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平成26年度 第3回 社会教育委員会議会議録

[2015年3月9日]

ID:4656

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日時

平成27年2月17日(火曜日)午後1時30分~同3時15分 その後視察

場所

京都西山短期大学 第11講義室

出席者

社会教育委員

秦委員長・加藤副委員長・鳥居委員・中西委員・藤山委員・山口委員・小林委員・湯川委員・田中委員・柴沼委員(10名)

行政側

教育長・教育部長・教育総務課長・学校教育課長・青少年育成担当主幹・北開田児童館長・中央公民館長・図書館長・生涯学習課長・社会教育指導員・事務局(12名)

会議録の公開の可否

公開

傍聴者

1人

会議次第

開会

あいさつ

案件

  1. 平成27年度社会教育の重点について
  2. 大学と地域の連携について 実践報告「京都西山短期大学の生涯学習」
  3. その他

閉会

視察

 粟生光明寺(西山浄土宗総本山)

開会

教育長あいさつ

  • 委員への謝辞
  • 新年早々の積雪で、西山一帯や長岡天満宮の雪景色を見渡すと、風光明媚という単語が当てはまるように思う。
  • 最近の世界情勢はゴタゴタしている。この世の出来事は自然界の出来事を抜きにして、人が起こして人が解決する。常に、我々自身が物事の原因になっている。大自然の状態や地球温暖化も産業革命等我々の行動によって地球が暖かくなってきたとも言われている。それ以外の要素もあるかもしれないが、我々の社会は人が起し人が解決する。その為にも、我々自身がより学びが必要となる。そのために、このような学びの学舎でみんなで様々な物事を考えていく。古くは、ビスマルク曰く「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」、歴史の中には常に何か答えがある。
  • 江戸時代後期、美濃の国の儒学者佐藤一斎の『言志四録』の中に「少くして学べば即ち壮にして為すことあり。壮にして学べば即ち老いて衰えず。老いて学べば即ち死して朽ちず」とある。若い時に勉強をしておけば大人になってすることが解る、大人になって学べば歳をとっても衰えない、老いて学べば自分のやったことや考えは、子ども達や社会に残って永遠に繋がるという「三学戒」がある。本日この学び舎で会議をさせていただくにあたり、改めてこの言葉が身にしみた。
  • 「豊かな広がりのある地域の教育力」は我が市のみならず日本中で期待されている。地域の力を活かした取組は、決して教育力を授けるという意味ではなく、共に育つ「共育」の学びが大事である。社会教育の重要性はまさにここにあるのではないだろうか。冒頭に申し上げた若くても大人であっても高齢者であっても学ぼうという「学びの原点」であり、社会教育委員の皆様方の重要性はますます高まっている。
  • 第2回会議では、市南部の歴史・文化の継承に向けた協議並びに恵解山古墳公園の見学を行い、歴史・文化の保全や継承さらには活用に向けたご検討並びにご意見を賜った。
  • 本日の会議では、「平成27年度社会教育の重点について」と「大学と地域の連携について」をテーマに西山短期大学の生涯学習実践報告をいただく。今後の本市の生涯学習社会の構築に向け、社会教育の視点からご意見を賜りたいと思う。

京都西山短期大学事務局長あいさつ

  • 京都西山短期大学及び京都西山高等学校、向陽幼稚園は、京都西山学園を母体とする教育機関である。私どもは仏教を基本とした幼児教育に取り組んでいる。光明寺は伝統のあるお寺であるためたくさんの方に参詣に来ていただいていると思うが、社会教育の場面でも大学の施設を活用していただければと思う。

委員長あいさつ

  • 委員への謝辞
  • 2月に入りようやく春の兆しが感じられる頃となってきた。誰もが今年も平穏であってほしいと願いつつ新年を迎えられたことと思うが、イスラム国の日本人殺害事件やウクライナ情勢等、国際的にも様々な問題・課題を抱えた今日である。また、先日和歌山県紀の川市で小学5年生が近所の若者に殺傷される痛ましい事件もあった。いつこのような事件が起こるか予想ができず、亡くなられた児童にお悔みを申しあげるとともに、殺傷した若者のご両親の気持ちについてもいろいろと思うところである。
  • 長岡京市はにそと開通、阪急西山天王山駅の開業等、南部地域の活性化が進んでいる。現在、市民の意見を取り入れながら次期総合計画の策定が進められている。前回、安部社会教育指導員より映像をとおして、南部地域の開発・歴史と文化を活かしたまちづくりや歴史を再確認した。生涯学習課の岩崎氏から恵解山古墳公園の説明を受け、古墳時代からこの地に人々が生活を営んでいたということを、子ども達や私達も再確認できる公園になったと感じた。
  • 2月13日の乙訓社会教育委員等連絡協議会研修会で、滋賀大学の生涯学習専門の先生である神部純一教授による「これからの社会教育委員に求められるもの」というテーマの講演があった。生涯学習とは一人一人が学ぶだけでなく、成果を色々な形で生かしそれをみんなで共有することであり、個人も社会もそれによって豊かにすることである。これからの社会教育は個人の要望と社会の要請がバランスよく提供され、そして社会の実情が反映されることが大切である。私達社会教育委員はそのパイプ役として役目を担うことが求められている。どんどん学び、それを自分の中だけで取り込まないで、学んだことを口に出して大きな声で伝えていくことが大変大切であるとの話であった。私の母体である団体でも常にそのことを心がけてこれまでやってきた。
  • 私達の活動が間違いではなかったことをその研修会で再確認をする、大変貴重で有意義な研修であった。皆様方にも本日の学びを市民の方に伝えていただくことを期待します。

案件1

平成27年度社会教育の重点について

社会教育指導員より説明

以下、協議の概要

  • 委員:先日の研修会で、発信していくことは良いことだが、発信したものがどれだけの効果を生んだのか、どのような良い影響を及ぼしたのかという検証の部分が少し足りないのではないかという反省点が出ていた。そのような点も踏まえて、平成26年度社会教育の重点、努力点そして27年度で改善していくこと等素晴らしいことがたくさん書かれているが、26年度にどれだけ良いことができたのか、この点はもう少し努力した方が良かったといった部分が何か見えるような形で書いてあると、よりわかりやすいのではないか。細かく数値測定をするよりはむしろこのような効果があったというようなものがあればより積極的になるのではないかと感じた。それは、重点の中に取り込んでも別の方法で発信しても良いと思う。
  • 委員:毎年検討されてレベルアップはしているが、どこまで効果が上がったか等の検証はされているのか。

  • 生涯学習課長:検証はしている。市のホームページに掲載されている事務事業チェックシート等にどの程度までできたのかという検証作業をしたものを公表している。第2回社会教育委員会議ではその資料を基に説明をしている。

  • 委員:社会教育の重点の中にも効果や皆さんのご意見を受けて変更した点等が少しでも入っているとよりインパクトを与えやすいのではないかと思う。

  • 生涯学習課長:第3次総合計画の内の第3期基本計画の中でも平成27年度が最終の年度となっている。基本的に平成26年度と平成27年度については方向性の大きな変更はない。次期総合計画や教育振興計画の見直しをする時期が来年度であるため、その段階で今ご意見いただいた内容等を反映できるようにしていきたい。

  • 委員:どこまで効果があるという判断は大変難しく、自己満足で終わっているケースもあるかもしれない。事務事業チェックシートも担当課の判断であるため、第三者の意見はなかなか取り入れにくいかもしれないが、それは必要なことだと思う。

案件2

大学と地域の連携について

実践報告「京都西山短期大学の生涯学習」

京都西山短期大学教授・社会教育委員加藤副委員長より報告

以下、質議の概要

  • 委員:市民や地域の方等多くの方に大学施設や資源を利用してほしいが、市民にとって大学は敷居が高く近寄り難いイメージである。活用促進のために、行政に求めるものはあるか。
  • 加藤副委員長:地域や団体の研修会・講演会で教員が講師・講演をする出前講座等の機会が増えれば、それをきっかけに学生が増えたり、市民の方も活用しやすくなるのではないかと思う。「まちのコンビニエンスストア」を目指している。

案件3

その他

事務局より

  • 2月13日乙訓社会教育委員等連絡協議会研修会出席の謝辞

  • 委員謝礼について

  • 社会教育委員の任期満了、次期委員の選任に向けて

閉会

視察の様子

粟生光明寺(西山浄土宗総本山)

粟生光明寺の視察