長岡京ガラシャ祭2015-婚礼の儀~行列紹介~楽市楽座~準備
[2016年1月25日]
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婚礼の儀

婚礼の儀の衣装を身にまとった細川玉と細川忠興。
「小さな時から知っているお祭りに出られて嬉しい。扮装も楽しみです」と期待を膨らませていた細川玉役の佐藤満実子さん。着物がとてもよくお似合いです。
「大役を果たせるように頑張ります」と意気込みを語っていた細川忠興役の米田昌平さん。立派な忠興を演じました。
お輿入れ当時の婚礼を再現し、固めの杯を交わします。
最後には、市内に工場があるサントリービール株式会社京都ビール工場から、プレミアムモルツがふるまわれました。参列者による乾杯で、婚礼の儀は締めくくられました。
楽市楽座
市民ステージショー
中央公民館市民ひろばには、特設ステージが設置されました。市内で活動する様々な団体がパフォーマンスを披露し、ガラシャ祭をさらに盛り上げてくれました。

曇り空を吹き飛ばすような、元気で明るいダンスに会場は大盛り上がり。

なるこを使って踊りながら、力強い生歌も披露。
なるこ踊り
「え~とこな!長岡京なるこ踊り」の一団。市内の小学生や、大学生をはじめとする若者で作られた多数のチームが、華麗なパフォーマンスを繰り広げました。
模擬店
あいにくの雨でしたが、模擬店には大勢の人が。
焼きそばやフランクフルト、五平餅など、いろんなお店が並び、思い思いの食事を楽しんでいました。
姉妹都市「伊豆の国市」からの出店も。お馴染みの銘菓、温泉まんじゅうのほか、ぴりっとくるわさび入り温泉まんじゅうなど、変わり種もありました。
行列紹介
歴史文化行列
雨天のため、長岡中学校の体育館で出発式と行列紹介が行われました。
まずは歴史文化行列の登場です。古墳時代、この地に存在した弟国宮を治めた継体天皇の一行。
暦応2(1339)年に勝龍寺城を築いたとされる細川頼春の一行。
お輿入れ行列
次にお輿入れ行列。細川忠興の一行です。

ガラシャ祭の主役、細川玉の一行です。
町衆祝い行列

最後は町衆祝い行列。姉妹都市、伊豆の国市一行です。
伊豆の国市と長岡京市の音頭保存会。
2市の音頭保存会が入り混じり、伊豆の国音頭と長岡京音頭を披露しました。
古市神輿会による、神輿担ぎ。
「えいとー!えいとー!」の力みなぎるかけ声で会場を盛り上げました。
扮装の様子
着付けや化粧などは、時代劇なども手がける職人が行います。プロの本格的な手さばきに、参加者も緊張の面持ちです。
手際よく、メイクを仕上げていきます。
侍の格好をしてキリッ!
「(侍になることは)男のあこがれ。引き締まった気持ちになります」と、甲冑を着た感想を聞かせてくれました。
女の子たちは町娘に変身。
「メイクをするのは初めて。良い経験になった」「今までの自分と違うみたい」と、ちょっぴり大人になった笑顔を見せてくれました。
