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平成26年度第1回市民参画協働懇話会

[2014年9月18日]

ID:4306

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開催日時

平成26年8月22日(金曜日)午前10時00分から正午

開催場所

市役所南棟2階会議室2

出席者

谷口会長、、伊藤委員、岩﨑委員、川瀬委員、工藤委員、世良田委員、髙嶋委員、武田委員、冨岡委員、山田(和)委員、山田(博)委員、湯川委員

欠席者

入江委員、高橋委員

事務局

髙田企画部市民協働・男女共同参画政策監、山本企画部市民参画協働担当総括主査

傍聴者

なし

配布資料

  • 資料1 長岡京市市民協働のまちづくり推進実施計画平成25年度実施状況報告
  • 資料2 市民協働のまちづくり推進計画・推進実施計画の次期計画策定に向けて
  • 資料3 「市民協働のまちづくり」のためのアンケート調査(案)
  • 資料4 平成26年度市民(団体)アンケートにおける市民参画協働に関する項目
  • 資料4(別紙) 長岡京市次期総合計画策定のための団体アンケート調査
  • 資料5 突撃!となりの市民協働(第3号)
  • 資料6 市民とまちづくりを(No.24)

 

議事

1 開会(会長挨拶)

 本日はお忙しい中、また暑い中お集まりいただき、ありがとうございます。前回開催が3月初めだったので約半年ぶりの会議となる。

 ここ1週間集中豪雨により各地で大きな被害が出ている。福知山で多くの世帯が浸水し、京都市内の京北町でも大きな被害があったようだ。加えて、ここ数日、広島ではたくさんの方が亡くなられている。亡くなられた方やご親族はさぞ無念であったろうと思う。

 九死に一生を得られた方がご自身の判断で家から出られたり、半分埋まっていたけれど近所の方の助けで命を救われた、という話を聞くと、「自助」というのが基本として大事であり、また、「共助」という隣近所で助け合う関係が命を救うと改めて認識した。加えて福知山や京北では翌日から無償で志をもったボランティアがたくさん現地に入り、復旧に頑張っておられる。そのような姿を拝見すると、本懇話会は正に、様々な形の参画協働で命を守る、そして、よりよい社会をつくっていくという取り組みをしており、その重要性を改めて感じている。

 本日は昨年度の取り組み状況をチェックいただき、ご意見をいただきたい。また、現在、本実施計画が4年計画の3年目であり、次の計画づくりの時期にもきている。次の4、5年先を見越して今何をするべきか、限られた時間ではあるが忌憚のないご意見をいただければと思う。

 

2 長岡京市における市民参画協働に関する取り組み経過について(報告)

○事務局より、資料1に基づき報告

 25年度の各施策の実施状況は、全体としても、また分野ごとにおいても24年度より達成率は少し高くなっており、計画に沿った取り組みは一定、進んでいるのでは。 一方、2年間経過する中で計画期間中に達成することが困難と思われる項目もでてきている。

 

○意見交換

■達成指標について

(委員)

 達成の指標に関して、何をもって達成としているのか。量とか数とか質とかはかれるもので達成度をだしてもらえれば。

 

■ボランティア登録システム・データの共有について

(委員)

  ボランティアの登録システム、データの共有について、個人情報がネックということだが、登録の段階で本人に説明の上、同意を得られれば解決できるのでは。

(会長)

  個人情報保護については、活用に関して本人の了解を得ること、かつ、その情報が決して外に出ないという管理ができればクリアできると思う。

(事務局)

  既存登録者には改めての確認作業が必要。様式を統一した後は、新規登録者への説明の上、了解を得られれば可能だと思う。

 

■空き家(空き店舗)の活用について

(委員)

 ・活動にするには拠点が必要。モデル物件を使って、課題の検証をしてみては。

 ・市民が集う場所にしてもよいという物件はあると思うが、その情報が行政まで届かないのではないかと思う。

 ・高齢者だけで空き家を切り盛りするのは大変なので、若い人が運営側に入ってくれるような様々な仕掛けをつくっていけば地域のためになる。

(委員)

 ・京田辺で上手く空き家を利用している例を知っている。よい前例を見に行っては。

 ・配食プラットフォームにおいても拠点がないことが問題になっていた。当時にもう少しふみこんでおけばよかったと思っている。

(委員)

  空き家活用は大変関心がある。活動拠点の確保は大きな問題である。長岡京市内の実態を知ったことについては一歩進んだと思う。もう一歩踏み込んで、課題の想定だけではなく、実施に向けて前進して欲しい。

(委員)

  空き家の持ち主にアンケートをとって、どのような条件なら貸すことができるのかなどの意見を聞いてはどうか。貸主の不安を払しょくできれば、使える物件が出てくるのでは。

(委員)

  空き家は場所によるのでは。不便な場所に拠点をつくっても活用できるのかとも思うが、反対にそういう場所だからこそ、近くの地域の人が来てくれるのかも。自身の住んでいる地区では、自宅の隣2件、向かいの2件空き家となり淋しくなった。高齢者や独居も増えている。自治会館まで坂を越えて行けない人もいるので、近くの空き家に自治会館機能をもたせられないか、という声が出たこともある。自治会館自体、作った当初はよかったが、人口も増え、現在では手狭になっている。敬老会も3回に分けてしなければならない。

(会長)

 空き家活用のモデル検証はとてもよいアイディアだと思う。どう使っていいのか、具体例がないとなかなかイメージできない。京都市で空き家の改修に500万円×3物件 計1,500万円の予算をとって、実施物件と活用アイディアをセットで公募している。市民協働の部署だけでなく他部署も交え、広く空き家活用に取り組んでみては。部署横断的に行政内プラットフォームや空き家を考える研究会など考える仕組みを検討してもらえたら。

(事務局)

  企業や商店街の空き店舗の活用は困難だが、空き家についてはアプローチする方法を検討する。

 

 

■市民ワークショップについて

(委員)

 総合計画策定市民ワークショップに参加して思ったことは、自治会のような旧来からある組織が参加者の減少や高齢化などで先細りになっている一方、新しくうまれている市民活動団体は活発に活動している。双方の組織が両輪の輪のように補い合うことができたら市民活動はもっとよくなるのでは、という話ができた。市民同士垣根を越えて話し合うことができてとても面白かった。

 

■協働事業について

(委員)

  本報告書では触れられていないが、市民と行政が協働するシステムについては、こども福祉、環境、高齢介護の分野では進んでいる。実態を把握すれば、より活気がでるのでは。

(会長)

  本報告書は協働を進めるための施策についての報告。現場で実際に動いている個別の協働事例については上がってこない。実態は把握していると思う。

(事務局)

  庁内に照会して実態把握に努めている。

 

■後援、共催について

(委員)

  後援実績の件数が多いから全て明らかにするのが大変なのであれば、分野ごとにまとめることはできないか。基本的な考え方として、「共催」は一部の人の利益になるものではなく、市民全体にかかわるテーマをもったもの、だと思う。これまで自身の団体で共催事業の実績が数件あるが、会場や人手など、お金ではない部分で協力をしてもらっていて成功している。

(委員)

  「後援」、「共催」、「協賛」がある。「後援」は名前だけだが、「共催」になるとお金がかかるという行政の被害妄想があるのでは。また、「共催」は、各々の主催団体の思惑と行政の思惑が違っていたりすることもあり基準づくりが難しいのでは。

(委員)

  教育委員会は「後援」しか出さない。

(委員)

  後援・共催に限らないが、行政に頼みに行くとまず「ノー」と言われる。前向きな意見が出てこない。

(会長)

  既に実績のある具体的な「共催」事例をみて、考えてみたら。お金を出す場合、人手で協力する場合、道具の貸出しなどで協力する場合など色々なタイプがあると思う。具体的なタイプがみえると市民も行政も安心して取り組めるのでは。  また、市民が相談に行ったら一緒に解決しようという前向きな姿勢が必要だと思う。

 

 

■補助制度について

(委員)

  市広報紙に載ったことで、それまで知らなかった文化奨励事業補助金の存在を知った。申請を考えていたが窓口の説明が十分ではなく、今年は申請の機会を逃してしまった。補助制度を広報紙で知らせてくれたことはよいことだと思う。

 

■公共施設、教育施設の優先予約について

(委員)

  公共施設の予約について。力のある団体が沢山おさえて直前にキャンセルする場合もある。学校は登録制で開放しているので、もっと利用すればいい。

  地域コミュニティ協議会のクラブハウスも有効に利用すればいいと思う。

(委員)

  学校の余裕教室は登録制で利用できるが希望者が多い。

(事務局)

  公共施設の予約などは取り合いの状況の中で、市民活動団体を優先するのは難しい。

(委員)

  市民活動だから優先でなくてもよい。公益的な事業だから、という部分で考えて欲しい。

 

■地域コミュニティ協議会について

(委員)

  自身の校区ではコミュニティ協議会の活動と総合型スポーツクラブの活動を比較して温度差がある。スポーツクラブの活動は活発なのに、コミュニティ協議会は既存の行事を継続していくだけの現状に悶々としている。この3~4年状況が全く変わらない。色々提案しても応じてくれる人がいないので進まない。メンバーを開拓する努力もしていない。

(委員)

  地域コミュニティ協議会の構成メンバーは自治会、体振、青推協など地元の既存組織が中心となっている。周りのボランティア団体などが入れないと聞いている。役員の中にも温度差を感じる。

(委員)

 ・各協議会によって地域的な特性はある。

 ・既存協議会の構成メンバーに市民活動団体のメンバーが入っていない。

 ・地域における活動といえば、社協も地域での知名度が低くなってきており、アウトリーチの必要性を感じている。社協職員も市職員地元の人間が余りいない。地元密着の職員も必要。

(委員)

  昨年、市民活動団体と民生委員、学校などと協働した例がある。同様にコミュニティ協議会に企画をもっていけばいいのかもしれない。

(会長)

  地縁型の取り組みとテーマ型の取り組みの連携の話だと思う。校区単位でのコミュニティ協議会は住民自治の基本単位として行政が進めている施策だが、広範囲にテーマをもって動いている人たちとどう連携するのか大事な話である。両者での協働事業に助成をするなど、双方にとって取り組みやすいと思える誘導策が必要かもしれない。

 

■市民活動サポートセンター、協働ネットワーク会議について

(委員)

 ・市民活動サポートセンターとしては「まちづくり」をテーマとしている。市民や市民活動団体や店舗をつないでまちの活性化をはかりたい。

 ・長岡京市には独特の動きがある。活力のある人が多いと感じている。

(会長)

  市民活動サポートセンターの運営を協議する協働ネットワーク会議が機能していない印象がある。指定管理している以上、次にどうしていくのか行政も関わっていくべき。

(事務局)

  市民活動サポートセンターが主体的に会議をリニューアルし、市職員も出席しているが、センターの利用に関する議題が多い。市民協働を推進するためにセンターが果たす役割など大きな方向性の話については、市主催の協働ネットワーク会議を開催して話し合う必要も感じている。

(会長)

  市民活動サポートセンターへの期待がとても大きいのだと思う。長岡京市の市民活動サポートセンターはおそらく府内で一番早く、しかも当初は民間ベースで立ち上がったものである。その後、場所の移転、指定管理と変遷していく中で模索が続いているのだと思う。行政と一緒に、また市民活動団体と一緒に、協働の推進をリードするような方向性を打ち出してもらいたい。

 

■その他

(委員)

  約10年活動を続けてきて、やっと協働が現実化してきたかな、と思えるようになってきた。やはり困っているのは活動場所。

(委員)

 ・自身は配食活動をしているが、市広報紙が配食を取り上げたら反応がすごくあった。一時は辞めようかと思った時期もあったが、若い人が加わってくれたこともあり、頑張って続けていこうと思っている。

 ・自身の自治会で新しい事業をやろうと思うが難しい。いつも同じメンバーばかり。 

 

■まとめ  

(会長)

 本日、皆さんのお話を聞いていると、大きな課題として以下があがってきている。

 ・活動場所:空き家、民間事業者の空きスペース、小学校、地域コミュニティ協議会のクラブハウスの活用を含め使いやすい仕組みをつくっていく必要がある。

 ・共催:共催の仕組み・制度が使いやすければ行政との協働がもっと進んでいく。

 ・前例がないことに対してのモデル実践:空き家に限らず新しい取り組みを。

 

3 市民協働のまちづくり推進計画・推進実施計画の次期計画策定について

 ○資料に基づき事務局説明

  平成28年度からスタートする次期計画づくりに際して、市民団体アンケート、本懇話会委員や市民、職員を交えたワークショップなどを実施予定である。アンケートの案についてご意見お聞かせいただければ、と思う。

 

4 閉会

 次回は来年1月に開催予定。

 

 

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長岡京市市民協働部自治振興室市民参画協働担当

電話: 075-955-3164

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