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平成27年度第3回 長岡京市地域健康福祉推進委員会

[2016年4月20日]

ID:5770

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日時

平成28年3月3日(木曜日)午後1時30分~3時50分

場所

長岡京市立図書館3階 大会議室

出席者

<委員>安藤会長、里村委員、林委員、山下委員、山本委員、太田委員 

<健康福祉部職員>齋藤福祉事務所長、井上社会福祉課長、名和こども福祉課長、向井健康福祉課長、社会福祉課 板垣地域福祉・労政係長、宮本

<オブザーバー>長岡京市社会福祉協議会 西野総合生活支援センター長

欠席者

内藤委員、武田委員、西村委員、高田委員、三沢委員、馬本委員、鯰江委員

傍聴者

1名

案件

以下のとおり

意見公募手続き(パブリックコメント)の実施結果について

【委員】地域組織の枠組みの中で、自治会未組織地域及び未加入者が増加しているとの内容がある。現状と課題を記した箇所において他の項は不十分の欄が記載されているにも関わらず、自治会のところだけないということを指摘しているのではないか。核となる人材の発掘、啓発活動の強化などが不十分だと考えるがいかがか。

【事務局】自治会の欄の空白になっているのは、あくまでも昨年度実施した市民アンケート、団体ヒアリング、住民懇談会から出てきた意見を記載している。今の意見を受けて検討したい。

【委員】自治会長は役員を発掘することをお願いされている。今年度実際自治会長をやってみて非常に苦労した。若い世代は仕事が忙しい。役員は70歳くらいが多く、他の自治会も同じような状況。人材発掘は頼まないと難しい。手は挙がらない。人材がないわけではないのだろうが、役にあたると困るので子供会に入らない人も多い。

【委員】4月以降、組織改正により体制もしっかりするのではと期待している。

【委員】古くからある地域に住んでいるので会長副会長は昔から住んでいる人が担ってくれている。ただ、自治会内で小学校区が分かれていることが問題。片方の小学校区の子供会に参画していないため、運動会などに参加するのが気が引けるところがある。自治会と小学校区がずれている地区もある。課題と感じているところであるが、子どもが大きくなって当事者でなくなると課題と感じなくなってしまうのでいつまでたっても解決しない。

【委員】ごみ問題と配布物が自治促進の足かせになっているように思う。広報紙は全戸配布、週2回のゴミだし、ともに自治会に入っていなくても保障されている。

【委員】地域福祉の風土とは何か、地区の成り立ちや環境により形成されていくものだと感じている。川の清掃などを通じて一つの事をみんなでやっていくことで地域福祉の風土が作られると感じている。

【事務局】不十分の項目についての修正を検討する。

地域健康福祉計画最終案について

【事務局説明】最終案について説明。

【委員】資料編の市民アンケートの調査結果をそのまま出すのか。

今回の市民アンケートと前回の市民アンケートでは対象が違う。アンケートの表記の方法が項目によって年代の抽出が異なったりしていて安定していない。また、年代別、地域別の数が書かれているが数値を書くことの意味がどこまであるのか。

【事務局】資料編の表記方法についてはもう一度検討させていただきたい。

【委員】統計調査結果についてで、平成22年時点での数値が掲載されているものがあるが、どうにかならないか。行政資料で何かあればそちらを掲載するなどの対応がとれないか。

【事務局】平成27年に国勢調査が実施されたが速報値もまだ出ていない。また、それぞれの統計においても、行政が持っている情報でも出せるものがないのでご容赦いただきたい。

【委員】計画の位置づけにおいて「健康福祉に関する個別計画を横断し、かつ地域福祉の視点で整理するとともに」とあるが、この「整理する」とはどういう意味か。また、この計画には「地域福祉」「健康福祉」「地域健康福祉」の3つの用語が使われている。ここで「地域健康福祉」「健康福祉」ではなく、「地域福祉」で整理するというのがわからない。

【事務局】整理とは、健康と福祉に関する各個別計画の中で、地域福祉の視点が包含されている事業等を整理して、まとめたものが地域健康福祉計画である。

【委員】私案だが、「本計画は」を最初に入れ、「健康福祉に関する個別計画において共有する理念・重点施策などを横断的に集約するとともに、これらの個別計画を包含するものとし、かつ地域福祉の視点での施策を加味するものとします。」としてはどうか。施策では地域福祉に関するものがたくさんある。ここで位置づけをきちんと整理しておかないといけないと思うがいかがか。前は「見つめ直し」と書かれていたが、今回は「整理する」になっている。

4ページだが、短期的・中期的・長期的の期間はどのくらいか。上では5年ごとに計画内容の検討と見直しを行うとあるがそれとの関係はどうなっているか。

【事務局】地域健康福祉計画は前期・中期・後期に分かれている。それぞれの期間での評価を実施していきたい。

【委員】それをわかるように記載すべきだと思う。21ページ以降に記載されている実施計画の事業はどんなものか。

【事務局】計画の下に第1期基本計画前期実施計画があり、その中に位置づく事業として挙げられている。

【委員】「行政の連携体制強化」とあるが推進体制の強化にならないか。連携強化に向けて今回の組織改正がなされると思う。また、振り返りとあるが点検が適切ではないか。

【事務局】今回の意見を受けて、変更できるか検討する。

【委員】行政はいろいろサポートしながら、全体を総括的に実施していくことが求められると思う。幅広く実施していく必要があること、現行の計画では推進体制となっていることなどを考え変更してほしい。

【事務局】従来の縦割りで実施していくことは難しいと考えているので連携強化していくことにより推進体制を現実的なものにしていきたいと思っている。一度検討する。

【委員】同じところで、具体的な事業がカッコ書きで書かれているがこの事業だけ取り組むように見える。

【事務局】例示することでわかりやすくしたつもりだが、それだけを実施するように見えるので削除したい。

【委員】地域の範囲の捉え方にも書かれているが、総合型地域スポーツクラブや地域コミュニティがまだできていないところ、自治会未組織・未加入の問題については誰がどのように取り組むのか。組織改正により「市民協働部」ができると聞いている。そういった状況を受けて、行政の連携体制の強化について誰がどう取り組むのかを明示する必要はないか。

【事務局】地域コミュニティを進めていくための計画であれば入れる必要があるかもしれないが、本計画はあくまでも「地域健康福祉計画」であるため、地域コミュニティを基盤とするものであることを明示していることで十分と考える。自治会の未組織地区を組織化していくことそのものはこの計画の目的からずれてくると思う。

【委員】未組織のところは民生児童委員しかいない。全住民を対象にするのであれば、未組織地域をなくしていくということを表に出していく必要があるのではないか。

【事務局】市全体としてそういった問題に取り組んでいく必要があると考えているが、今回の計画においては「地域福祉の推進」に主眼を置いている。

【委員】施策の中の主な事業として、自治会未組織やコミュニティ、総合型について書かれている。その前段で、その担当は誰がするのかということを書かないと前に進んでいかないのではないかと思っている。

【委員】計画は立派なものであるが、この内容をどう動かしていくかが見えない、「絵に描いた餅」だと感じる。地域福祉に合致しないのであれば削除すべきで、含まれるのであれば、どこがどのように対応するのかは記載すべきだと思う。八小校区では総合型地域スポーツクラブは設立されていない。地域コミュニティは設立に向けて準備中である。

行政からの依頼事項を自治会員に伝えなければならない立場だが、難しいと感じている。すべて自治会任せ、コミュニティ任せになると動かない。どこが音頭をとってやっていくのか明示することが行政の役割ではないか。行政に相談してもどこか他人事のような受け答えに感じる。他の自治会では行政に言っても無駄なので相談もしないといっていた。15年間動いていなかった計画を動かすためにも責任の所在をより具体的にすべきではないか。

【事務局】組織化ができていないところをどうしていくのか、「きずなと安心の地域づくり事業」を提案させていただき、自治会の有無にかかわらない地域福祉の推進に向けての動きを、自治振興や地域コミュニティ施策と一体となり、全庁的に取り組んでいきたいと考えている。

【委員】福祉専門員はどういったことをするのか。

【事務局】この「きずなと安心の地域づくり事業」については社会福祉協議会に委託する予定である。常駐ではなく、その都度出向くイメージを持っており、小学校区単位もしくは取り組む内容によってはもっと小さな単位で取り組むことによって、地域福祉力の再構築ができればと考えている。来年度は長岡第五小学校区と長岡第八小学校区でモデル実施したいと考えている。五小校区はコミュニティのあるところ、八小校区はないところで実施してみたい。地域のカルテを作成し、見守り体制を作っていくうえでの課題などを抽出していければと思っている。

【会長】地域の範囲の捉え方であるが、全国に当てはまるものだと思うが、長岡京市独自の地域の決め方があっても良いと思う。住んでいる人が有効に使えるような地域の割り方をしていかないといけないのではないか。生活圏というものを頭において、「生活圏を配慮しながら」など個々人が必要と思っているのかどうかを振り返る必要があるのではないか。行政的な分け方と別で、個人の生活圏の視点も必要ですよということを書いておく方が望ましい。

現在は、公助の考え方が変わってきている。昔は自助と公助しかなかったが、共助・互助の考え方が出てきてから予算などにとどまらない考え方になってきていることも考慮してほしい。

【委員】近隣に町内会がある。市には登録していない。任意の団体なので拘束されない形態になりつつあるのかもしれない。

【会長】以前は、行政が自治会を使って情報を流していた。現在はトップダウン型ではなくボトムアップ型になってきていると思う。

では、意見も尽きたようなので今日出た意見を参考によりよい計画にしていただきたい。

【事務局】今日の最終の意見を踏まえ、計画を作り上げていきたい。今年度3回にわたりお集まりいただきありがとうございました。

【委員】最後に一つだけ、「きずなと安心の地域づくり事業」だが、なぜ五小と八小をモデル地区として考えているのか。

【事務局】コミュニティのあるところ、ないところの2つの校区をモデルとして実施したい。五小については、コミュニティの活動が活発であること、福祉部会があることで選定した。また、土砂災害の危険性があり、防災意識の高い地域であることでまとまりやすいこと、自治会の未組織エリアが多いことでこのエリアの問題・課題が他の地域の参考になることなどで選んだ経緯がある。

八小については、コミュニティはないが青推協の活動が活発である。また、水害の危険性があり五小校区と同じく防災意識が高くこの意識をうまく活用できるのではないかと思っている。こちらも自治会未組織エリアが多いが、若い世代が多い地域であり五小と違う課題も見つかるのではないかと思っている。

社協に委託するが、市も積極的に参画しながら事業を進めていきたいと考えている。

今日の意見を踏まえて最終案を作成するが、会長の承認を得て最終とさせていただく。

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