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平成27年度第3回市民参画協働懇話会

[2016年3月22日]

ID:5677

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開催日時

平成28年2月16日(火曜日)午前10時00分から正午

開催場所

市役所 南棟2階 会議室2

出席者

谷口会長、岩﨑委員、梶委員、川瀬委員、工藤委員、世良田委員、橋本委員、山田(和)委員、山田(博)委員、湯川委員

欠席者

伊藤委員、小林委員、髙嶋委員、高橋委員、冨岡委員

事務局

木村企画部市民協働・男女共同参画政策監、中島企画部市民参画協働担当総括主査

傍聴者

2名

配布資料

  • 資料1 長岡京市市民協働のまちづくり推進プラン(案)
  • 資料2 パブリックコメント結果報告
  • 資料3 小学生向け協働啓発リーフレット(案)

 

議事

■内容

1 開会

2 長岡京市市民協働のまちづくり推進プラン(案)について

 ・事務局より、資料1、資料2に基づき説明

 ・意見交換

3 小学生向け協働啓発リーフレットについて

 ・事務局より、資料3に基づき説明

 ・意見交換

4 その他

5 閉会

 

■意見交換内容

1. 長岡京市市民協働のまちづくり推進プラン(案)について

 (会長)

 本日はお忙しい中、ありがとうございます。

 本日は本年度最後の懇話会となります。計画づくりもワークショップやパブリックコメントを経て、懇話会で意見交換をするのも最後です。是非忌憚のない意見を出し合って、密度の濃いものとして市に提案していきたいと思う。

 

○自治会・地域コミュニティ協議会について

 (委員)

 自治会には未加入者の問題や役員の高齢化などの問題がある。また、地域コミュニティ協議会は校区ごとに違う目線で活動しているが、校区同士の輪がない。コミュニティニュースを見ても一般市民からすると意識が薄い。

 (委員)

 施策には「自治会活動の支援」と簡単に書いてある。市内には色々な自治会があり、課題も様々である。情報交換や交流会を実施すれば様々な課題が出てくることが予想されるがどのように整理していくのか、まとめていくのかが必要。

 自身も自治会に関わっているが、自治会の実態を把握した上で、抱えている課題について掘り下げてきめ細かく分析しないといけない。自治会長の仕事は大変である。とても一人では賄いきれないと思う。自治会長の仕事のあり方についても考える必要がある。

 自治会の役割はK・K・B(K=子育て支援、K=高齢者支援、B=防災)だと思っている。それらにどのように取り組むかによって住民からの信頼や自治会加入のメリットが出てくるのでは。

 (委員)

 自治会には行政から財政的な支援が出ていると思うが、自治会一律か。

 (事務局)

 自治会への補助金は均等割プラス世帯割である。自治会の主な収入源は会費収入であって、会費の平均は1世帯当たり月額200円~400円である。

 (委員)

 自治会回避の問題は深刻である。役員のなり手がおらず、役員選出の時期にはとても苦労する。有償ボランティアにするとなり手が増えるのだろうか。

 (委員)

 自身は逆にお金をもらうと負担を感じる。無償ボランティアの方が気が楽である。

 自治会未組織地域に新しい自治会をつくるためには、その土地の文化が大きなウエイトを占めると思う。その土地の文化を知り、その土地に愛着をもってもらうことが必要では。

 (委員)

 高齢化、少子化する地域での最後の砦は自治会だと思う。色々な切り口で自治会が活性化するような支援が必要。

 (委員)

 自治会のありがたみが市民に伝わっていないように思える。社協が地域で行っている「ふれあいまちづくり事業」は地域の活性化につながっていると思う。

(委員)

 自治会未加入者にアンケートを取るなどの働きかけはできないのか。市では未加入者の情報を把握していないのか。やはり自治会加入のメリットが見えないと加入者は増えないのではと思う。

 (事務局)

 自治会は任意団体であるので、強制的に加入を促すようなことはできない。

 (委員)

 自治会の加入率が下がっているのは「自治会加入のメリット」がみえにくいからでは。転入者にPRするよう市民課のモニターに自治会加入を呼びかけるメッセージを表示できないか。

 (事務局)

 確認する。

 (会長)

 地域コミュニティ協議会や地域団体同士での情報共有・情報交換、また地域団体とテーマ型市民活動団体の交流連携は本プランの施策ともなっている。うまくいっている事例やアイディアの共有を図ってもらいたい。自治会の組織運営に対する支援は大事であるが、自治会にどこまで行政が介入するのかは難しいところである。

 

○市の広報紙、ホームページについて

 (委員)

 前回の懇話会で市の広報紙とホームページについて意見をしたが、その後どうなっているか。

 (事務局)

 ホームページが分かりにくいというご意見については担当に伝えている。次年度より、市内向けだけでなく、市外にも市の魅力を伝えるような情報発信をしていく予定がある。その中でホームページの見直しも検討していく予定である。

 

 ○空き家・空き施設の活用について

 (委員)

 プラン(案)では「検討」となっているが、もう少しつっこんだ表現が必要では。市民活動団体アンケートの結果からも活動場所の確保はニーズが高い。

 (委員)

 市外県外に住んでいる空き家所有者(もしくは所有者の子など近親者)が気軽に相談できるような窓口が必要ではないか。

 (事務局)

 空き家の利活用については市でも検討を始めたばかり。まずは条例化を予定している。空き家施策の全体的な方向性が定まってから利活用についても話が進んでいくと思う。

 

○「協働」の定義について

 (会長)

 「協働」を「同じ目的のために、力を合わせて働くこと」と定義しているが、「働く」ではイメージ的にマンパワーの提供のように聞こえる。「同じ目的のために、知恵と力を合わせて活動すること」もしくは「同じ目的のために、力を合わせて取り組むこと」などに変更した方がよいのでは。

 (事務局)

 変更する。

 

○数値目標・施策体系・個別施策の年度計画について

 〈数値目標:協働を理解している市職員の割合について〉

 (委員)

 協働について「よく意味を知っている」「だいたい意味を知っている」市職員の割合を数値目標に掲げているが、理解しているのは当たり前であって、実際に協働ができる職員の割合を増やしてほしい。

 (委員)

 協働を理解しているというのは公務員として必須、当たり前のことではないか。

 (委員)

 市職員で別の指標を設けてはどうか。例えば実際に協働をしている職員の割合とか。

 (事務局)

 市職員の仕事の中で、協働が全ての部署で実施できるとは限らない。

 (委員)

 「だいたい意味を知っている」という曖昧な回答を含めず、「よく意味を知っている」職員の割合のみを数値目標とした方がよい。

 (委員)

 「よく意味を知っている」が25年度実績10.6%であるならば、本当は100%を目指して欲しいところであるが、せめて60%を目標値においてはどうか。

 (事務局)

 検討の上、目標の設定を改める。

 

 〈数値目標:市民活動サポートセンターにおける相談延件数について〉

 (委員)

 市民活動サポートセンターの相談件数としては目標数値が低いのではないか。

 (事務局)

 多様な相談が寄せられるなかで、団体のネットワーク形成や「つなぐ」ことに関わる相談内容の件数を指標として考えている。

 (会長)

 曖昧な表現は避けた方がよい。

 (事務局)

 修正する。

 

 〈施策体系について〉

 (委員)

 4つの重点項目の名称(Ⅰ.協働への意識づくり、Ⅱ.協働への仕組みづくり、Ⅲ.協働への環境づくり、Ⅳ.協働による地域づくり)をみると、テーマ型の市民活動に対する施策が入っているかどうかが分からない。

 (事務局)

 これまでの推進計画や実施計画はテーマ型市民活動への施策に重点をおいてきたところがある。これからの5年間はテーマ型市民活動と同様に地域活動の促進を企図している。重点項目に対応する施策内容としては、Ⅰ、Ⅱは全体的な施策、Ⅲは主にテーマ型市民活動に対する施策、Ⅳは地域活動に対する施策となっている。

 (委員)

 Ⅲの内容を整理し、テーマ型の市民活動に対する施策と分かるように「新しい市民活動の台頭」など名称変更してはどうか。重点項目の順番もⅢとⅣは入れ替えた方がよいのでは。

 (会長)

 これから大幅な変更は難しいかもしれないが、出来る限り事務局として検討して欲しい。

 (事務局)

 Ⅲの内容の整理など分かりやすくなる方向で検討する。

 

 〈個別施策の年度計画について〉

 (委員)

 年度計画「実施」や「検討」となっており具体的に何をどれだけ実施するのか分からない。

 (事務局)

 進行管理の際には具体的な実施内容を確認する。

 

○市民活動団体と行政との協働について

 (委員)

 今、ボランティア活動をしている中で、「やらされている感」や「市役所の下請けでは」という思いがある。市職員の意識が低いと感じる。「協働」というのであれば、どこまで一緒に参加する気があるのか、(ボランティアへの)感謝の気持ちがあるのか示してほしいと思う。

 

 (委員)

 パブリックコメントで意見のあった「竹あそび」という取り組みは市民活動団体が始め、今年で8回目となる。多くの団体が参加する大きなイベントとなっているが、主催者である連絡協議会の役員も高齢化しており苦労している。市民活動サポートセンターで事務局を担ってもらうなどできないだろうか。

 (委員)

 「竹あそび」について市の補助金があってもよいのではないか。

 (事務局)

  「竹あそび」の事業規模では市の補助金に適当なものがない。昨年度まで受けていた京都府の交付金が相応しいものとして従来からご案内しているが、申請や実績報告の事務が大変だと団体からも聞いている。交付金に係る事務など団体が困っていることを団体自身で出来るように支援していくことが市民活動サポートセンターの支援のあり方だと考えている。

 (委員)

 社協が行っている共同募金で「地域の絆づくり」事業としてテーマ募金とする方法もある。

 

 (委員)

 協働のモデル事業を市民参画協働担当課が実施するとよいのでは。

 

 (委員)

 「協働」という言葉が、言葉だけで実態を伴っていないように思う。行政に提案しても「難しい」と言われ、一緒に実現に向け考えていくスタンスがみられない。市の複数の部局が関わる事業について情報共有が図れるよう市内部で改善策を見出さなければならないのでは。

  

 (会長)

 「協働」「参画」で取り組まれている事業について本懇話会として知恵を出すということを考えてもよいのでは。

 本プラン内のイメージ図で示されているように、「協働」は色々な主体が関わるものであり、もはや「行政と○○」というものではない。既に市民活動団体の皆さんは実践されていると思うが、行政との関わり以外の協働の場をどのようにつくっていくのか、というのも大事である。

  

○推進プラン(案)の最終案について

 (事務局)

 本日いただいたご意見をもとに修正を加え最終案として3月に市民参画推進本部に協議する。その上で4月からプランのスタートとなる。

 (会長)

  本プラン(案)については本日の意見をふまえ、事務局で修正した最終案を会長が確認し懇話会としての提案としたい。

 

2.小学生向け協働啓発リーフレットについて

 (会長)

 子どもの頃から「協働」の大切さを学ぶことが大事であると思う。「協働」には「一緒に汗をかいて活動する」だけでなく、「一緒に知恵を出し合う」ことも含まれる。事務局案には「一緒に知恵を出し合う」ところが描かれていない。

 (委員)

 福祉の活動をしている立場からの意見として、「がんばる」「がんばっている」というのは苦しい表現である。「一緒に楽しむ」など活動が楽しいものとして伝わるような表現が望ましい。また、具体例として子どもたちに提示する内容としては身近な活動である「あいさつ運動」などがよいのでは。「あなたたちの近くにはこんな人がいるよ」「長岡京市にはあなたたちを見守る人がいるよ」などのメッセージが伝えられれば。

 (委員)

 みどりのサポーター制度が紹介されているが、実際に子どもが参加している事例は余りないがよいのか。また、制度自体を大きく紹介するより、子どもたちに感じて欲しいこと、気付いて欲しいことを目立たせた方がよいと思う。

 (事務局)

 みどりのサポーター制度を取り上げた理由は、普段子どもたちが遊んでいる公園をきれいにしている人たちがいることを知ってもらいたいという思いがあったからである。

 (委員) 

 すくすく教室など子どもたちもよく知っている活動を前半に記して、後半では自分たちで考えてみるようにクイズ形式にするなどの工夫をしてはどうか。

 (委員)

  表紙も人がいっぱいいるような写真やイラストを加えた方がよい。

 (会長)

 本リーフレットの作成はこれまで手つかずであったことである。現計画の施策が一歩前に踏み出していると捉え、小さな取組みでもとりあえず始めてみることが大切である。ぜひ本年度内に出して欲しい。

 (事務局)

 いただいた意見を参考に修正を加える。

 

■その他

 事務局より、今後のスケジュール及び市民活動サポートセンター指定管理者の平成28年4月からの変更について報告。

 

 

                                                                    以 上

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長岡京市市民協働部自治振興室市民参画協働担当

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