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市長と語る”対話のわ” 平成27年8月26日(水)

[2015年10月7日]

ID:5253

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平成27年8月26日(水) 長岡第五小学校

日時

平成27年8月26日(水)午後7時~

場所

長岡第五小学校

テーマ

「これからのまちづくり」

参加者

44名

議事(要旨)

○会長あいさつ

 こんばんは!暑さも先週までで、今週になって若干温度が下がったと思います。台風の心配をしていましたが、それたようで良かったです。先般の台風では五小、四中に避難所が開設され、避難者も沢山来られたようですが、本日の、この対話のわで防災のことやこれからのまちづくり等、質疑応答がございますので、どうぞ最後までよろしくお願いします。

 

○市長あいさつ

 改めまして、皆さんこんばんは!今日は五小地域での「対話のわ」を開催させていただきましたところ、夜分にもかかわりませず、沢山の皆様にお集まりいただきまして感謝申し上げたいと思います。ありがとうございます。早いもので、市長就任から約7か月が過ぎました。この平成27年度は15年間の総合計画という長期計画の最終年度でありまして、来年度から新たな総合計画のスタートをする年になっています。そのためのいろんな事を考えるこの1年であると思っています。そのような中で、私も就任からいろんな市政の進め方を掲げさせていただきました。一つのキーワードとして、対話を重視する。市民との対話、職員との対話、議会との対話等をしっかりと大事にしていきたいと思っております。いろんな御意見を聴いて、御要望や御意見を実現するというのも大事ですが、今の時代、いろんな意見があり、いろんな立場があります。一つのことについて賛成、反対あります。そのような中で行政として決定をして一つの方向に進んでいかなくてはならない。その決定していくプロセスが非常に大事になると思っています。決定をしていくまでに、いろんな方の御意見や主張を聴いて、その上での決断をしていくことを市民の皆さん方に理解をしていただきたいと思っていますし、そういうことを踏まえた上で決定しているということを、より多くの皆さん方に理解していただくように。100%満足はしていただけないと思いますが、納得をしていただけるようなそのような市政を進めていきたいと思い、地域の中に入らせていただいて、このように皆さん方の御意見を聴くことを行っております。各地域の課題や御意見、市政全般について、何でも結構ですので皆さん方の思いを知りたいと思っています。その前に少しだけ、私からいくつかの考え方をお示ししたいと思います。これからの市政は市民協働・市民参画なくして、行政運営はできなくってきていると思っております。たくさんの課題があります。我々はその課題を認識し、その課題を解決するために、どういう手段、方法論があるのかを検討し、その中で意思決定をして、実際に実施し、評価をする。さらにもう一度、点検し直して、今のやり方でいいのかどうかを考えていく。これが一つの政策課題を考える時の循環になると思うのですが、昔は特に戦後、皆さんの暮らしを豊かにするという課題でありました。その結果、豊かになり、私たちひとり一人の価値観も多様化してきました。いろんな考え方、多様な考え方、そういう方々に納得していただく、市民の皆さんの期待に応えるのは、今、非常に難しい時代になってきたと言えます。もう一つは、行政だけでいろんな課題を解決できる時代は終わりになってきたと言えると思います。右肩上がりに税収が増えていく、人口が増えていくという時代ではなくなりました。限られた資源というものを重点的に行政として投入していかなくてはならないですし、市民の皆さん方といろんな役割分担が必要になってきています。今までは市民の皆さん方の要望をお聞きして、行政が実現していく、そういう関係性だったかもしれませんが、これからは市民の皆さん方と行政が状況や情報等を共有しながら、一緒になってそれぞれの課題に取り組んでいかなければ本当の意味の暮らしの安心・安全や、まちの活力というものが生まれてこないのではないかと思います。

 そういう中で、今、長岡京市がどんな課題があるかというと、来年度から始まる総合計画でアンケート調査をさせていただきました。その結果、今の長岡京市政についてある程度満足しているという方が多いということでした。満足度が低いのは、阪急長岡天神駅周辺等の踏切やバスの交通体系が悪いと思っておられる皆さん方がおられるということです。こういうことを本当に皆さん方の声はどうなのかということを、対話のわを通じてお聞きし、考えたいと思っております。また、いろんな課題に取り組んでいかなければならないし、市のおかれている現状を市民の皆さんと共有したいなと思っています。今、人口8万人です。長岡京市は大きく人口が増えました。当然その頃お住まいになられた方は50歳程年を重ねておられます。これから人口が減りますが、高齢者の数は増えていきます。今回の総合計画を策定するにあたって、15年後、今の人口8万人のフレームを維持をしていく、安心して暮らしていけることが大きなビジョンの中の一つの大きな柱であります。若い世代を増やしていく、高齢者を支える仕組みを作っていかなければならない。これまでは発展してきた中でまちづくりをおこなってきましたけれど、これからは2010年をピークに人口は減りはじめていきます、こういうことを前提にいろんなことを考えていかなくてはならない時代になってきたのだと思います。冒頭に少し、こういうお話を皆さん方と共有しながら、また、ここからはいろんな御意見や御質問をお聞きしたいと思っておりますので、是非、有意義な時間を共有したいと思っております。よろしくお願いします。

 

○対話・参加者から出た主な意見

参加者:防災のことですが、この前の台風で避難勧告が出て避難所が開設されましたが、見に行ったところ五小の体育館が雨漏りしていました。四中も雨漏りしているとのことですが避難所としてどうなのですか?整備していただきたいと思います。それと高齢者、要配慮者ですが、大雨の時、五小に行くより自治会館を開設するよう自主防災会で考えています。

市 長:雨漏りをしていたのは、今初めてききました。老朽化の問題はいたるところに出ています。市も順次、改修の計画をしっかりやっていきたいと思っています。それと地域の実情によって、あの日は過去最高の雨の量でした。避難勧告にすると、サイレンがなります。それを聞いて、驚いて避難された方もいらっしゃいました。土砂災害の危険性があるところは避難していただきたいのですが、他の地域は雨の降っている夜中なので、家に居る方が安全です。ハザードマップを配布していますので、御自分のお宅の場所を確認し、地域の場所、避難の仕方等、是非、確認していただきたいです。また、防災訓練の在り方や、自主的な防災の取り組み等を今、行政で議論しています。

参加者:高齢化が進んでいるということですが、認知症とか徘徊ですが、どう声をかけて良いのかわかりません。「あなた徘徊ですか」とは失礼なことと思うので聞けません。私どもの自治会でどう対応すれば良いかわかりません。

市 長:そうですね。高齢者の方が増えていますから、認知症の方も当然増えていますね。大事なのは見守りだと思います。地域で把握するということになりますかね。徘徊のポイントはいかに早く気付くかになるそうです。通報のタイムラグが長くなるほど、発見までの時間がかかるそうです。見守りのメールを登録して活用していただきたいと思います。GPS、電子タグを認知症の方の靴に入れるとスマホに情報が入るというシステム等でそのような計画をしています。でも、それだけではと思いますので、地域での見守りも必要だと思います。

参加者:認知症は恥ずかしいと思っているので。また、どこにそんなものをつけるのですか?

市 長:認知症は恥ずかしいという思いを持っておられるのか、まだまだ、そういう感覚はありますが、最近は随分理解されてきました。やはり、理解を広げていかないと、と思いますね。認知症は早く見つかると今の医療ではかなり回復するそうですので、皆さんと一緒に理解したいと思います。

参加者:地域コミュニティということで、この協議会は4年程たちましたが、当時から自治会との関係、コミュ二ティの本当の在り方ですが、市長としてどのような考え方、またどのようにあれば良いと思われますか?

市 長:どうあったらいいかということについて、今すごく悩んでいます。行政でもどうするべきか、議論しています。10小学校区のうち5つコミュニティができました。小学校区の単位がいろんな活動する意味で良いと思います。この横と横の関係とか積み重ねてきたこと等は、私自身は大切にしたいと思っています。自治会との関係性は難しいですね。コミュニティの下に自治会をとは思いません。それぞれ地域の特性がありますから、あり方や、組織等、私はもう少し地域の方々におまかせしても良いのではないかと思っています。市の立場で言うと、防災の時でも避難所の運営等、自主的にお願いしたいなとも思っています。コミュニティがない地域ですが、今の地域コミュニティ協議会という仕組みの枠の中に必ずしも納めていかなければならないかというと、そこにはこだわる必要がもしかしたらなくて、防災訓練等をやるところはコミュニティ協議会でやればいいし、ないところはそれを受け持つ自治会の団体でも良いのでは、それも一つの選択肢ではないかなと、何でも自由にやって下さいねというよりかは、防災は防災として、また高齢者の見守りの体制等は、必ずコミュニティ単位でやって下さいねという方が、むしろ、うまく機能していくのではないかなと今の時点では思っています。そのあたりを含めまして、しっかり見守っていきたいなと思っています。

参加者:確かにコミュニティが出来て防災等良い面はあります。ただ、自治会は昔からあります。コミュニティとしてどうかかわるか。どうしたら良いのか。自治会の活性化につながるような方向でコミュニティがかかわることができたらと思っています。

自治会を担当する部署とコミュニティを担当する部署が違うので、その背景はどうなっているのですか。

市 長:その背景は、私は正直わかりません。おっしゃるとおり、自治会とコミュニティの関係は切れない関係だと思います。組織の在り方等は見直しや検討はしたいと思っています。また自治会がたくさんあるところとないところは仕組みや成り立ち等違いますので、その地域の自主性を大事にしたいなとは思っています。

司会:先ほど市長にお聞きしたいということを書いていただいた中に、阪急駅前周辺整備というのがありますが。

市 長:はい。阪急駅前の踏切ですが、市民の皆さん方が満足しておられない大きなテーマだと思います。JR駅前開発が終了して約10年経ちました。阪急新駅が出来、残った宿題は阪急長岡天神駅前周辺整備であり、立体交差するかどうかだと思います。

参加者:長期的に計画して欲しい。踏切の解消をお願いします。

市 長:阪急の踏切1時間の中にどれくらい閉まっていると思いますか。

参加者:35分くらい。

市 長:よく知ってはりますね(笑)知ってはったのですか。そのとおりです。

参加者:なんらかのいい方法で解消して欲しいです。

市 長:なんらかのいい方法を教えてください。(笑)

参加者:回送電車が踏切の手前で止まっている時があって踏切が閉まっている時が何回かありました。

市 長:それは朝ですか。それは阪急さんに聞かないとね。(笑)直感でいいのですけど、阪急の高架化にどれくらいかかると思われますか?皆さん。上にあげる場合は250億円くらいの費用がかかると、下にすれば500億円くらいかかると言われています。お聞きしたいのですが、250億円かかってもすべきだと思われる方?もちろん、すべて市の負担ではありませんが。

参加者:毎日、阪急駅前通りますけど、縦貫道(側道)が出来てからかなり渋滞は解消されたと思われますよ。その高架化の費用がそれだけかかるのなら、他にまわした方が良いのでは。

市 長:そのとおりですね。イズミヤの横の道と市役所前は車が若干減っているように感じます。車の流れや交通量が変わりましたね。高架化にするかどうかとは別で阪急長岡天神周辺の整備をというのは皆さん共有しておられると思います。特急が止まる駅にしては密度が低い、もう少し利便性、例えば病院や商業施設等があればと思います。高密度に利用しなくてはと思います。もう1点はバス等公共交通の整理です。これをやっていくには地元の方や周辺の皆さんと協議することだと思います。もう一つ市役所ですが、築50年を経過しています。私自身は安全性の確保等、業務の増大化、市民の皆さん方の不便さ等を考え、建て替えしないと、とは考えています。

参加者:前の市長の時に少しその話は聞きましたが。

市 長:開田保育所と京信の土地を交換しようという協議をしています。私は、市役所は現行の場所での建て替えをと、私は思っています。

参加者:市民サービスの向上になるので、是非やって下さい(笑)

市 長:ありがとうございます!市役所は単に業務をする場所だけでなく市民の皆さんに集っていただく所であると思っています。いろんな検討をしたいです。今考える時期になってきていますので、その時は是非、皆さんにもご理解いただきたいです。

参加者:観光のこと、歴史館とかもあわせて考えて欲しいです。

市 長:どういうことで人が呼べるのか。作ったのは良いが人が来ない。維持費がかかる。民間の知恵も拝借したいと思います。

参加者:先ほどの市役所建て替えの話ですが、社会福祉課や高齢福祉課が別の場所にあるのですが、福祉関係は同じところにと思います。

市 長:バリアフリー等も含めて考えたいですね。ありがとうございます。

参加者:病院とかはどうですか。

市 長:市民病院つくられた自治体が苦労しておられるのを聞いて、長岡京市は済生会病院があってありがたい事だと思っていますが、非常に経営が厳しいのは確かです。

参加者:中学生までの医療費のことは良いと思います。子どもの生みやすい環境も大事だと思います。救急医療体制とかをきちんとお願いしたい。

市 長:8万人の人口維持をしていくためには、働く人達の環境を整えていかなくてはと思っています。また、医療費のことや中学校給食等、ある意味、都市間競争になってきています。また、救急の受け入れ態勢の見直しや、教育の事に関しても長岡京市は、レベルは高いです。長岡京市の強みを出して選んでいただけるようにしていかなくてはいけないと思っています

参加者:自治会長をさせてもらって、会議等も多く大変だなと思っていますが、市長に就任されてからの感想はどうですか。

市 長:そうですね。確かにいろいろありますが、職員の皆さん方にあたたかく支えてもらっています(笑)ありがたく仕事をさせてもらっています(笑)

 やっぱり最後の判断を求められることですね。責任の重さを痛感しています。

参加者:市役所の接客のいい部門と悪い部門があると思いますが。

市 長:私が就任して、職員にお願いしているのはあいさつだけはきっちりして下さいと言いました。やはりあいさつは基本ですし、すべてに繋がりますので。

参加者:京都府下の中では長岡京市の市役所職員は良い方だと思いますよ。

市 長:しっかり受け止めたいと思います。

司 会:終了の時間が近づいてきましたので、最後に副会長のあいさつをお願いします。

副会長:市長と語る、これからのまちづくり、皆さんいろんな御意見ありがとうございました。市長お疲れ様でございました。私は、常々思っていますが、自治会、各種団体、コミュニティが一つの輪になって広めていきたいと思っています。皆さんと顔の見えるコミュニティ協議会にしていきたいと思っておりますので、今後ともご協力をお願いいたします。皆さんありがとうございました。

市 長:長時間ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

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