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友好姉妹都市 平成27年度活動報告

  • ID:5578

寧波市との交流

長岡京市では、昭和58(1983)年4月21日に中国寧波市と友好都市盟約を締結し、これまで両市の代表団や市民団の交流をはじめ、文化・スポーツ団や青少年の交流、産業・経済視察団の往来、さらには寧波市からの技術研修生の受け入れ事業など、両市・両市民の理解と協力のもと、草の根交流、都市間交流を推し進め、友好交流と親善活動に取り組んできました。

今年度は、文化・スポーツなど多岐にわたる交流が行われたほか、寧波市からの研修生を受け入れるなど積極的な交流を行い、多くの方に友好都市を知っていただくよいきっかけを作ることができました。

2015寧波市国際アマチュアテニス交流大会(平成27年6月26日~29日)

6月26日~29日まで、長岡京市テニス協会の選手8人で構成された訪中団が2015寧波市国際アマチュアテニス交流大会に参加するため、寧波市を訪問しました。韓国・台湾・アメリカなどの各国からチームが出場する中3位という好成績を収め、また歓迎会ではあたたかいおもてなしをいただき、交流を深めることができました。

2015寧波市国際アマチュアテニス交流大会の様子

3位に入賞

効実中学校からの訪問団(平成27年10月5日~6日)

10月5日から6日まで、市内の高等学校との交流を図り、両市の友好交流の絆を一層深くするため、寧波市効実中学(日本でいう高等学校にあたります)の生徒6人、引率教諭1人が来訪しました。

表敬訪問では、中小路市長も、「希望溢れる若い世代の交流は、両市の交流の歴史を彩るとともに、両市の未来を明るく感じさせるもの」と話し、効実中学と長岡京市の高校との交流が末永く続くことを祈りました。

立命館高校や乙訓高校、西乙訓高校にて、学食体験や授業体験、部活動体験などを通じ、生徒らは言葉の壁を越えた交流を行いました。

歓迎会では、市内の高校の生徒たちとはもちろん、友好交流協会の寧波委員会の委員とも交流し、両市の相互理解を深めるよい機会となりました。

また、滞在中は、ホームステイ体験や長岡天満宮、光明寺を観光するなど、日本の生活スタイルや文化に触れられました。

効実中学訪問団の様子

市役所前で記念撮影

寧波「海のシルクルートを訪ねる旅」代表団来訪(平成27年10月28日)

10月28日、長岡京市の文化施設を視察するとともに、市民との交流を深めるため、寧波「海のシルクルートを訪ねる旅」代表団が来訪されました。 交流会では、土家副市長が、「文化面での交流は国境を越えてお互いを理解することができる大変有意義な手段であり、両市民の文化力向上に大きく寄与してきた」と述べ、今後の両市の交流の輪を広げていくことを誓い、両市の絆を深めることができました。

 

寧波「海のシルクルートを訪ねる旅」代表団の様子

交流会で記念撮影

長岡京シティプロモーション訪中団

11月13日~15日まで、長岡京シティプロモーションの一環として、寧波市へ本市の農商工業品等のPRを行うことを目的として、市長、議長、市内の商工・農業団体の会長らで構成されたシティプロモーション訪中団が寧波市を訪問しました。

表敬訪問では、盧子躍寧波市長をはじめとする寧波政府の方に歓迎され、寧波市を初訪問した中小路市長も寧波市の発展と心あたたまるおもてなしに感動し、両市の友好関係のますますの発展を願いました。

第15回中国食品博覧会では、世界有数の港湾都市として栄える同市の国際展示場に、本市の物産展示スペースが新設され、除幕式が行われました。現地の貿易担当者らに、本市の魅力や商品をPR したほか、輸出や流通などの課題や現地のニーズを調査し、今後の展開について協議しました。

長岡京シティプロモーション訪中団の様子(その1)

表敬訪問で盧市長に記念品を贈呈する中小路市長

長岡京シティプロモーション訪中団の様子(その2)

物産展示スペースの除幕式

寧波市からの研修生

11月27日~1月24日まで、両市が持つ行政のノウハウの共有を行うとともに今後の両市の絆を一層深くするため、寧波市から研修生を2名受入れました。

研修生は寧波市建設委員会処長の呉耀明(ウ・ヨ・ミン) さんと寧波書城有限公司総経理(新聞社の寧波日報のグループ会社)の胡志剛 (フ・ヂィ・グァン)さんの2名で、市役所内や府庁、民間企業などでの研修に参加されました。

市の建設交通部の各課での研修やいろは呑龍、NEXCO西日本での視察を終えた呉さんは、「日本の技術の精巧さや無駄を無くそうとする心がけを見習いたい」と、市の教育委員会や京都文化博物館、京都新聞での研修を終えた胡さんは、「日本と中国の文化の違いや共通点を学ぶことができ勉強になった」と話し、お二人にとっても有意義な研修となりました。

滞在中は市内の観光や職員との交流なども行い、「まちがゴミ一つなく美しい」「日本人はマナーが非常に良く、対応が非常に丁寧だ」と述べ、研修以外でもたくさん得るものがあったと話されました。

成果報告会では、中小路市長も、お二人の熱心さや誠実さに感動し、この職員交流が両市の友好関係にとって大変実りあるものであったと感謝の言葉を述べました。

研修の様子(その1)

京都新聞の視察

研修の様子(その2)

市長・副市長と

寧波市代表団来訪

1月18日~19日まで、寧波市からの研修生の研修内容の確認、また今後の職員交流事業の充実に向けた意見交換を行うため、寧波市政府職員3名が来訪しました。

代表団一行は、成果発表会で、研修生が学んだことや今後それをどのように生かすのか、友好都市の相互理解につながったことを聞き、人事交流が大変有意義なものであったと実感しました。

歓迎会では、中小路市長が、「人事交流を契機として、友好交流と協力関係がより一層発展することを願う」と述べ、今後ますます両市の絆が深まることを祈念しました。

寧波市代表団の様子(その1)

表敬訪問

伊豆の国市との交流

長岡京市と静岡県旧伊豆長岡町は、昭和59年11月2日に、同じ「長岡」をもつ自治体という故を持って,観光行政や商工行政をはじめ行政各般に渡る交流が進展し、姉妹都市盟約の締結を行い、文化およびスポーツを通じて交流を行ってきました。
平成17年4月1日、伊豆長岡町・大仁町・韮山町の3町合併により、伊豆の国市が誕生しました。合併後も、長岡京ガラシャ祭や鵺ばらい祭への相互訪問、少年サッカーによるスポーツ交流等、市民レベルの交流を深めてきたことから、平成18年11月11日、伊豆の国市と災害時の相互支援を盛り込んだ姉妹都市盟約の締結を行いました。

姉妹都市盟約締結10周年を来年度に控え、今年度はさらなる友好の発展に向け、世界遺産に登録された韮山反射炉のPRなど、積極的な交流活動を行いました。

 

伊豆の国市市制施行10周年記念式典に参加

4月4日、伊豆の国市市制施行10周年記念式典に参加するため、中小路市長が伊豆の国市を訪問しました。式典への参加や韮山反射炉の視察等を通じて、姉妹都市への理解を深めることができました。

伊豆の国市市制施行10周年記念式典の様子

式典で挨拶をする中小路市長

伊豆の国市民訪問団が来訪(平成27年11月7日から8日)

11月7日~8日まで、鈴木伊豆の国市副市長や伊豆の国市都市交流協会の皆様を団員とする訪問団が来訪されました。交流会では、それぞれが古くからの友人との再会を楽しんだり、新たな友人を作ったりし交流を楽しみました。また、中小路市長と鈴木副市長が、これまで交流が続いたことに対する感謝の念を述べ今後も友好関係が末永く続くことを祈りました。

歓迎会の翌日にはガラシャ祭に参加し、伊豆の国市で有名な鵺(ぬえ)を引き連れ、市の魅力をアピールされました。

伊豆の国市民訪問団の様子(その1)

交流会の様子

伊豆の国市民訪問団の様子(その2)

ガラシャ祭を華やかに盛り上げる伊豆の国音頭保存会の皆様

アーリントンとの交流

ボストンと京都市が姉妹都市であり、ボストンの郊外にあるアーリントンが京都市の郊外の自治体との姉妹都市を希望していました。1975年(昭和50年)にアーリントンからの初めての代表団が本市を訪問しました。
1976年(昭和51年)年には「長岡京市・アーリントン友好の会」が発足し、以後毎年のようにアーリントンからの青年代表団と交流を深めていくことになり、1984年(昭和59年)に姉妹都市盟約を締結しました。

昨年度に姉妹都市盟約締結30周年を迎え、今年度は更なる友好交流の飛躍に向け交流を行いました。

 

長岡京市青少年代表団がアーリントンを訪問(平成27年4月24日から5月5日)

4月24日から5月5日までの12日間、米国短期交換留学事業として、中学生や高校生、引率者の計31名がアーリントンを訪問しました。
 

生徒たちは、ホームステイを経験し言葉の壁を乗り越えたり、現地の学生たちとの交流をしたりして、語学学習や国際理解の機会を得るだけでなく、困難に立ち向かうことにより大きく成長し帰国しました。

※詳しくはこちらをご覧ください 姉妹都市アーリントン中学生国際交流について(教育委員会学校教育課)

アーリントン青少年代表団が来訪(平成27年7月8日から17日)

アーリントンから青少年団が長岡京市に来訪されました。毎年、長岡京市とアーリントンの青少年がホームステイを利用した相互訪問を行っており、一行は市内の学校で日本の授業を体験するなど、児童・生徒との交流を図るとともに、市内の見学や、京都市内や大阪観光を通じ日本への理解を深めました。

お問い合わせ

長岡京市対話推進部共生社会推進課人権・共生社会推進係

電話: 075-955-3180

ファクス: 075-951-5410

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