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平成27年度第6回ネットワーク会議 会議録

[2016年5月23日]

ID:5857

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日時

平成28年3月3日(木曜日)午後1時30分~午後3時35分

場所

長岡京市役所 大会議室A

出席者

19名

西川委員(京都府乙訓保健所)、岩本委員(京都府立向日が丘支援学校)、髙畑委員(乙訓医師会)、疋田委員(乙訓歯科医師会)、小路委員(京都府歯科衛生士会乙訓支部)、北逵委員(知的障がい者相談員)、財前委員(乙訓若竹苑)、三宅委員(乙訓福祉会)、井上委員(乙訓やよい福祉会)、中山委員(あらぐさ福祉会)、南本委員(済生会京都府病院福祉相談室)、上林委員(訪問看護ステーション協議会)、横町委員(ホームヘルプセンター 竹の里ホーム)、山岸委員(晨光苑)、奥田委員(長岡京市障がい者地域生活支援センター「キャンバス」)、中原委員(きりしま苑)、井上委員(向陵会)、小松委員(乙訓ポニーの学校)、谷口委員(長岡京市健康推進課)

欠席者

6名

佐藤委員(乙訓医師会)、藤井委員(長岡京市民生・児童委員連絡協議会)、石田委員(相談支援事業所・地域生活支援センター アンサンブル)、中川委員(乙訓福祉施設事務組合 障がい者相談支援課)、尾瀬委員(てくてく)、岡島委員(健康推進課)

代理

1名

こらぼねっと京都

事務局

5名

田端障がい福祉課長、井手障がい支援係長、樋口障がい支援係主査、山川社会参加支援係長、鍋島社会参加支援係主事

傍聴者

0名

配布資料

・長岡京市障がい者ネットワーク連絡調整チーム会議 第6回次第

・長岡京市権利擁護・成年後見制度に関する調査報告書

・ボランティアだより73号

・障がいのある人への対応に係る職員研修(報告)

・障害者差別解消法啓発用リーフレット

・ヘルプマーク啓発用チラシ

・ひろばしんぶん第13号

・地域区分の見直しについて

・長岡京市地域防災計画概要版

議事の流れ

1.情報交換

長岡京市障がい者地域生活支援センター「キャンバス」

ボランティアだよりを発行した。3月6日の日曜日に開催予定の第2回ながおかきょう福祉まつりについて掲載している。やよい工房や乙訓障害者事業協会も参加する。ぜひ足を運んでほしい。

長岡京市の権利擁護・成年後見制度に関する調査報告書について。1年かけてこの報告書を作成した。ぜひ活用していただきたい。先日長岡京市長に渡し、5つの提言を行った。

 

乙訓福祉会

乙訓の里で重度訪問介護従業者養成研修を実施する。ホームページから申込可能。周知していただければ。

 

事務局

第5次長岡京市障がい者(児)福祉基本計画について。前々回のネットワーク会議で計画のパブリックコメントについて情報提供していたところだが、最終的に7人の方から40件の意見を頂戴した。ご協力いただき感謝する。現在は、先月22日月曜日に開催した障がい福祉部会での議論をもとに最終の詰めの作業を行っている。計画を策定した際にはまた報告させていただく。

同じく2月22日月曜日に、市職員に向けて障害者差別解消法の施行にあたっての研修を実施した。参加者は53人。行政サービスを提供する職員一人ひとりが障がいの特性を十分に理解し、障がいのある人に対する適切な配慮を行うための知識を得ることを目的として、障害者差別解消法の概要や障がい当事者の体験談を聞いてもらった。

ヘルプマークについて。外見からわかりにくい障がいや難病のある人や妊娠初期の妊婦などで援助が必要な人をみんなで助け合うことを目的としたもの。東京都が実施しているものを京都府でも実施するもので、長岡京市役所でも配布予定。

 

京都府乙訓保健所

昨年の2月に京都府議会から始まった。正式なことが決まり次第お知らせしていく予定。西日本では京都府が初めての取組み。今後全国に広がっていくと思うが、思いやり駐車場のように都道府県ごとに少しずつ異なる形になるかもしれない。

 

事務局

ひろばしんぶん第13号について。毎年12月の障害者週間に開催する「障がい者児の人権を考える市民のひろば」の広報を目的としたもの。表面には昨年12月5日土曜日に開催した第38回の取組みを、裏面には参加団体の会員募集記事を掲載している。次回第39回は平成28年12月3日土曜日に開催予定。

 

京都府立向日が丘支援学校

3月10日に高等部の卒業式を、3月16日に小・中学部の卒業式を行う。また、3月11日から15日まで進路相談を行う。長岡京市の新3年生は17名で新年度を迎える予定。

 

乙訓福祉会

障害者差別解消法の施行に向けた職員向けの研修を実施したとのことだが、法の対象は役所だけでなく一般企業も含まれる。今後市は企業に対してどういう指導を行っていく予定か。また、資料を見る限り身体障がいの当事者の体験談だったようだが、それ以外の障がい、例えば知的障がいや精神障がいなどについては今後の研修プログラムの中に含む予定か。

 

事務局

指導という形ではなく、企業側からの質問・要望に応える形で対応する。また、障がい者基本条例(仮称)の制定にあたっては、民間と一緒にさまざまな検討を経るようにするなど、プロセスを大事にしたい。

この会議に参加している皆様にもご協力をお願いしたい。

 

あらぐさ福祉会

職員研修の参加者は53名とのことだが、どういう選定基準だったのか。

あらぐさ福祉会では長岡京市職員の新人研修を毎年受け入れているが、知的障がいのある人と初めて接することで戸惑っている人が多い印象がある。障がいについて知ってもらう良い機会なので、より多くの人に伝えていってほしい。

 

事務局

開催する部屋のキャパシティの都合等もあり、全員参加ではなく、係長級の職員とした。1回目の研修だったので、障がい当事者の話が一番心に響くと考え、まず身近な身体障がい者団体連合会に依頼した。知的障がいや精神障がいのある当事者からどう話をしてもらうかが今の課題。家族の目線からの体験談など、企画についてはこれから練っていきたい。

 

2.障がい福祉の災害対応について

事務局

災害時の対応について、意見をいただきたい。

 

京都府立向日が丘支援学校

学校として報告できることは少ない。向日が丘支援学校は肢体不自由児のため設立されたという経過があり、福祉避難所として地域の肢体不自由の方も受け入れられる体制を整備できればいいと、個人的に思っている。

 

知的障がい者相談員

福祉避難所は一次避難所ではなく、二次避難所の扱いになっており、一旦近所の一次避難所に行き、また別の避難所へ移動となると、本人が混乱する。私の子どもは向日市の事業所に通っており、圏域的に考えてほしい。通所先の事業所をベースに考えてもらえれば幸いだが、災害の種類によっては水没などの可能性もあると聞いており、そういったことも包括的に考えていく必要がある。知的障がいのある人にとっては普段から通いなれている場所に避難したいものなので、課題も多いとは思うが2市1町の範囲で考えてほしい。

 

乙訓やよい福祉会

年2回消防の協力のもと、避難訓練を実施しているが、これは通所中の時間帯。時間外については事前に用意している連絡網により安否確認を行う予定だが、うまくいくか未知数。課題として考えている。

 

長岡京市障がい者地域生活支援センター「キャンバス」

様々な人に災害時について話を聞いているが、結局どこに避難すればいいのかよくわからないから危険を承知で家に残ると言っている障がい当事者家族がいる。逃げなければいけないのに逃げない人にどう対応するか、行政でも考えていただければ。

昨年7月に避難勧告が出たこともあり、どこまで災害を想定すればいいのか考えるためのツールとなるようなハザードマップがあれば相談支援事業所として助かる。

 

乙訓福祉会

京都府の災害フォーラムに参加した。まず障がいのある人が近所に住んでいることを知ってもらうことが大事という話が最も印象に残っている。

福祉避難所の備蓄品は誰が受け持つべきことなのか。検討すべき課題だと思う。

 

あらぐさ福祉会

グループホームは夜間の配置職員が少なく、車イスの入居者が大半の棟でも、夜勤・宿直合わせて2名しかいない。訓練も行ったことがあるが、実際どう対応するか難しいことが多いとわかった。災害発生が通所時間帯ならば日中の職員で対応が可能だが、夜間は特に課題が多い。

 

晨光苑

今法人内には150人ほど入所している。法人の中に災害対策委員会を設けて、対応策の検討を進めている。夜間は7名の職員がおり、入所者の対応はその7名で行うが、福祉避難所としてさらに避難民を受け入れるとなるとどう対応すべきか。課題を整理して考えていきたい。

 

済生会京都府病院福祉相談室

災害発生時はまず治療をしなければならない。先週市の関係者とともに研修を実施した。専門職同士のネットワークを通じて他の地域から応援してもらうことになると思う。

他の地域で災害があった際に行ったことがあり、一定のノウハウを持っている。協力できることがあると思う。

 

長岡京市健康推進課

私も京都府の災害フォーラムに参加した。平時からの訓練が大切であり、行政としての取組みが必要だと改めて感じたところ。

 

きりしま苑

年に1回、福祉避難所の設置訓練をしており、受入れ等の訓練をしている。今年度は実際に福祉避難所を設置した人の話を聞いた。日中に災害が起こったとき、夜間に災害が起こったとき、それぞれどうするか。きりしま苑の建物自体がつぶれてしまう想定も含め、みんなで考え相談しておくことが必要。

様々な研修に参加しているが、どんな想定をしてもうまくいかない部分があるのではないか。この会議なども含め連携してことにあたりたい。

 

ホームヘルプセンター 竹の里ホーム

大雨の災害時、避難勧告が出た地域に住む利用者が避難してくれればいいのだが、もし家にいたいというのであればヘルパーを大雨の中派遣しなければならない。どう対応すべきかが課題。

 

訪問看護ステーション協議会

停電時に備え、足踏み式の吸引機の使い方を練習している。一般の避難所は吸引機の必要な方を受入れられにくい。そのため福祉避難所に避難することになるのかとも思うが、具体的にどんな支援をしてくれるところなのかわからないため、まずはなるべく家に待機するよう指導している。福祉避難所に医師や看護師がいるのかわからない。情報発信してほしい。

災害時に電気が止まるととても困る。電気が止まると命に関わる利用者もおり、発電機の貸し出しについて利用者に情報提供している。

大人で一人暮らしをしている知的障がいのある人への対応について、なかなか連絡が取れないため困っている。相談支援事業所が密に関わっていないケースも多い。

 

向陵会

福祉避難所に対する備蓄品などの予算や、バックアップ体制、電力のほか、通所施設として時間外にどう動くかなど関係者同士で合意をとっていかないといけない。行政に災害時のガイドラインを作成していただければ話をしやすくなると思う。

 

乙訓若竹苑

災害時の食糧は一定の備蓄があるが、冬場の防寒用品などをどこに置いておくべきかなど課題がある。若竹苑の主な対象は知的障がいのある人だが、肢体不自由、特に車いす利用者は平時でも移動する際は人の手を借りて行っている中、災害時に手が足りるか不安がある。

 

こらぼねっと京都

事業所内で課題として挙がっていることはあるが、対応方法をどう想定すればいいか決まっていない。マニュアル等あれば教えてほしい。

事業所としてはまず一人親への対応をどうするかということから検討している。

 

乙訓ポニーの学校

福祉避難所として求められる具体的な対応が行政と検討できていない。災害時にはまず地域の避難所に行き、そこから福祉避難所に移動すると聞いている。大雨の際には車の中で夜を過ごすというケースがあった。どういう対応ができるのか考えた上で利用者に情報提供していきたい。

 

京都府乙訓保健所

災害時に保健所の機能がどこまで維持できるか不透明。関係機関の状況確認が一番最初にすることだが、手段をどうするかなど検討が始まったところ。

地域のネットワークが大事で、安否確認を地域で行うことができれば最良ではないか。

また、地域外とのネットワークの構築も行いたいところ。

しかし、その場その場で正しい判断ができるように取り組むなど、2段3段構えで備えておくことが大事。

 

京都府歯科衛生士会乙訓支部

災害時には訪問先の指示に従って行動したい。

 

乙訓歯科医師会

一次避難は近くの小学校が一般的には一番しやすいのだろうと思うが、最近は小学校の設備自体が古くなっており、災害時において大丈夫なのだろうか。また、修繕するにしてもどこまで避難所としての機能を検討した上で修繕しているのだろうか。

 

事務局

一般的な耐震基準は満たしていると聞いている。また、各学校にマンホールトイレの設置も進めており、市内小学校は一般的に必要とされているレベルをクリアできているものと捉えている。

 

乙訓医師会

乙訓医師会では7班に別れて連絡網を作成しているが、うまく機能するかは未知数な部分がある。圏域内在住の医師が半数だが、治療するにあたって地震等で機械が壊れてしまうと難しい部分もある。

緊急時には行政から指示をもらえると動きやすいと思う。乙訓医師会は圏域単位で動いているので、2市1町でまとまってほしい。

最近は院外処方しているところも多いので、薬局との連携も必要。広域のネットワーク構築が求められる。

 

事務局

障がい福祉部会の中でも災害時要配慮者支援制度の名簿への同意率など多くの課題が出ている。シミュレーションを進め想定の範囲を増やしていきたい。

 

3.ケース報告

高齢の障がい者に対する支援のあり方について、事例をもとに報告。

 

4.その他

事務局

平成28年度長岡京市障がい者ネットワーク連絡調整チーム会議の委員について、所属団体ごとに委員を選出してほしい。ついては3月17日木曜日までに提出をお願いする。

 

閉会

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長岡京市健康福祉部障がい福祉課(分庁舎3)社会参加支援係

電話: 075-955-9549

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