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平成27年度 第1回 男女共同参画審議会 会議録

[2019年8月26日]

ID:5171

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日時

7月2日(木曜日)午後6時30分~8時40分

場所

長岡京市役所会議室2

出席者

細見会長(マスメディア関係)、竹之下副会長(女性支援団体)、 石田委員(労働者団体)、西條委員(公募市民)、清水委員(小中学校長会)、塚田委員(女性の船)、西村委員(女性の会)、深澤委員(人権擁護委員)、船越委員(公募市民)、森委員(学識経験者)、渡辺委員(男女共同参画フロア運営委員会)

欠席者

小田委員(商工会)、長濱委員(学識経験者)

事務局

仁科(企画部長)、木村(市民協働・男女共同参画政策監)、永田(女性交流支援センター所長)、山本(男女共同参画担当総括主査)
計画策定業務支援事業者

傍聴者

5名

配付資料

  • 長岡京市男女共同参画計画(第6次計画)策定スケジュール
  • 男女共同参画計画(第6次計画)施策体系(案)
  • 男女共同参画計画(第6次計画)骨子(案)
  • 男女共同参画計画(第6次計画)施策体系(案)及び骨子(案)に対する政策研究会(ワーキンググループ)での検討結果について
  • 平成27年度長岡京市男女共同参画担当の事業計画
  • 平成27年度長岡京市女性交流支援センターの事業計画
  • 男女共同参画計画(第5次計画) 平成26年度目標(活動指標)による進行管理報告書(案)
  • 女性交流支援センター事業関連資料

1.開会

(会長)
女性の活躍推進やワーク・ライフ・バランス等、政府もさまざまな提案をしている。また、各地で男女共同参画週間の催しが開催され、若い人達に男女共同参画マインドをいかに継承していくか、さまざまな試みがされているように思う。今日の第1回審議会では、第6次計画の骨子案を議論する。第6次ということは、1次が5年か10年としても30年間の歴史が長岡京市にはあるということになる。歴史の中から学んで、新しい計画を作れるように、骨子案を審議するので、よろしくお願いしたい。

2.案件

男女共同参画計画(第6次計画)策定に向けてのスケジュールについて

資料:長岡京市男女共同参画計画(第6次計画)策定スケジュール

事務局から男女共同参画計画(第6次計画)策定に向けてのスケジュールについて説明。
今年度、審議会は計画策定に関して4回の開催を予定している。

男女共同参画計画(第6次計画)骨子案について

資料:男女共同参画計画(第6次計画)施策体系(案)
        男女共同参画計画(第6次計画)骨子(案)
        男女共同参画計画(第6次計画)施策体系(案)及び骨子(案)に対する政策研究会(ワーキンググループ)での
        検討結果について
 
事務局から資料「男女共同参画計画(第6次計画)施策体系(案)」「骨子(案)」「政策研究会(ワーキンググループ)での検討結果について」説明。
これまでの審議会で、現計画は条例の基本理念に基づき、策定された計画であり、その基本目標や主要課題については引き継ぎ、施策の方向に、①防災の分野における男女共同参画②女性の活躍推進③男性と子どもにとっての男女共同参画の視点を新たに加えて見直すという方向性で確認している。
昨年実施した「男女共同参画社会についての市民意識調査」の結果なども参考にしながら、事務局及び男女共同参画政策研究会(ワーキンググループ)で次期計画の骨子(案)及び計画体系(案)を検討した。
計画の特徴は、現計画の重点施策「政策・方針決定過程への女性の参画拡大」に加え、女性の継続就労のための支援、男性にとっての男女共同参画、子どもにとっての男女共同参画の4点を重点施策として取り組むこととしている。
計画の施策体系については、基本目標、主要課題は現計画と同じくそれぞれ7項目、18項目で、施策の方向は現計画と比べ、3項目増の35項目とし、具体的施策については次回審議会で提示する予定である。

(会長)
5年後を見通すという中で、効果的に計画として認められるのかどうかということも踏まえながら議論をしていきたい。

各委員の意見(概要)は以下のとおり。

《基本目標Ⅲ男女平等・男女共同参画の視点に立った教育・学習の充実》
・基本目標の「教育・学習の推進」を次期計画では「教育・学習の充実」に変更する理由について、学校教育においては男女平等・男女共同参画の視点に立った教育・学習が一定達成できたとのことだが、根拠は何か。
→昨年実施した意識調査において、学校教育の場における男女の地位の平等感が全項目の中で最も高い結果であったことからも概ね一定成果が上がっていると考え、より積極的に「充実」としている。
・他の項目との比較と、前の調査結果からどれだけ進展したかという時間的な流れの両方の視点での根拠が必要となるが、5年前の意識調査と比較すると、平等感の数値は低下しているので、「充実」より「推進」がふさわしいのではないか。
→「充実」ではなく「推進」とする。
・主要課題3を「子どもにとっての男女共同参画」と、主体を明確にし、具体的施策7「家庭・地域での子どもの将来を見通した自己形成の推進」に落とし込んでいる。教育における男女共同参画は子どもにとっても大きなインパクトがあるという意味であり、この点については賛成である。
・条例でもあらゆる人の人権の配慮を謳っており、5年先10年先を見据えて、性的マイノリティーについて、主要課題を一つ増やしてほしい。
・あえて主要課題を一つ増やすよりも具体的施策の中にきちんと項目を示した方がいいと思う。
→文部科学省から4月30日付けで性的マイノリティーの児童生徒への配慮についての通知が出ており、主要課題3「子どもにとっての男女共同参画」の中で、施策の方向6「園、学校、保育所など教育・保育の場での男女平等教育・学習の推進」の具体的施策で意識啓発も含めて考えている。基本目標Ⅳ「あらゆる分野への男女共同参画」にある、施策の方向19「多様な性を認める意識の醸成」を基本目標Ⅱで捉えていくことも考えられるが、教育の場ということで基本目標Ⅱにするか、もっと多様性を考えて広範囲でということなら、現行のまま基本目標Ⅳで捉えていくことになる。
《基本目標Ⅳあらゆる分野への男女共同参画》
・施策の方向14「女性の継続就労のための支援」は、意識調査でも希望があったことから、現計画と同様に「起業」も入れ、「女性の継続就労と起業のための支援」とした方がいい。
→起業よりも継続就労の希望が多かったため、継続就労に重きを置いた施策の展開を考えている。
・アメリカでは起業する女性も多く、「起業しない女性が多い」というのはジェンダー観があるので、支援を全くしないということでなければ起業も入れた方がいい。
→現計画と同様に「起業」も入れる。
・施策の方向15「あらゆる世代が男女共同参画で取り組む地域づくりの推進」について、広い範囲を指すのか。市民活動団体は含まれるのか。
→市民活動団体を包括して考えている。
・現計画と同様に、施策の方向15は「地域づくりの推進」と「市民活動グループの支援」に分けたほうがいいと思う。
・施策の方向16「防災における男女共同参画の推進」について、地域における男女共同参画の推進は防災だけなのかという気がする。防災は地域づくりに入るのではないか。
→地域の中で、防災の観点は最も関心も高いが、現実としては男性が組織の会長をされているところも多い。女性の視点を入れていただくことで、避難所運営等、あらゆる人がより過ごしやすい環境が整えられるのではないかと考えている。施策の方向15「あらゆる世代が男女共同参画で取り組む地域づくりの推進」で包括的に広く網羅し、これまでの議論を踏まえ、施策の方向16で防災を特化したものとご理解いただきたい。
・施策の方向18「ひとり親家庭への支援」について、データとしては母子家庭の方が圧倒的に多い。貧困が大きな問題となっているが、子どもの貧困と母子家庭の貧困はリンクしており、そこを押さえていれば「ひとり親家庭」としてもいいと思う。母子家庭が抱えている問題は父子家庭とは異なっている。
→施策の方向では「ひとり親家庭」としているが、具体的施策では「母子家庭」「父子家庭」とする予定である。
《基本目標Ⅵあらゆる暴力の根絶》
・現計画の「女性に対するあらゆる暴力の根絶」から「女性に対する」を削除することについて、今、多くがそのような流れになっており、5年後を見据えてという点ではそうなるのかもしれないが、基本目標Ⅳ「あらゆる分野への男女共同参画」では、差別や性別役割意識、慣習等の問題もあることから女性への支援が必要として、高齢の方や障がい者の方の女性への支援を施策の方向で掲げている。暴力の根絶に関しては「女性に対する」を外すのはなぜか。
→意識調査においても、男性と女性との比較では女性の方が高いが、精神的な暴力等、男性に対する暴力もあるという結果が出ており、女性と限定せず男性も含めた中での意識の醸成が必要だと考えた。
・女性への人権侵害の大きなものとして暴力があるという経緯があり、また、男性に対する暴力もある。暴力は女性に対する深刻な人権侵害であるという、コアな部分が表現されていればいいのだが。
・なぜ、男女共同参画計画の中に、暴力の根絶を入れなければならないのかということについては、社会的な支援が必要な部分が「女性」に対する暴力にはあるからだと思う。「DV基本計画」にも位置づけられていることから、その点も含めての何かが入ればと思う。
・意識調査の「配偶者やパートナーからの暴力の有無」の設問で、女性は男性より「無回答」が非常に多かったのが気になる。推測だが、社会的抑圧等、女性への暴力はより深刻な状況にあるのではないかと思う。
・単に暴力ではなく、暴力の意味するものが何なのかを考えた時に、社会的な位置づけの問題であるからこそ、暴力が深刻な問題として語られ、意味を持ってくる。女性の方が暴力を受けていても言えない、また、DVの中には暴力を受けていると思えない人も恐らくあるだろうと思う。そのような人達を拾い出すには、基本目標から「女性に対する」を取ってしまうのはどうなのか。男性に対する暴力も存在するが、主要課題や施策の方向の中で配慮し、組み方を変える必要があるのではないか。基本目標「あらゆる暴力の根絶」だけを見ると、男女共同参画計画ではなく、防犯運動の標語のような感じがする。ここでの意味合いを表現できるだろうか。
・セクシャル・マイノリティの方の権利、ヘイトスピーチも含め、暴力を受けるということも入ってくる部分もあるかと思うので、難しい。女性と言い切ると、排除される可能性がある。
・基本目標の下にある、主要課題13「暴力を許さない社会づくりの意識啓発」を「女性に対する暴力を許さない社会づくりの意識啓発」とすると、施策の方向24から26は女性に対する暴力という形になり、基本目標を「あらゆる暴力の根絶」としても対応できる。
・女性に限定しない方がいいような気がする。主要課題15では「セクシュアル・ハラスメントなどの女性に対する暴力防止と被害者支援の強化」と女性に限定しているのが気になる。男性へのセクハラや子どもに対する性犯罪等の社会的な問題もあり、女性に限定しない方がいいとは思うが、そのままでは男女共同参画計画にならないのではないかと思う。
・基本目標で「あらゆる暴力の根絶」とした時に、どこまで、コアな部分を失わないで、ウイングを広げられるかということである。
・基本目標は「あらゆる暴力の根絶」とし、主要課題で女性に特化したところと男性にも配慮したところがあっていいのではないかと思う。
・基本目標を「あらゆる暴力の根絶」とするなら、主要課題で女性を入れないと、うやむやになってしまう恐れもある。
・主要課題16で「あらゆる暴力に関する相談体制の充実」、施策の方向31で「相談体制の充実」とあるが、男性、性的マイノリティー、子ども等、きちんと考えた上で方向を決めているのか。
→次回ご提示する「具体的施策」の中で、押さえている。
《基本目標Ⅶリプロダクティブ・ヘルス/ライツ(性と生殖に関する健康/権利)に基づく健康支援》
・主要課題17の「リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(性と生殖に関する健康/権利)に基づく男女のライフステージに応じた健康支援」は、現計画と同様に、理念と施策に分けた方がわかりやすい。
・施策の方向34「心の健康支援(自殺対策を含む)」について、「体」を外したのはなぜか。
→自殺対策を含む、心の健康支援に重点を置いているためであるが、主要課題としては「健康をおびやかす問題についての対策の推進」としており、心から来る健康問題も想定している。また、体の健康支援については施策の方向33「男女のライフステージに応じた健康づくりの支援」で網羅できるものがあればと考えている。

(会長)
ワーキンググループでいろいろな議論がされたことがよくわかる。できるだけ積極的な方向にワーキンググループでの意見を活かしていくということで、この審議会を進めたい。

平成27年度男女共同参画関連事業計画について

資料:平成27年度男女共同参画担当の事業計画
      平成27年度女性交流支援センターの事業計画
      女性交流支援センター事業関連資料

事務局から資料「男女共同参画担当の事業計画」について説明。
第5次計画の進行管理、第6次計画の策定。条例施行に伴って作成した周知冊子を中学校に配付し、授業等での活用を依頼。京都府女性の船に市民3名のほか、市職員1名が研修の位置付けで参加予定。男女共同参画推進本部研修会は今年度も公開講座として開催予定。男女共同参画フロアの運営。今年度は第5次計画の最終年度であるとともに第6次計画策定の重要な年度であるので、庁内各課と連携し、より男女共同参画を推進できるよう取り組みを進めていく。
事務局から資料「女性交流支援センターの事業計画」について説明。
男女共同参画フォーラムは、平成28年1月23日に祝・バンビオ10周年記念として、午前・午後の2部制で開催予定。女性支援啓発事業については、講演、セミナーなどを開催するほか、昨年度より取り組んでいる、デートDV啓発について、市内の高校へ「デートDV防止啓発出前授業」を実施。情報収集提供事業では積極的な情報発信に努める。女性の相談室事業では「女性活躍推進のためのワンストップ相談窓口」として、相談事業の拡充を図り、分野横断的な情報を提供する相談体制を整備する。

男女共同参画計画(第5次計画)平成26年度目標(活動指標)による進行管理報告について

資料:男女共同参画計画(第5次計画)平成26年度目標(活動指標)による進行管理報告書(案)
 
事務局から、資料「男女共同参画計画(第5次計画)平成26年度目標(活動指標)による進行管理報告書(案)」について、進捗が進んでいるものや課題があるものを中心に説明。
これまでの数値結果を踏まえ、計画最終年度である27年度の目標値を達成できるよう検討し、取り組む所存である。

各委員の意見(概要)は以下のとおり。
・「家族経営協定締結数」や「登録手話通訳者・要約筆記者の男性割合」は活動指標として適しているか、見直しが必要である。
・「シルバー人材センター会員の就業率」と「やすらぎ支援員登録者の男性割合」は実人数について、「男女共同参画関連図書の蔵書冊数」は貸出数についても今後は明記をお願いしたい。

その他

事務局から審議会の今後の日程の説明。
会議録については、発言者が特定されないようにまとめ、公開するので、了承願う。

3.閉会

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組織内ジャンル

対話推進部男女共同参画センター男女共同参画・交流支援担当

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