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友好姉妹都市 平成26年度活動報告

  • ID:5569

寧波市との交流

長岡京市では、昭和58(1983)年4月21日に中国寧波市と友好都市盟約を締結し、これまで両市の代表団や市民団の交流をはじめ、文化・スポーツ団や青少年の交流、産業・経済視察団の往来、さらには寧波市からの技術研修生の受け入れ事業など、両市・両市民の理解と協力のもと、草の根交流、都市間交流を推し進め、友好交流と親善活動に取り組んできました。

昨年度友好姉妹都市盟約締結30周年を迎え、平成26年度は友好の絆をさらに深めるため、寧波文化訪問団の来訪や中国国際友好都市大会に小田市長が参加するなど、積極的な交流を行いました。

寧波文化訪問団が長岡京市を訪問(平成26年4月29日~30日)

4月29日~30日までの2日間、寧波市から、長岡京市の文化施設を視察するとともに市民との交流を深めるため、寧波文化訪問団が来訪されました。交流会では、即興で書を書いて贈り合うなどし、言葉の壁を越えた有意義な時を過ごすことができました。

寧波文化訪問団の様子

交流会の様子

中国国際友好都市大会に参加(平成26年11月26日から29日)

中国国際友好都市大会に参加するため、小田市長、木下寧波委員会委員長が訪中しました。寧波では、これまでの交流を称え寧波市から長岡京市長へ「茶花賞」が授与され、政府の方々からも歓迎いただき親交を深めることができました。広州で開催された国際都市大会では、友好交流協会を中心とした両市の交流内容が評価され、中国人民対外友好協会より「友好都市協力賞」を受賞しました。

本市といたしましても、30年以上もの長きにわたり続けてきた草の根交流が評価されたことを大変うれしく、そして誇らしく思うとともに、さらなる友好交流の発展に向け尽力することを固く決意いたしました。

市役所玄関出迎え

市役所玄関前での出迎え風景

表敬訪問

表敬訪問の際の記念写真

伊豆の国市との交流

長岡京市と静岡県旧伊豆長岡町は、昭和59年11月2日に、同じ「長岡」をもつ自治体という故を持って、観光行政や商工行政をはじめ行政各般に渡る交流が進展し、姉妹都市盟約の締結を行い、文化およびスポーツを通じて交流を行ってきました。
平成17年4月1日、伊豆長岡町・大仁町・韮山町の3町合併により、伊豆の国市が誕生しました。合併後も、長岡京ガラシャ祭や鵺ばらい祭への相互訪問、少年サッカーによるスポーツ交流等、市民レベルの交流を深めてきたことから、平成18年11月11日、伊豆の国市と災害時の相互支援を盛り込んだ姉妹都市盟約の締結を行いました。

来年度市制施行10周年を迎える伊豆の国市をより多くの人に知っていただくため、積極的な交流を行いました。

 

伊豆の国市民訪問団が来訪(平成26年11月24日から25日)

11月24日~25日まで、伊豆の国市都市交流協会の皆様が来訪されました。市役所表敬訪問では、小田市長と江間伊豆の国市都市交流協会会長が、今後多分野へ交流の幅をさらに広げると述べ、両市の友好の絆を強めると約束しました。交流会では、久々の再会や新たな出会いを楽しみ、親交を深めることができました。また、光明寺で紅葉狩りやサントリー京都ビール工場の見学をし、皆様に楽しんでいただきました

伊豆の国市民訪問団の様子(その1)

交流会の様子

伊豆の国市民訪問団の様子(その2)

表敬訪問の様子

アーリントンとの交流

ボストンと京都市が姉妹都市であり、ボストンの郊外にあるアーリントンが京都市の郊外の自治体との姉妹都市を希望していました。1975年(昭和50年)にアーリントンからの初めての代表団が本市を訪問しました。
1976年(昭和51年)年には「長岡京市・アーリントン友好の会」が発足し、以後毎年のようにアーリントンからの青年代表団と交流を深めていくことになり、1984年(昭和59年)に姉妹都市盟約を締結しました。

今年度は姉妹都市盟約締結30周年の記念すべき年であり、友好代表団がアーリントンを訪問し記念式典に参加するなど、両市の絆を深めました。

友好代表団(平成26年4月24日から30日)

4月24日~30日まで、長岡京市友好代表団が姉妹都市盟約締結30周年記念式典に参加するためアーリントンを訪問しました。式典の前には、姉妹都市締結前から40年近くもの長きにわたり両市の交流に尽力し姉妹都市交流の礎を築き、昨年お亡くなりになったリチャード・E・スミス氏(愛称ディックさん)の追悼式典が行われました。彼の友好交流への功績を称え、アーリントンタウンホール(町役場)前の庭にストーンベンチを設置し、両都市の懸け橋となったディックさんの友好・平和への想いを引き継ぎ、新たな道を切り開いていくことを一同誓いました。

式典の中では、アーリントンと長岡京市のこれまでの30年の交流に対し、ボストン日本協会から両市に「ジョン・E・セイヤー三世賞」が授与されました。ジョン・E・セイヤー賞とは、日本とアメリカの交流に尽力された個人や団体を対象としたもので、日本人では指揮者の小澤征爾氏も受賞しています。

30年という歴史の重みを感じながら、団員それぞれが交流の足跡に思いを馳せました。小田市長も、「アーリントンと長岡京市が地理的に離れていても、30年をかけて互いに友情の絆と信頼関係を深め、心の距離を縮めてきた」と述べ、今後の友好関係のますますの発展を願いました。

友好代表団の様子(その1)

ディックさんのストーンベンチの前で

友好代表団の様子(その2)

「ジョン・E・セイヤー三世賞」を受賞

長岡京市青少年代表団がアーリントンを訪問(平成26年4月25日から5月5日)

4月25日から5月5日までの11日間、長岡京市立中学校と京都府立西乙訓高校に在籍する生徒の中から選抜された26人が、約半年間にわたる事前学習を行い、アーリントンを訪問しました。
ホームステイ先や訪問先でのアーリントンの人々とのふれあいを通じ、世界がつながっていることを実感し、異文化の素晴らしさやコミュニケーションの大切さを学び、一回り大きく成長して帰国しました。
※詳しくはこちらをご覧ください 姉妹都市アーリントン中学生国際交流について(教育委員会学校教育課)

アーリントン青少年代表団が来訪(平成26年7月2日から13日)

アーリントンから青少年団が長岡京市に来訪されました。毎年、長岡京市とアーリントンの青少年がホームステイを利用した相互訪問を行っており、一行は市内の学校で日本の授業を体験するなど、児童・生徒との交流を図るとともに、座禅や写経の体験等により日本の文化を学びました。

お問い合わせ

長岡京市対話推進部共生社会推進課人権・共生社会推進係

電話: 075-955-3180

ファクス: 075-951-5410

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