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平成27年度 第3回 男女共同参画審議会 会議録

[2016年7月22日]

ID:6042

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日時

1月25日(月)午後6時30分~8時30分

場所

長岡京市役所会議室2

出席者

細見会長(マスメディア関係)、竹之下副会長(女性支援団体)、小田委員(商工会)、西條委員(公募市民)、清水委員(小中学校長会)、長濵委員(学識経験者)、西村委員(女性の会)、船越委員(公募市民)、森委員(学識経験者)、渡辺委員(男女共同参画フロア運営委員会)

欠席者

石田委員(労働者団体)、塚田委員(女性の船)、深澤委員(人権擁護委員)

事務局

仁科(企画部長)、木村(市民協働・男女共同参画政策監)、永田(女性交流支援センター所長)、山本(男女共同参画担当総括主査)

計画策定業務支援事業者

 

傍聴者

5名

配付資料

  • 男女共同参画計画 第6次計画(素案)意見公募の結果
  • 男女共同参画計画(第6次計画)成果指標及び活動指標【案】
  • 男女共同参画計画 第6次計画(案)~第3回審議会用~
  • 男女共同参画推進フロア“いこ~る”での意見交換会について
  • 男女共同参画計画第6次計画を考える市民意見交換会について
  • 女性交流支援センター事業関連資料

 

1.開会

(会長)

今日の主な案件は、第6次計画のパブリックコメントに多くの意見が寄せられたので、極力取り入れられるように議論をすること、素案にあるように成果をどのように測るかということで新しい試みが説明されるということなので、その2点について議論したいと思う。よろしくお願いしたい。

 

 

2.案件

男女共同参画計画に係る意見交換会の報告について

資料:男女共同参画推進フロア“いこ~る”での意見交換会

    男女共同参画計画第6次計画を考える市民意見交換会について

 

事務局から男女共同参画計画に係る意見交換会について報告。

第6次計画策定について、市民の意見を広く聴取する機会として開催した。8月、男女共同参画推進拠点施設でもある“いこ~る”の8承認団体と、男女共同参画社会実現のために見えてくる課題等について話し合いをした。10月、広報長岡京等による募集や自治会長会・民生児童委員会等に呼びかけし、ワークショップ形式で開催した。16名に参加いただき、基本目標ごとにグループ分けし、課題と解決するための手法について話し合いをした。

 

各委員の意見(概要)は以下のとおり。

・“いこ~る”については、場所や行き方の問題で工夫が要るとのことだが、現状として借りられなくなっているのか。

→借りやすい状況にあるので、もっと利用促進したいと考えているが、立地条件についてのご意見があった。

・切実な問題なので、アクセスをどのようにするのか考えてもらう、いい案である。

・4~5人に分かれて1つの課題を話し合う「アイランドカフェ」方式では、そのことしかわからない。15分の話し合いの後、次のグループに移る「ワールドカフェ」方式では、全てのことに意見が言え、いい方法だと思うので、考えてみてはどうか。また、1回で終わりではなく、ぜひ継続して開催してほしい。

・意見交換会は大事な集いであったとは思うが、どのような扱いになるのか。パブコメに対する対応の中の一つの情報として取り入れた部分もある等、補助的な材料なのか。

→ご参加いただいた方には前もって、「ご議論いただく内容は施策の中で活かしていくが、正式なご意見の提案についてはパブコメでご提案いただく」ということをお願いした。6次計画の勉強の機会にもなったので、それを踏まえてパブコメでご意見をいただきたいということで、開催した。

 

 

男女共同参画計画(第6次計画)素案に対する意見公募(パブリックコメント)の結果発表と市の考え方について

資料:男女共同参画計画 第6次計画(素案)意見公募の結果

 

事務局から、資料「男女共同参画計画 第6次計画(素案)意見公募の結果」について説明。

14名113件の意見に回答を要す。意見を内容ごとに整理すると70案件となった。このうち、計画案の一部を修正するもの13案件と理由を付し原案どおりとするもの15案件について、それぞれ市の考え方の案を示しているので、その考え方でよいかどうかのご審議をいただきたい。

「男女共同参画計画第6次計画~第3回審議会用~」について説明。意見公募時の公表資料に、字句等の簡易な修正と推進本部等による修正を加えたもので、本日、ご審議いただく意見公募を反映した修正後の計画案とはなっていないので、ご了承願いたい。

 

各委員の意見(概要)は以下のとおり。

≪重点施策について≫

・「暴力の根絶」は男女共同参画の中心的なことであるので、重点施策として必要ではないか。「性的少数者への理解と支援」についても、具体的施策に7件の意見があり、意見として大きいのではないか。

・今回のパブコメの結果で、一番見逃せないところだと思う。次期計画の基本目標Ⅵを「市町村基本計画」である「長岡京市配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する基本計画」として位置づけていることからも、「.あらゆる暴力の根絶推進」を重点施策に入れるべきではないか。

・重点施策を4点に絞るという、形式的な縛りみたいなものはあるのか。

→項目を限っているものではない。5次計画では「政策・方針決定過程への女性の参画拡大」の1点のみを重点施策として掲げ、市も女性委員の参画も含め、取り組んできたところである。「.あらゆる暴力の根絶推進」については「市町村基本計画」として位置づけていることからも非常に力を入れて取り組んでいるが、これまでのご審議を受け、重点施策としては4点でパブリックコメントを実施した。あまり多くの項目を持つと、かえって重点ではなくなる可能性もある。基本目標にも掲げていることから、引き続きあらゆる暴力の根絶を推進していく。

・重点はいろんなものがある。一つにまとめられるものがあるのではないだろうか。「.あらゆる暴力の根絶推進」は重要だとは思うが、重点施策がどんどん増えていくことになる。

・重点施策となると、具体的に何が違ってくるのか。意識を重点的に向けるということだけなのか。「.あらゆる暴力の根絶推進」は基本目標Ⅵにあるが、「性的少数者への理解と支援」は基本目標にはない。重点施策に追加するとして、計画体系には変化はないが、何が変わるのか。

→これまでの議論の結果、今の計画体系がある。「.あらゆる暴力の根絶推進」は基本目標Ⅵにあるが、「性的少数者への理解と支援」は一つの施策の方向にある内容である。それを重点施策にすると、根幹から変わってくるので、困難であると考え、市としては原案のとおりと提案させていただいている。

・基本目標のレベルにあるものを重点施策とすることは問題ないが、そうでないものを重点施策とすることは問題があるということか。4点の重点施策にはそれなりの裏付けがあるからということか。

→重点施策となると、それなりの頭出しが必要になると考えている。「女性の継続就労のための支援」については「女性活躍推進法」の中でM字型曲線の解消が重要課題となっており、本計画が「長岡京市女性活躍推進計画」としても位置づけられていることから重点施策としている。

・長岡京市では全国的なニュースにもなった暴力的な事件もあったので、気持ち的には「暴力の根絶」を文言に入れたい。

・重点施策の3番目と4番目を一つにまとめて、「男性・子どもにとっての男女共同参画」にできないだろうか。

・ひとくくりにするという概念からはずれないと新しいことが出てこない。ひとくくりにしてはいけないと思う。子どもについてももっと細かな配慮をしてやっていかなければならないという問題が出てきている。

・「男性にとっての男女共同参画」はワーク・ライフ・バランス等が入ってくる。「子どもにとっての男女共同参画」は国の動きもあるように性的少数者のことも含まれ、関わっているところが若干違うので、整理が必要だと思う。

・重点施策の5番目に「人権課題」を忘れないようにやっていくというメッセージを入れてはどうかと思う。「あらゆる人権課題に取り組む」ではどうか。

・基本目標や計画の体系の中にあるものを重点施策に追認するのではなく、むしろ主要課題レベルのものであっても意識としてそこに重点を置くというように考えるべきではないか。「ワーク・ライフ・バランス」に一つのポイントがあるとしたら、もう一つが「人権」にあると記載すれば、「暴力」や「性的少数者」の問題の両方が入ってくると思う。

・昨年8月に京都府が「京都性暴力被害者ワンストップ相談支援センター 京都SARA」を開設し、警察への被害届とは別に相談を受けている。警察の統計に出ない部分が「京都SARA」に声として上がってきており、相談が支援につながり、動いてくると思う。そういう意味でも長岡京市がリードを取ってもらえたらうれしい。介護を担う、子育てをするという部分で虐待の問題もあり、「暴力の根絶」が挙がればいいと思うので、「人権」を「暴力」と言いたい。

・「暴力」は「人権課題」に含まれ、広くなると取れるが、広げすぎか。「暴力」という言葉を入れた方がいいか。

・言葉として記載されている方が遡及力はあると思う。

(会長)

「あらゆる暴力の根絶」的なものを重点施策の5番目に追加するという提案をすることにする。

・市の考え方で「今後の参考とさせていただきます」というのが多くあるが、個々の課に下してもらえるのか。それぞれの課に報告し、それぞれの課が考えるということでいいか。

→こちらが承り、施策を実施する中で参考にさせていただく内容もあるが、各関係課に伝える。

・意見66の趣旨は「面前DV」の言葉を入れてほしいというものである。

→「児童虐待」を「面前DV」に置き換えるという意見だが、児童虐待もDVの中に含まれるという考え方もあるが、本市では児童虐待とDVの相談窓口等の部署を個別に設け、連携しながら取り組んでおり、児童虐待とDVの相互の関連性を踏まえた内容となっているので、原案のとおりとしている。

・意見67の趣旨は男性加害者への支援はないのかというものである。

→ご提案にある、更生プログラムの必要性はあり、取り組んでいきたいところだが、本市ではDVに関しては男性の相談窓口が置かれていない状況であり、男性被害者への支援のあり方についてもどのような形で実施できるのか検討していきたいという段階であると考えている。なお、「5年間の計画で検討だけし続けるのか」という意見については、推進本部からも意見があり、主な事業内容を「関係機関と連携した被害者への自立支援とDV加害・被害男性へのアプローチの仕方についての検討」と修正している。

・被害者の自立支援をするということは、女性交流支援センターの人員が増え、予算が取れ、相談員についても対応できるような体制を整えるということなのか。

→5年間の中でそういうことも視野に置き、目指していきたいと考えている。

 

 

男女共同参画計画(第6次計画)の進行管理について

資料:男女共同参画計画(第6次計画)成果指標及び活動指標【案】

 

事務局から、資料「男女共同参画計画(第6次計画)成果指標及び活動指標【案】」について説明。

計画の進行管理については、第4章の計画の推進で記載しているとおり、男女共同参画施策の着実な推進を確保するためには、市の実情を踏まえた施策を立案し、その進捗状況を把握し、評価していくことが重要であり、5次計画の特徴でもある活動指標による進行管理を6次計画でも引き続き実施する。

19の活動指標で、「どんな取り組みをどれくらいやるか」を設定し、主な事業について実施状況や内容の進捗状況を毎年度把握し、6次計画では、新たに7つの基本目標について「とりくみの結果、市民生活にどのような効果や効用があったか、市民の意識がどのようになったか」を測る成果指標を8つ設定する。

数値目標を掲げる重点施策の達成状況は、審議会にご報告し、その達成状況については、市民にもわかりやすく公表する。

 

各委員の意見(概要)は以下のとおり。

・成果指標と活動指標の設定は、庁内の統一的なものなのか。

→来年度開始する第4次総合計画の実施計画事業の成果の測り方を参考にしている。

・基本目標Ⅶの成果指標である「リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(性と生殖に関する健康と権利)」という言葉の認知度について、現状値、目標値とも男性より女性が低いが、女性の方が低いのは問題だと思う。現状は低くても女性の目標値を上げてはどうか。

・基本目標Ⅴの活動指標である「長岡京市の男性職員の育児休業取得者数」が少なくなっているのは、出産する人が少なくなるだろうということか。

→対象となる育休を取るだろう男性職員が減ってくるということで、数値を設定している。

・国や他の自治体と比較するのに、実数で出されても実態が見えない。対象者が何人で、そのうち何人が取得したかという割合にしないとわかりにくい。

・「リプロダクティブ・ヘルス/ライツ」の言葉の周知度を上げるのに、乳がん検診や子宮頸がん検診、妊婦の状況把握の際、通知文の欄外に記載する等、啓発し、積極的に知らせていくことが必要である。

・学校教員の数値目標についてはどうなるのか。

→これまでも学校現場の管理職・監督職については活動指標としては掲げていないが、計画書には参考として掲載している。

・ホームページアクセスについて、あまりにもおおざっぱな数字なので、市民か市外からのアクセスか、分けた方がいいのではないか。

・「男女共同参画を推進する講座・セミナーの開催回数と参加者数」について、予算の関係で回数が増やせないのはわかるが、参加者数も会場の関係で、この数字になっているのか。教育や保育の場での子どもへの啓発が大事であると計画で述べており、生涯学習の場では男性に対する啓発もできるかと思う。直接の所管でもあるので、10%増か20%増にならないか。直接実施だけでなく、働きかけて協働実施や、中身の情報提供でもいいと思う。

・ワーク・ライフ・バランスへの切り口が男性には一番入りやすい。国も含めて、時短や介護離職がクローズアップされてくるところである。そういう意味でも目標値を上げて意気込みが見えるようにならないものか。重点施策の中身なので、頑張ろうとしているところが見えないといけない。見えにくいところなので、目標設定で毎年の評価自体もわかりやすくなると思う。

・乳がん、子宮頸がん検診について、国では実際の受診率は低くても目標値は高く設定しているが、どのように考えるか。

→健康増進計画で設定されている目標を採用しており、その数値となっている。

・横断的なものは原課の目標値を上回る設定をすることはできないので、承知した。

・なぜ女性の受診率が低いのか、実態調査やアンケート等を行い、どうしたらいいか考えないと率は上がらないのではないか。健康推進課と男女共同参画担当が男女共同参画の視点で事業をどのように進めていくかという議論があるべきである。

(会長)

今日出た意見をできるだけ採用していただけるような形でお願いしたい。

 

 

その他

資料:女性交流支援センター事業関連資料

 

事務局から説明。委員任期がこの3月末で満了となり、広報長岡京及び市ホームページで2月1日から男女各1名の市民公募委員の募集を開始する。変更点として選挙権の年齢の引き下げに伴い、満20歳以上としていた年齢を満18歳以上とする。審議会の日程の説明。今後の計画にかかる予定について、本日いただいたご意見を参考に整理し、市の推進本部で協議する。第4回審議会を2月22日に開催し、計画最終案を審議いただき、後日、会長から答申いただく予定。また、男女共同参画推進条例に基づいて、相談及び苦情の申出があった場合は臨時で開催する予定。

女性交流支援センター事業について説明。

3.閉会

組織内ジャンル

対話推進部男女共同参画センター男女共同参画・交流支援担当

お問い合せ

長岡京市対話推進部男女共同参画センター男女共同参画・交流支援担当

電話: 075-963-5501

ファクス: 075-963-5521

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