれないが、ITに弱い60歳代、70歳代の人は知らない人が多いと思う。これらの人にも情報を届けられたら良いと思う。
【社会福祉課】 高齢者への周知についても検討を行いたい。
【委員】 長岡京市内で要注意の状態にある人は、全国平均と比較して多いのか、少ないのか。
【社会福祉課】 全国平均とほぼ同じレベルにある。なお、自殺率は全国平均や京都府平均よりは少し低めである。平成25年中に男性10人、女性5人の自殺があった。年齢別では、60歳代が一番多く、次に20歳代が続く。
【委員】 若年層の自殺が増えているのが最近の特徴であり、この点にも着目する必要があるだろう。

7.生活困窮自立支援モデル学習支援事業

【社会福祉課】 本市では、他自治体に先駆けて、生活困窮者自立支援のモデル事業を実施している。具体的には、貧困の連鎖が問題視されているなかで、生活保護世帯の子どもの学力を上げるとともに、居場所をつくるために、年末年始の5日間に勉強会を開催した。はじめての取り組みなので、参加者が少なく不備もあったものの、参加した児童には、わずかな期間内でも成長が見られたことから、意義があるものと考えている。
【委員】 児童の発達の遅れを防ぐことを考えると、このような取り組みは、どれぐらいの年齢を対象にするのがよいのだろうか。
【社会福祉課】 はっきりとしたことはわからないが、さまざまな年齢に広げるなど、対象者についてもさらに工夫して、事業を推進したい。貧困対策は今後、重要性が増すことと予想され、本市でもさらに力を入れていくべき分野であると考えている。

(5)次期計画策定について[社会福祉課より]

【社会福祉課】 長岡京市地域健康福祉計画は、市民が住み慣れた地域で安心して暮らせることを目標に、地域の生活課題に根差した福祉の実現に向けた総合的な福祉施策を図るための計画である。現計画が平成27年度末に終了するので、それ以降の計画について、平成26・27年度に本委員会において策定作業を行うことになる。

お問い合せ

長岡京市健康福祉部社会福祉課地域福祉・労政係(分庁舎3)

電話: 075-955-9516

ファクス: 075-951-7739

電話番号のかけ間違いにご注意ください!

お問い合せフォーム