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理容師さん対象にゲートキーパー講座を開催しました

[2016年3月8日]

ID:5639

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理容師さん対象にゲートキーパー講座を開催しました

日本の自殺の問題は、非常に大きな社会問題の一つとなっています。

自殺は、経済的な問題、健康問題、家庭問題、職場や学校のストレス等、さまざまな問題が複雑に関係していることから、個人の問題に帰することなく社会全体で自殺対策に取り組むことが求められています。

長岡京市においては、平成25年度から、映画上映会等の普及啓発事業やゲートキーパー講座等の取り組みを進めています。

平成28年1月25日、「理容師さん対象のゲートキーパー講座」を開催しました。

「ゲートキーパー」とは、自殺の危険を示すサインに気づき、声をかけ、話を聴いて、必要な支援につなげ、見守る人のことです。
京都府理容生活衛生同業組合乙訓支部にご協力をいただき、長岡京市内をはじめとする乙訓地域の理容店のオーナー・スタッフの方々30名が参加しました。

NPO法人ゲートキーパー支援センターから講師をお迎えし、前半は統計資料から日本の自殺の動向や特徴について学びました。

続いて、どのような時にどのような深い悩みを抱えるのか、グループで話し合い、発表しました。

様々な悩みが複雑に関連し、連鎖しあいながら孤独感を抱え、危機的な状況にまで追い込まれていく過程について理解を深めました。

講座の後半は、悩みを抱えた人への声のかけ方や悩みを打ち明けられた時の話の聴き方のポイントについて学びました。
理容店のスタッフ役(写真中心向かって右)と悩みを抱えた常連客役(向かって左)になり、ロールプレイを行いました。

参加者も理容店のスタッフとして、常連客の悩みを「うん、うん」「そうなんですね」とうなずきながら聴いていきます。
「うなずき」や「相槌」には、相手に安心感を与え、話しやすい関係をつくるという効果があります。

順番にマイクをまわして、体験していきます。
普段の何気ない会話でもいつもと少し様子が違うと感じた場合は、心のスイッチを入れ、じっくり話を聴くことが大切です。

相手の話の内容や考えを否定しない・受け止める、自分の考えを押し付けないことは、傾聴するときの大切なポイントです。

かなり思い詰めている様子の常連客の揺れ動く感情に寄り添いながら、温かい言葉を伝えています。

最後は拍手で発表者をねぎらいました。
傾聴のポイントをおさえながらロールプレイに取り組みましたが、「実際にやってみると意外と難しかった」「聴き手にしっかりまわることが大事だと思いました」という感想がありました。

長岡京市では、悩んでいる人に気づき、支え合う地域づくりを目指して、今後もゲートキーパー講座を開催する予定です。

(平成28年1月25日、市役所で)

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