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8月8日「災害時要配慮者支援制度」を勉強しました

[2014年8月12日]

ID:4220

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京都府の林さんが講演する様子

高齢や障がいなどにより、災害の時に避難の手助けを必要とする人を登録する「要配慮者支援制度」についての勉強会が中央公民館で開かれ、民生児童委員や自主防災会の関係者ら約150人が参加しました。京都府の職員による制度の説明や、市内の自主防災会の先進的な取り組みについて紹介しました。

スクリーンをバックに講演する林さん

京都府介護・地域福祉課の林成道さんは、要配慮者の登録名簿の活用方法について「民生児童委員や自主防災会長が名簿を保管しているだけでは意味がない。個人情報の保護に十分注意したうえで、避難を支援する地域の人たちが平時から共有することが大切。一人ひとりの避難方法を考えておいたり、避難訓練に活用したり、地域ぐるみでの見守りにつなげることができる」と話しました。

熱心に聞き入る参加者の様子

参加者らは、見守り活動への活用や避難所の運営など、具体例を交えた講師の話を熱心に聞き入っていました。

あかね自主防災会の取り組みを話す室谷会長

講演の後、市内の自主防災会の取り組みの事例発表がありました。
あかね自主防災会の室谷巳子生会長が、防災訓練で支援者が要配慮者の自宅に迎えに行く取り組みや、地域の見守り体制について紹介しました。
室谷さんは「普段からの声掛けが災害時に生かせる。ちょっとした世間話でも良いので、コミュニケーションを取ることが大事」と話しました。

説明に立つ小畑町自主防災会の五屋敏明さん

続いて発表したのは小畑町自主防災会の五屋敏明会長。関係者の連絡先を記した「連絡安心カード」の配布や、自主防災会が要配慮者と支援者をつなぐ取り組みを紹介しました。
五屋さんは、一人暮らしの女性宅の門燈が夜も点いたままになっていることから、女性が体調を崩して倒れているのを支援者が発見した事例を紹介し、「要配慮者にとっても自主防災会の人に見守ってもらっている安心感がある。励ましの言葉、聞き上手を地域に広げていければ」と話しました。

(8月8日、中央公民館で)