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11月29日 「誰もが住んで良かったと思える地域づくり」について考えました

[2014年12月26日]

ID:4475

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パネルディスカッションのオープニングのようす

NPO法人ほっとスペースゆうと市が共催で「地域づくりを考える市民のつどい」を開きました。縁に頼れなくなった今の社会を、多様な生き方や行動ができるようになった社会ととらえ、明るく生きるために地域でできることは何かを学ぼうと、多くの人が訪れました。

踊っている子どもや高齢者たちの写真

開会セレモニーでは、たくさんの子どもたちやお母さん、高齢者、立命館大学モダンジャズダンスのみなさん、そしてガラシャ祭マスコットキャラクターのお玉ちゃんが舞台に上がり、ダンス指導者の指揮のもと、客席も一体となり楽しいダンスが披露されました。

同志社大学准教授、永田先生による講演の写真

「高齢者がいきいき暮らせる街」と題して、同志社大学社会福祉学科准教授の永田祐さんが講演しました。「つながり」や地域の力の必要性について話され、訪れた人はご近所さんとの「お互い様の助け合い」の大切さを改めて感じているようでした。

パネルディスカッションのようす

続くパネルディスカッションでは、向日市社会福祉協議会、大山崎町、乙訓医師会、NPO法人ほっとスペースゆうから、それぞれパネラーとして活動報告などがありました。

向日市社会福祉協議会の発表のようす

向日市社会福祉協議会は、“ご近所福祉のまち”を目指す取り組みを紹介。「困っている人を『助ける』のではなく『支え合う』関係性が必要。助けてと言えない人はたくさんいると思うが、助けたいと思っている人はそれ以上に大勢いる。そうした“世話焼きさん”を増やすことが大切だ」と話しました。
女性はサロン活動なども活発で外出しやすいが、男性はなかなか出づらい環境の中で、町内会の大人のラジオ体操をきっかけに男性も参加しやすくなり、近所づきあいが広がってゆるやかな見守り体制が整ってきたそうです。

大山崎町の発表のようす

大山崎町では、大阪人間科学大学と協働で介護予防事業を始めました。町に適した仕組みを作ろうと、課題を出し合い、現行の介護予防を見直すことから始めました。
長い高齢期を健康で生きがいをもって元気に過ごすためには、世代を超えて住民たちが自分たちのやりたいことを主体的にできる仕組みづくりが必要と考え、平成25年度から“助け合い隊”サポーター養成講座を開始。平成26年度にはこの“助け合い隊”が集まるサミットで介護予防企画として提案された中からラジオ体操を実施しているそうです。

事例発表をする乙訓医師会梅山先生の写真

乙訓医師会は、「保健・福祉・介護・医療の連携なしに地域医療を支えることはできない」との思いから作られた、患者の日々の記録を共有するための「在宅療養手帳」を紹介。患者が持ち歩くカルテとなり、各分野の連携の要となっています。
また、認知症かかりつけ医の仕組みを作り、特定の研修を受けた医師が「本当に認知症なのか」などの相談を受け、治療を行います。主治医がいない人のための「かかりつけ主治医紹介システム」もあり、認知症高齢者のより良い生き方を支援する医療を目指す乙訓地域が、“住んで良かったと思える地域”にさらに近づくことが期待されます。

ほっとスペースゆうの報告のようす

主催者のNPO法人ほっとスペースゆうは、小規模通所介護事業として運営してきた施設「いずみの家」を今年度閉所しました。一緒に寄り添い過ごすケアをすすめ、利用者の日常生活動作と生活の質の向上に貢献された11年間を振り返りました。

閉会セレモニーのようす

閉会セレモニーでは、ボランティアグループ「ブーフーウー京都」のみなさんが、コーラス「ふるさと」と「花は咲く」を披露しました。なんと伴奏者は89歳のメンバー。おとずれた人も、お元気な高齢者の活躍に晴れやかな気持ちになり、美しいコーラスに加わっていました。

(11月29日、中央公民館で)

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