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国保運営協議会 平成27年度第2回会議概要

[2016年3月23日]

ID:5701

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日時

平成28年2月18日(木)午後2時30分~午後4時30分

場所

長岡京市役所 南棟3階 第一委員会室

出席者

13名(事務局等を除く)

  • 公益代表委員:野村 治之、福島 ウタ子、西小路 晴司、秦 陽子
  • 国民健康保険医、国民健康保険薬剤師代表委員:加藤 一行、窪田 小弓、松宮 伸幸
  • 被保険者代表委員:小林 茂、佐古 勉、宮小路 正次、山本 正、和田 政代
  • 被用者保険者代表委員:越田 修
  • 事務局等:中小路 健吾市長、池田健康福祉部長、堤健康福祉部次長兼国民健康保険課長、高橋国民健康保険課長補佐兼国保係長、木下国民健康保険課長補佐兼管理係長

欠席者

3名

  • 公益代表委員:河原 慶子
  • 国民健康保険医、国民健康保険薬剤師代表委員:大林 和彦、菅田 信之

傍聴者

1名

議事の経過及び結果

案件

1.市長あいさつ
2.会長あいさつ
3.案件
(1)諮問事項について
(2)平成28年度国民健康保険事業計画(案)について
(3)平成28年度国民健康保険事業特別会計予算(案)について
(4)長岡京市保健事業実施計画(案)について
(5)その他

質疑

(委員)

国民健康保険法施行令の改正は過去形の記載だが、もう決まった事なのですか。何を審議すればいいのでしょう?

(事務局)

改正施行令は平成28年1月29日付けの公布になっており、それを受けて、各市町村が国民健康保険条例で定める事になります。施行令上は条例に委任されている部分もあり、市町村で一定の独自性を出して定めることも可能です。長岡京市ではどう取り扱うかを決めるために皆様にお諮りしております。

(委員)

52万円から54万円への引き上げで賦課限度額に達する対象世帯数が減ったが、実際に保険料収入はどれくらい増えるのですか?

(事務局)

資料には、仮に引き上げたとして賦課限度額に達する方の見込数を載せております。医療分で約440万円、後期高齢者支援分で約358万円、収入が増える見込みです。同時に保険料の2割と5割の軽減対象を拡充しており、医療分約140万円、支援分約45万円の収入が減りますので、差引して医療分300万、支援分315万の増収を見込んでおります。

要約すると、かかる保険料の上限が52万円だったのが、54万円になります。所得が高い人にたくさん負担していただくような改正になります。

(委員)

差分2万円×対象人数をかけたら、数字が出るという考え方でよいのですね。

(委員)

市の一般会計からの繰り入れ分は減ることになるのですか?

(事務局)

案件(3)の部分で追って説明いたしますが、医療費の伸びなどの要因があるため、繰り入れの額と必ずしも直結するものではありません。今年度(平成27年度)は激変緩和分として一億円を一般会計から繰り入れており、来年度(平成28年度)は保険料率を据え置き8000万円を繰り入れる予定です。

(委員)

根本的な部分になりますが、市長より会長に諮問がなされましたが、諮問事項に対して妥当だと認める答申をしていただきたいという意味なのですか?妥当だと市長にお返ししたら、その後どのような流れで実現するのですか?

(事務局)

本件は最終的には市条例へ委任されている部分でありますので、賦課限度額を引き上げず52万円のままに据え置くよう答申していただくことも可能です。ただ、その結果国からいただく補助金が減額されることがあり得ます。引き上げてよいと答申をしていただけると、市の3月議会に条例改正の提案をすることになり、議決をいただいて初めて条例が有効になります。

(委員)

医療分が52万円→54万円に、後期高齢者支援分が17万円→19万円。合計4万円を10回で割った分を毎月負担していただく事になります。所得がある方はそれだけ払ってくださいという事なのでしょう。

長岡京市は、裕福で交通の便、立地条件、病院も多くいい街だと思います。公費投入の考え方として、奈良の五條市から和歌山県の新宮市に至る国道168号線にトンネルの整備などかなり公費が入っているが、私が確認した所177キロの区間で19台しか車の通行がありませんでした。そこで公費を入れるより国保に入れたほうがいいと感じました。西山天王山の新駅も駅の利用者は良いが、最終的には市民一人一人の頭割りになります。

国保は国の制度だから従わざるを得ず、賦課限度額も上げざるを得ないという考え方で果たしてよいのかという思いがあります。国保はお互いがお互いを支える制度なのは確かにそうですが、今回は国が勝手に指針を決めた訳で、地方自治の部分でこの裕福な長岡京市の市長の施策として果たしてどうなのでしょう。高所得者の方の思いとしては、なし崩しに従うというのは納得できない部分もあるのではないでしょうか。担当者がもっとよく考えないと、ただ従うだけではいけません。提案する方法として、行政にはもっと丁寧な方法で提案してほしいです。国保が赤字なのは分かっているので賛成せざるを得ないですが、明日の事は分からないような方も多い中で、どう考えるのかという事を提起したいです。

(事務局)

保険料については、所得の少ない方には7割軽減・5割軽減などの法定の軽減があり、非自発失業者に対しても軽減の制度があり、法的な支援の制度は備えております。また、要件はあるものの医療機関窓口での一部負担金の減免制度もあり、そのような部分で不十分ながらも総合的に対策を取っています。市町村独自で特別な施策が実施できるか、財政状況が許すかどうかを含めて、今後検討して参ります。

(委員)

事務局より、国の限度額に沿わないと補助金に影響するという説明を受けましたが、賦課限度額を据え置く判断をした場合、歳入として入ってくる分は減るのですか?

(事務局)

国の補助金は医療費から保険料を控除した分に対して補填されます。賦課限度額を据え置くと、国が施行令で定めている額との乖離が生じるので、この保険料として集められていない部分は市の持ち出しが増えることになります。

(委員)

推移として上がり続けているのが現実ですが、仮に先駆けて54万円→55万円にすればどうなるのでしょう。それも可能ですか?

(事務局)

可能なのかどうかは調べさせていただきますが、市民感情的にどうかという部分で市民の代表である議会の議決をいただけるかは疑問に思います。

(委員)

前立腺ガン検診を含めた検診事業について、長岡京市は京都府下トップクラスの実績だと聞いています。府下で実施されるよりかなり早くから初めていますね。検診についても、長岡京市は先進的な取り組みをしており高く評価しています。今後も市として先進的な取り組みをしていく予定があれば、お聞かせいただきたい。

(事務局)

国保以外の健康保険加入者も対象ですが、医師会のご協力も得て、胃ガンのリスク検診を平成26年度から行っております。年齢は区切らせていただいていますが、平成26年度は京都府下にどこよりも早く実施しました。前立腺ガン検診もかなり前から実施しております。

(委員)

このデータヘルス計画は毎年作るのですか?

(事務局)

データヘルス計画の計画期間があり、今回特定健診の実施計画期間の終了年度までの平成28、29年度の2か年の計画になります。その後は、特定健診実施計画と一体のものとして5年おきに作成いたします。

(委員)

計画は実施しないと意味がないので、行政の自己満足にならないようにしていただきたい。この計画は医師の方々からコンセンサスを得る事が大切です。医師の方々に頼まないと難しいと思います。

(委員)

データヘルス計画に沿って2年間で事業を進めるとの事ですが、予算上、保健事業の予算は前年と変わっていませんがどのように進めるつもりですか?

(事務局)

全体的な予算の調製については、従来の経費で見積って行いましたが、平成28、29年度と衛生部門と協力をしながら、どこを重点的に進めるかを検討しながら予算を執行していきたいと考えています。その上で補正予算を組んで増額するか、他の経費の執行残分を流用するかの方法で保健費の中で融通をきかせて取り組んで参ります。

2年間で終わりというものではなく、先ほども申し上げましたように次は特定健診の事業計画に入っていきますので、これがベースになって今後も繋がっていくものと考えております。最初は保健部門の保健師も含めて、どれから優先的に取り組んでいくのかという事もありますが、実施しながら考えていきたいと考えております。担当者も自前でよく頑張って作ってくれたので、これを基にして部内の保健師とともに、どのような生活習慣病対策ができるか、今後の課題として取り組んで行きたいと考えております。

(委員)

長岡京市だけなく向日市、大山崎町でも同じように作成しているのですか?乙訓医師会では地域包括ケアに目が向いており、医療への意識が薄れている部分があるのですが、この件は医師会の中でどこが担当部署になるのかなと思っておりますが、特定健診の委員会などで勉強したいと思います。

(委員)

最近、健康番組等、口腔内細菌を取り上げるメディアを目にすることが多くなったと感じます。口腔内細菌がさまざまな病気の原因になっているというものです。歯科医の立場からご意見を申し上げると、この計画は症状からの分析をしておられますが、原因からの分析はないように感じます。何を目的に取り組むかをしっかり考えていただきたいと思います。今の高齢者は食べ物が少ない時代に育っておりよく噛んで食べますが、若い方はそうではありません。この方々が50年後に80歳を迎えた時に今よりももっとひどい状況になると思います。予防という事を考えた時に、こういった事も考慮して取り組んでいただきたいです。

お問い合せ

長岡京市健康福祉部国民健康保険課国保係

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