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平成27年度 第1回社会教育委員会議 会議録

[2015年7月1日]

ID:5010

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日時

平成27年6月2日(火曜日)午後1時30分から4時まで

場所

長岡京市立図書館3階大会議室

出席者

社会教育委員

鳥居委員、大谷委員、中西委員、藤山委員、山口委員、加藤委員、湯川委員、湯川委員、田中委員、柴沼委員(10名)

行政側

教育長、教育部長、文化・スポーツ振興室長、青少年育成担当主幹、教育総務課長、学校教育課長、中央公民館長、図書館長、北開田児童館長、生涯学習課長、社会教育指導員、事務局(14名)

会議録公開の可否

公開

傍聴者

会議次第

感謝状贈呈

委嘱状交付

自己紹介

開会

あいさつ

案件

1.役員・委員等の選出について

2.平成27年度社会教育委員会議の年間計画について

3.平成27年度の社会教育の方向性及び関係各課の事業計画について

(1)平成27年度社会教育の重点

(2)平成27年度社会教育関係各課の事業計画について

(3)協議「長岡京市の歴史・文化を継承するために」

4.その他

閉会

開会

教育長あいさつ

  • 委員への謝辞
  • 道路交通法改正があり、この6月1日から施行された。悪質な自転車運転を2回摘発された場合、講習を受けなければならない。講習を拒否すると、5万円以下の罰金。犯罪となる。車の場合は、交通反則金制というものを作っており、納められたお金は市町村の交通安全対策の財源となっている。
  • マンネリ化の中に大きな危険が隠されている。スマートフォンを見ながら運転したり、一旦停止せずに暴走したり、危険な運転がマンネリ化してしまっている自転車。子ども達も、横断歩道で手を挙げたら車は止まってくれると思っている。歩行者であっても、完璧に守られているというマンネリ化した気持ちこそが危険である。
  • 今の社会の中で、危険を察知する能力というものが失われてきている。これは、毎日の学習の中で培われるものである。したがって、学校教育、社会教育、生涯学習を通じて少しでも、自分自身の心身に瞬時に刺激を受けるような勉強をせねばならない。
  • 地域の方々、子ども達、特にお年寄りの方を地域で守っていかなければならない。そして、現役世代、生産人口年齢の方にも、自分自身の心身の健康のために、社会教育を含めた生涯学習の中で自己実現を図り、同時に社会貢献に努めていただきたい。この自己実現と社会貢献がうまく両輪として回ることによって、社会が健全となり、日本が良くなり、国際社会でも立派に生きていくことができると思う。
  • 学校教育を取り巻く社会教育は重要なものであると思う。委員の皆様には、是非大きな視点で課題に対して議論いただき、本市の社会教育に係る生涯学習社会の実現を目指して、なお一層のご尽力を賜りたい。また、より充実した市民の幸福追求、楽しく暮らせる社会の実現のために、ご助言・ご指導賜りたい。

社会教育委員会議の運営方法について

事務局より説明

  • 社会教育委員と会議の概要について
  • 「長岡京市審議会等の設置及び運営等に関する基準」に基づき、本委員会運営について以下のように行うことで了承。
  1. 会議録の取り扱い(要点会議録とする・署名人は設けず、公開前に全参加者による確認を行う・各委員の発言については個人名を掲載しない)
  2. 傍聴者の取り扱い―公開・透明性の促進(傍聴者の傍聴を認める・傍聴者にも支障がない限り資料を提供する・報道機関も一般の傍聴者同様に傍聴を認める)

会議の成立条件について

半数以上の出席により本日の会議は成立。(欠席1名)

案件1.役員・委員等の選出について

委員長・副委員長選出

委員長:加藤委員 副委員長:田中委員(委員互選)

各種委員会委員

乙訓社会教育委員等連絡協議会

  • 会長:加藤委員
  • 理事:田中委員
  • 理事:中西委員

長岡京市図書館協議会委員

  • 藤山委員

委員長あいさつ

  • 委員への謝辞
  • 家庭、社会での教育力が必要になってきていると感じている。人が人を育てていく、コミュニケーションを通じて人を育てていく。社会教育の役割はこれから増々大事になってくると思う。委員皆様のより一層のお力添えを拝借しながら、力を尽くしてまいりたい。

案件2.平成27年度社会教育委員会議の年間計画について

事務局より説明

  • 質疑応答なし

案件3.平成27年度の社会教育の方向性及び関係各課の事業計画について

(1)平成27年度社会教育の重点

社会教育指導員より説明

以下、意見・質疑応答の概要

  • 委員:非常に多岐にわたっており、年々充実していると思う。後はどのようにしてより深めていくか、またさらに現代的な課題にどのように対応するかということを今後の方向性として定めていく必要があると思う。
  • 委員:ここには一番必要なことが書いてある。100%活用できたらと思うが、すべてを行うことが難しい。社会教育委員として果たして昨年何ができていたか。今年度はそこを踏み込んでみたいと思う。学校教育、社会教育、家庭教育、教育の3つの輪で繋げられるよう努力したい。
  • 委員:特に文化財の保護と活用について、昨年恵解山古墳公園が完成した。誇れる施設になったと感謝している。その反面、やはり活用の面で課題が残る。住んでいる者自身が物語を良くわかっていないと、他所へ伝えきれない。長岡京市に多くある文化財について、子どもも学校で学び、そして大人も胸をはって物語を語れる、発信できるようなまちづくりをしたい、していただきたいと思う。行政の、特に文化財の活用についてどのような計画があるのか伺いたい。
  • 社会教育指導員:『長岡京市の歴史・文化を学ぶ ~未来につなげるために~』(事前配布資料)という資料を作成した。昨年度の第2回・第3回の社会教育委員会議の内容をまとめたものである。CDに作成、学校へ配布を予定している。今日の会議でご確認いただきたい。教師がわかって話す、教師がその場へ実際に行ってみて、確かめて話すことが大事だと思っている。社会教育の方からも、このような形で学校教育へアピールできる。また、学校だけでなく、委員の皆様のグループの中でも、色々なところで活用いただければと思う。自分から自信を持って、胸を張って、長岡京市とはこういうところなのだと言えることは素晴らしい。そういう子どもたちが育っていけば良いと考えている。そのためにこの資料を作成した次第である。

(2)平成27年度社会教育関係各課の事業計画について

事前に関係各課より資料配布

以下、質疑応答の概要

  • 委員:生涯学習推進事業の助成というのは、具体的にどういうものに助成されているのか。
  • 生涯学習係長:各自治会から推薦を受けて委嘱された生涯学習推進委員が、その地域地域で企画いただいた生涯学習活動に対して助成を行っている。きっかけ作りを主にしているため、生涯学習推進事業の全てに対して助成しているわけではない。対象を限定せずに、その地域で広く呼びかけて活動をしていただく場合に、事前に申請いただき、3万円を上限として助成させていただいている。
  • 委員:どこに行けば申請用紙があるのか、どのような活動が助成されるのか具体的に聞きたい。
  • 生涯学習係長:申請は生涯学習課で受け付けている。生涯学習は、内容が多岐にわたって構わないものである。配布資料『地域における生涯学習活動~生涯学習推進委員活動の記録~』をご覧いただきたい。生涯学習活動の例を挙げると、お花と花かご作り、皆で手を動かして小物を制作する。教えたり教えられたりしながら地域交流の一環とする取組や、現在なかなか家庭では作られることのない味噌作り等、食物を自ら作り出すということを世代間に繋いでいく取組。寄せ植え作り、ふれあい音楽祭、等々がある。味噌作りや寄せ植え作りに対しては助成をしている。
  • 委員:小中学生を対象とした歴史教室と先程の社会教育指導員が作成された資料との関係を伺いたい。
  • 生涯学習課長:歴史教室については、埋蔵文化財センターが夏休みの教室ということで、小中学生を対象に開いている。昨年は、埴輪を焼く、勾玉を石から切り出すということを行った。今年度については計画中であり、まもなく募集が始まる。
  • 委員:文化財の活用について、教師が地域のことを知らないという課題を抱える中で、ふるさとガイドの会の方々を良く活用させていただいている。ボランティアの方々に対する助成、補助はどのようになっているか。
  • 生涯学習課長:ガイドの会に対しての直接の補助金はない。但し、中山修一記念館がガイドの会の指定管理となっており、経費的にはそちらの方で収入があると思われる。ガイドの会の方は、すべてボランティアとなっているためご理解いただきたい。
  • 委員:長岡京音楽祭のポスター配布について、6回分全てが1枚のポスターに集約されており、掲示板に年間を通して掲示しなければならない。半年程で劣化し、また字が細かい。予算の都合があるかと思うが、見やすさの向上のためにも2、3回に分けて発行いただきたい。
  • 文化・スポーツ振興室長:年間を通しての事業を1枚のポスターに記載している。実行委員会とも相談の上検討していきたい。
  • 委員:前期の時に、音楽に大変力を入れているとお聞きした。市役所の前で神足小学校のPTAとコラボしたものを行うと新聞に掲載されていたが、文化・スポーツ振興室の管轄か?
  • 文化・スポーツ振興室長:長岡京市商工会が共催されているミュージック商店街のことであり、文化・スポーツ振興室の事業とは別の事業である。
  • 委員:学校と社会教育の繋がりの中で、環境についても本市は大変力を入れている。子ども達が学校の総合的な学習の時間等で勉強している環境についての発表を公民館へ掲示していくというような計画はないのか?
  • 中央公民館長:子どもエコ教室は、実施回数6回程度を予定している。市内の小学生を集めて、エコを通して学校間の色々なことを学習する。自然から色々な物を作成したり、実際に光明寺の竹林へ行くなどして学習させていただいている。学校での環境学習の場は、学校で十分充実した内容があるとし、学校間を超えた中での子どもたちの参加を目指している。そのため、学校で行った内容だけを公民館で展示するということは現在考えていない。ただ子ども達の作った作品というのは、保護者等にも見ていただき、保護者と一緒になって環境について考えていただくというのが公民館の事業内容の一つである。
  • 委員:学習ボランティア養成・支援事業について、子ども子育て関連3法が施行される中、子育て支援計画について様々なことが言われている。公民館の行っているこの事業は、市の子育て計画の中の一端と捉えてよいのか?
  • 中央公民館長:子育てボランティア養成講座というのは、公民館で講座をする際に、子どもを預けて保護者が自由に講座を利用できるよう要望があるため、子育てボランティアを養成、登録して活用している。この子育てボランティアは、サポーターふれあいネットとして月1回ずつ、ボランティアが学習・交流することで共通の認識を持っていただき、同時に、市の子育てネットワークに入って市とも共通の認識を持っていただくことを図っている。
  • 委員:その子育てボランティアは、どのように活用されているのか?
  • 中央公民館長:公民館の定期講座、子育てふれあいルームで指導員として子どもに携わっていただくなど、公民館の事業がある際に活用させていただいている。
  • 委員:社会問題学習会講座について、日本語を話せない外国人の方を対象にしているが、昨年需要があったと聞いている。広報の仕方は、ご存知の方が該当される方を紹介するというものなのか?日本語が話せず大変ご苦労されている方が多くおられるのか?
  • 中央公民館長:外国人の方の子育てが大変だという話があり、また、長岡京市では日本語教室が少ないと聞いていたため、平成26年度から日本語を話せない外国人の方に少しでも日本語を話せるようにしていただくため始めた。子育てをされている外国人の方に限って、日本語教室に参加していただき、平成26年度は3人、8回続けて参加いただいた。日本語のいろはから始めたが、全員の方が大変真面目に取り組んでくださったと聞いている。
  • 委員:その方たちというのは、学童期に入る方達か?
  • 中央公民館長:小学生の子どもをお持ちの方もいらっしゃる。
  • 委員:図書館について、希望図書がないときに広域に探していただいて喜んでいる。また、希望図書の概要を伝えておくと、購入していただくこともあり大変ありがたい。バンビオでの予約図書受取りサービスも東部の方では感謝している。要望としては、図書館が混雑していることの解消を期待する。
  • 図書館長:混雑への解消として、開館時間の延長も一つの手として考えてはいるが、現在図書館協議会等で今後の図書館のあり方を協議している。その中で良い方向となるよう検討していきたい。
  • 委員:西山キャンプ場の管理運営について、文化・スポーツ振興室のサマーキャンプは宇治市のアクトパス宇治で行われている。サマーキャンプのような活用ができないキャンプ場は、今後について考えるべきだと思うがいかがか。
  • 教育部長:西山キャンプ場は、今から30年程前に、少しでも社会教育活動をしたいという想いから、十数人の地権者の方々がお持ちの土地を今日までお借りさせていただいている状態にある。また、発展が難しい大きな理由は道である。現在ある道は林道認定となっておらず、建築物を建てることができない。他市では様々な開発を行うことが可能だが、本市の場合は、あくまでも森林を整備する中での休憩所設置という視点の中で、青少年にも野外活動の体験をしてもらうという使い方をさせていただいている。今後、西代公園と西山キャンプ場、これまで点在していたものを線で繋いだ中で、社会教育の活動場所を広めていければと考えている。今の西山キャンプ場を発展させるとなると、膨大な経費と管理運営が必要となる。自然を開発していく形ではなく、できるだけ現状の中を利用いただくよう運営しているため、ご理解いただきたい。

(3)協議「長岡京市の歴史・文化を継承するために」

社会教育指導員より説明

以下、意見の概要

  • 委員:子ども達だけでなく大人達にも、事あるごとに市民一人一人が長岡京の歴史・文化に接することができるようなものの作成を要望したい。
  • 委員:長い間大事にしまっておくだけなら、それは埃と土に還っていってしまう。それを次の時代に繋げていくためには、修復し保存していく活動が常になされなければならない。それがどのような意味づけがあるのかということを後世に伝えていくというのは、長岡京市の死活問題であると考えている。そういった意味で貴重な資料を作成されたと思う。向日市では、AR長岡宮というアプリを作成されている。かつてのものを新しい時代に、新しいコンテンツとして残すということもある。

案件4.その他

事務局より説明

  • 配布資料について
  • 委員謝礼について

閉会

副委員長あいさつ

  • 長時間にわたっての論議への謝辞
  • 生涯学習、あらゆる場所において学習することができ、そしてその成果を適切に生かすことができる社会の実現。個人・社会の要望に応えて、本市の多彩な社会教育事業を見て、一人の社会教育委員として応援していきたい。
  • 学校教育の場でも、地域の方々の応援なしでは学習がなかなか進まなくなっていると思う。大人の側からは学んだことを生かす場として、また、子ども達の側からも、教えられるばかりではなく学習したことを地域に返していく、一緒に地域に参加していくという例が出てきている。自己実現と社会参加、社会貢献というのは、学校教育も社会教育も同じことを目指しているのではないかと思う。
  • 社会教育が充実して、長岡京市民の長岡を誇りに思う気持ちや心が豊かになるよう願って終わりの挨拶としたい。