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平成27年度決算

  • ID:6251

このページの目次

長岡京市では財政白書を作成しています。普通会計(一般会計と乙訓休日応急診療所会計をあわせたもの)の決算状況や、将来負担の分析は財政白書をご覧下さい。
財政白書

注)ここに掲載する表やグラフは、単位未満を端数処理しているため、内訳と合計が一致しない場合があります。

各会計の決算状況

決算状況(単位:千円)
会計名予算現額歳入額歳出額差引残額
一般会計30,582,04630,105,45829,050,7851,054,673
特別会計21,015,38820,604,32419,374,3791,229,945
合計51,597,43450,709,78248,425,1642,284,618
特別会計内訳
会計名予算現額歳入額歳出額差引残額
1)国民健康保険事業9,764,3799,784,7349,358,871425,863
2)乙訓休日応急診療所63,96074,93359,80115,132
3)公共下水道事業3,196,7953,010,3573,001,8428,515
4)介護保険事業6,201,7485,937,8225,826,436111,386
5)駐車場事業65,61468,29959,4268,873
6)後期高齢者医療事業1,089,1131,092,4491,051,97040,479
7)財産区633,779635,73016,033619,697
合計21,015,38820,604,32419,374,3791,229,945

平成27年度一般会計決算の概要をお知らせします

平成27年度の歳入は、府支出金、繰入金などが減ったものの、市税、地方消費税交付金などが増加したことにより、総額301億546万円(前年度比6.2%増)となりました。

一方歳出は、土木費や衛生費が減額しましたが、総務費や民生費、教育費が増額となり、総額290億5,078万円(同5.8%増)となりました。

なお、市の貯金である財政調整基金の平成27年度末残高は、前年度末より4億36万円増の32億6,285万円、市の借金である市債の平成27年度末現在高は、前年度末より17億7,303万円増の282億7,368万円となっています。

歳入

歳入は、一年間に市のサイフに入るお金のことです。

市の基幹的な財源である市税の収入総額は132億1,965万円で、前年度より8億48万円 (6.4%)増加しました。主な内訳は、法人市民税が7億9,172万円(72.5%)の増、個人市民税が464万円(0.1%)の減、固定資産税が1,726万円(0.3%)の増となっています。

その他の主な増減は、府支出金が、前年度に実施した保育園・老人介護複合施設整備補助や民間老人福祉施設等整備補助に係る府補助金の減などにより、2億5,056万円(12.4%)の減、特定目的基金や財産区からの繰入金が1億653万円(22.1%)の減です。また、消費税率の引き上げに伴い、地方消費税交付金が6億1,358万円(65.7%)の増、小学校施設の耐震化などに伴う起債額の増加により、市債が4億8,690万円(15.8%)の増となっています。

歳入
区 分27年度(千円)人口あたり(円)構成比
市税13,219,650 164,23843.9%
地方譲与税129,856 1,6130.4%
利子割交付金34,493 4290.1%
配当割交付金102,800 1,2770.3%
株式等譲渡所得割交付金99,887 1,2410.3%
地方消費税交付金1,547,844 19,2305.2%
自動車取得税交付金38,155 4740.1%
地方特例交付金52,450 6520.2%
地方交付税2,429,379 30,1828.1%
交通安全対策特別交付金10,280 1280.1%
分担金・負担金530,860 6,5951.7%
使用料及び手数料357,578 4,4421.2%
国庫支出金4,403,202 54,70414.6%
府支出金1,774,219 22,0425.9%
財産収入26,643 3310.1%
寄附金23,000 2860.1%
繰入金375,683 4,6671.2%
繰越金908,486 11,2873.0%
諸収入467,593 5,8091.6%
市債3,573,400 44,39511.9%
合  計30,105,458374,022100.0%

「一人あたり」は、決算額を平成28年4月1日の人口総数8万491人で割った額です。

  • 依存財源と自主財源
    地方公共団体が自主的に収入しうる財源を自主財源といい、反対に国や府の意思により定められた額を交付されたり、割り当てられたりする収入を依存財源といいます。地方税、分担金・負担金、使用料、手数料、財産収入、寄附金、繰入金、繰越金並びに諸収入が自主財源に区分され、地方交付税、国庫支出金、府支出金、地方譲与税、各種交付金並びに地方債等が依存財源に区分されます。

 歳入決算グラフ

歳入決算のグラフ

歳出

歳出は、一年間に市のサイフから出ていくお金です。

円グラフは、実施した事業を目的別に分類したものです。前年度と比べると16億252万円(5.8%)増加しました。

支出額のトップは民生費で、以下、教育費、総務費、土木費の順となっています。

前年度と比べると、総務費が庁舎建設基金積立金の増加などにより7億6,556万円(21.0%)の増、民生費が福祉サービス需要の増加により5億8,302万円(5.4%)の増、教育費が学校耐震化事業などにより3億8,502万円(9.3%)の増、商工費が八条ヶ池水上橋の改修工事などにより1億5,587万円(76.7%)の増となっています。一方、減少したものでは、土木費が長岡京駅前線事業の進捗状況や西代里山公園の整備状況などにより1億8,539万円(6.8%)の減、衛生費が保健センター・乙訓休日応急診療所改修工事の完了などにより8,296万円(3.6%)の減、公債費が長期債の償還金の減少により4,012万円(1.9%)の減などが挙げられます。

 

歳出
区 分27年度(千円)人口あたり(円)構成比
議 会 費318,134 3,9521.1%
総 務 費4,404,267 54,71815.2%
民 生 費11,377,746 141,35439.2%
衛 生 費2,223,475 27,6247.6%
労 働 費105,194 1,3070.4%
農林水産業費128,821 1,6000.4%
商 工 費359,186 4,4621.2%
土 木 費2,536,090 31,5088.7%
消 防 費959,610 11,9223.3%
教 育 費4,525,365 56,22215.6%
公 債 費2,112,898 26,2507.3%
災害復旧費0 00.0%
合  計29,050,785360,919100.0%

「一人あたり」は、決算額を平成28年4月1日の人口総数8万491人で割った額です。

歳出決算・目的別グラフ

歳出決算・目的別グラフ

たとえば、こんな施策をおこないました

誰もが安心して暮らせるまちづくり
事業名決算額
保育所施設整備事業(開田保育所改築工事等)4億3,722万円
子育て支援医療費助成事業(小・中学生の医療費助成を拡大)1億8,421万円
民間老人福祉施設等整備費助成事業(高齢者グループホームや小規模多機能型居宅介護事業所の整備費を助成)2,185万円
自然と共生する循環型のまちづくり
事業名決算額
分別によるリサイクル推進事業(資源ごみ回収活動に対する助成)1,171万円
西山森林整備推進事業(西山の森林整備、ボランティアの支援)450万円
豊かなふれあいを育てるまちづくり
事業名決算額
幼児教育助成事業(幼稚園就園奨励費等の支給)2億2,256万円
放課後子ども教室推進事業(地域の協力を得ながら子どもたちに学びや体験の場を提供)1,956万円
中学校米国短期交換留学事業(中学生によるアーリントン訪問等)232万円
歩きたくなるまちづくり
事業名決算額
公園緑地整備事業(西代里山公園、高架下緑地空間の整備等)2億8,477万円

阪急長岡天神駅周辺整備事業(長岡天神駅周辺整備に向けた関係機関との協議)

412万円
地域公共交通ビジョン推進事業(地域の実情に応じた適切な公共交通の調査・検討)3,880万円
活力とにぎわいを生み出すまちづくり
事業名決算額
商工会支援事業(商工会への補助)8,813万円
八条ヶ池周辺維持管理事業(八条ヶ池に自生する植物の管理等)8,242万円
市民と行政の協働によるまちづくり
事業名決算額 
地域コミュニティ活性化事業(地域コミュニティ協議会への財政支援等)304万円
広報紙等発行事業(広報長岡京の編集、刊行)2,016万円

お問い合わせ

長岡京市総合政策部財政課財政係

電話: 075-955-9541

ファクス: 075-951-5410

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