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市長と語る“対話のわ”平成28年11月24日(木)

[2016年12月19日]

ID:6405

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平成28年11月24日(木)長岡京市自治会長会

日時

 平成28年11月24日(木)午後3時~

場所

 長岡京市役所 大会議室A

テーマ

 「自治会の在り方について」

参加者

 長岡京市自治会長会 48人

議事(要旨)

<会長>

今日は、市長と自治会長会との対話のわを開催させていただきます。すでに、各校区では市長との対話のわを開催されていることと思います。最近では、10月29日に開催されましたガラシャ祭25回記念関連事業である「30歳の成人式」の場で、将来を担う30歳の若者の話を市長もお聞きになっていると思います。その時の内容もふまえて、今日はパワーポイントを使用して、市長からご説明いただいた後に、自治会長の皆さまからも活発なご意見をいただきたいと思います。テーマは「自治会の在り方について」ということで、かなり広いテーマとなっています。自治会は、この前実施された防災訓練などの自主防災活動も行っていますが、自治会離れなどの問題も多々抱えています。そういった問題について意見交換が出来たらと思いますので、よろしくお願いします。

<市長>

本日は、この自治会長会の貴重な時間をいただき、対話の機会をいただけることに対し、心よりお礼申し上げます。そして、平素は、自治会長の皆さまには日々の行政からの事務連絡を含め、それぞれの地域の課題、開発などの案件を含めてご尽力をいただいていることにこの場をお借りして感謝を申し上げる次第でございます。この間、就任させていただいてから“対話”という言葉をキーワードに、いろいろな団体のみなさまとの対話を進めて参りました。自治会長会のみなさまも、個人としてのまちづくりに対する思いをお持ちだと思います。長岡京市がコンパクトな街であるといえど、それぞれの自治会のエリアによって抱えておられる課題は違うと思いますし、たとえばこれから行政が進めていこうとする施策についても温度差があると思います。あるいは、理解の違いというのもあろうかと思います。そうした中で、我々がまちづくりを進めていくために、みなさんと想いを完全に一致させることは難しいかもしれませんが、やはり、向かっていくべき大きな方向性というのはしっかり共有していかなければならないと思っています。そのために、こうした“対話のわ”を作り、私たち市役所がどのようなまちづくりをしていこうとしているのかをみなさんに理解をしていただく場、情報共有させていただく場、また、みなさんがどのような思いをお持ちなのかをお聞かせいただく場が“対話のわ”の趣旨だと思っています。前半は、長岡京市がどのようなまちづくりを目指していくのかを簡潔に説明させていただき、その後、みなさんから地域の実情や課題についてお聞きしたいと思います。本日は、よろしくお願いします。

それでは、ここからは資料を見ていただきながら進めてまいりたいと思います。ご存じのとおり、今年度から第4次総合計画をスタートしました。『住みたい 住みつづけたい 悠久の都 長岡京』をキャッチフレーズにしながら、こども、くらし、かがやき、まち、みどり、けいえいという6つの柱で施策体系を組ませていただきました。

これは、15年間のまちづくりの大きな目標となっております。今後15年間のまちづくりを考えたときに、この長岡京市が住みたい、住み続けたいと思っていただくために何が必要か、大きく3つが戦略目標だということを示してきました。

まずは、定住者の維持。特に若い世代の人口流入を目指していくべきだと考えています。2つ目が交流拡大。人口減少と言われていますが、人口が減り始めて、高齢化が進んでいくと、長岡京市内で行われる経済活動、自治会活動を含めたさまざまな社会活動を長岡京市だけで完結することが難しくなってきます。そこで、外から人に来ていただき、例えば長岡京市でお買い物をしていただく、あるいはいろいろな活動をしていただく、このことが結果的に長岡京市のにぎわいにつながっていく。これが交流の拡大ではないかと考えています。

そして、3つ目。ご存じのとおり、来年で市制施行45周年を迎えます。半世紀がたとうとする中で、公共施設の老朽化、目に見えないところで地下の下水道、水道、道路、橋などさまざまな社会施設の老朽化が進んでいます。民間の住宅も、みなさんの御協力をいただき調査を実施し、空き家という問題が出てきました。まさに、街自身の新陳代謝の時期にきています。私たちの子どもや孫の世代まで、この素晴らしい長岡京市を引き継いでいくことが、3つ目の目標となっています。これは常に申し上げていることですが、長岡京市も1960年代から人口が急増した時代から50年ほど経ちました。グラフで見てみると、今後15年で、高齢者が増え、働き世代が減っていき、子どもが減っていくという姿で移り変わっていきます。今回の総合計画の中でも、今後15年間、もう少し長いスパンで見ていますが、何もしなければ8万人が6万人まで減っていくというのが今の人口推計です。これは、何も対策を講じなかった場合です。それが、子育てしやすい環境を整えたりすることにより外から人を呼んでくることで、2030年くらいには、今と同じ8万人くらいの人々が豊かに暮らせるキャパシティを持ったまちづくりをしていこうというのが、今回の総合計画の大きな目標です。実は、人口減少、高齢化といわれているが、若干、長岡京市は世間一般で言われているのとは違う傾向にあります。去年、国勢調査が実施されましたが、この5年ごとに実施される国勢調査の結果の推移を見てみると、実は、平成12年から平成17年まで人口はほとんど変わっていません。

ただ、年代層を5歳刻みで分析してみると、平成12年から17年はすべての世代で人口が減少していました。全体的に、外に人が出て行っていた時代だと考えられます。平成17年から平成22年になるとその傾向が変わり、30代から40代が増え続けています。直近の結果では、さらにその世代が転入超過となっています。この結果につられるように、子どもの数も増えています。子どもが増えているために、保育所で待機児童の問題が出ているなど、そういった課題につながっているという現状です。反対に、55歳以上のみなさんは減っていますが、これは自然減だと考えられます。この現状を見たときに、この結果をどう捉えるかですが、この時代に、これだけ若い世代の方が入ってきていただいている、あるいは住み続けていただいているというのは、我々としては前向きに捉えていかないといけないだろうと感じています。これが、今の長岡京市のひとつの強みと考えられます。だからこそ、先ほど申し上げた3つの施策の中で定住促進をしっかり進めていく。子育ての支援関係をしっかりやっていければ、まだまだ今の強みを生かしていけるだろうと思っています。ただ住んでくださいというと、住んでもらうために、対象となる人に向けた施策ばかりを行うと思われがちですが、本当に住んでいただこうと思うと、今住んでいる人たちが満足をし、納得する施策をしていただかなければいけない。やはり、口コミというのは影響が大きいですよね。長岡京市が、どれだけいいイメージを外に向けて発信しても、今の実態に追いついていなければなかなかそのメッセージは伝わらない。まず住んでいただくためには、安心・安全という絶対的な基盤があって、その上に利便性、快適性があって、まちの活力がある。そのことによって、今住んでいる人たちの中に魅力と誇りが生まれ、初めて外の人たちに伝わる。

そうした意味で、今日のテーマであるまさに自治会、地域コミュニティというものをいかに構築していくのかが重大な要素になってまいります。特に、先般防災訓練を実施させていただきましたが、防災に対する安心・安全は必須条件と考えて、まちづくりを進めていかないといけない。さらには、最近いろいろな事件があります。子どもたちが被害者となるケースもあれば、逆に子どもたちが加害者となるようなケースもたくさんあります。実は、今日みなさまにぜひご意見を聞きたいこと、これから市がやっていこうとしていることのひとつが、防犯カメラの設置についてです。いろいろな事件の犯人検挙の決定的な証拠となっているのが防犯カメラの映像であることは、ニュース等でご存じだと思います。現在、市では駅前等々にはカメラを設置しております。また、民間のお店にもたくさんついています。これから子どもたちの安心・安全を考えたときに、皆さまがお住まいの地域の中にいくつか防犯カメラの設置を公共が責任を持って設置していくべきではないだろうかと担当課と議論しているところです。

その一方で、地域にカメラが設置されるということは、普段暮らしている我々が常時監視をされているようなイメージで受け取られてしまう可能性もあります。こうした中で、来年度に向けて、防犯カメラの設置をしていくか、しないかという判断をしていかないといけません。この問題は、ぜひ一度自治会の中でも話し合いをしていただきたいし、地域の中で議論いただきたいテーマだと思っています。地域防災力の強化にもつながりますが、先般、五小校区をメインとした防災訓練をさせていただき、三小、七小、十小が同日開催で避難所運営訓練に取り組んでいただきました。四小も日にちは違いますが、防災訓練をしていただきました。どの会場も200名を超える御参加をいただき、大変関心の高さを感じることができました。5年後には、ぜひ市内全体の10小校区すべてが同日に防災訓練に取り組んでいただきたいと思っています。そのために、地域の防災力を高めていくことをやっていきたい。まさに、災害が起こったときは、行政がなかなか駆けつけられないという現実があります。

そうした事態に我々も対応できるように、総合計画の中で目標に掲げています。そのためにも自治会の存在が鍵となります。自治会の加入率を見ると、年々下がってきています。それは、自治会長のみなさんが一番よくわかっておられることだろうと思います。高齢者の方が脱退されるパターン、若い世代の方が引っ越しされてきて自治会に入らないというパターンもあろうかと思います。大規模な宅地開発をされたところは自治会ができない。また、子供会の間は自治会に入るが、子供会が終わると脱退するという事例もある。そういう実態の中で、自治会の加入率の下げ止まりをどう図っていくのかというのが大きな課題と思います。安心・安全を作っていった上で、長岡京市の魅力を外部向けに発信していかなければならないと思っています。現在、シティプロモーションを進めています。京都府内の中では、長岡京市も一定のブランド力を誇っています。しかし、JR沿線(滋賀県、大阪府)を含めると長岡京市がどういった街か想像がつかない、訪れたことがないという方が多く、そういった方々に長岡京市を知っていただくため、『かしこ暮らしっく』というキャッチフレーズで売り出していこうかとしています。現在、計画中であり、京都沿線の子育て世代の方に向けたプロモーションを図っていきたい。来年度くらいから本格的に展開していこうと思っています。まちの新陳代謝として、老朽化した公共施設が一機に建て替えの時期を迎えています。市役所が最たるものであり、災害時の拠点となれるよう市役所の建て替えを行いたいので、現在構想を練っているところです。これから進めていく中で、みなさんにも計画をしっかりと提示していかないといけない。市役所の建て替え時には、市民からお預かりしている資源を活用して、稼いでいくような視点も検討しているところです。今、申し上げた3つの大きな戦略目標を軸に、身近な地域の課題についてもお話ししました。ここからは、みなさんの御意見や地域の課題等についてお話を進めていければと思います。

<参加者>

多くの方が長岡京市に入ってきてくれていることはいいことだが、最近では集合住宅が建設される場合が多くなっている。集合住宅にお住まいの場合、自治会に入らない方が多く、ごみ問題が地域課題の中で大きなウェイトを占めている。現在のまちづくり条例では、10戸以上の住宅が建設される場合にしか、ごみステーションの設置指導がされない。ごみ問題は、地域の住民同士の融和にもつながってくるので、建設業者から申請があった場合、ごみ集積場所を独自で作ってもらうよう指導してもらうなど、まちづくり条例の見直しをお願いしたい。

<市長>

長岡京市では、今まで比較的、学生向け、いわゆるワンルームマンションの建設を抑制するというのがまちづくり条例の傾向であったが、西山天王山駅ができたことにより、駅の近くに増えるかもしれない。いただいたご意見はしっかり受け止めていきたい。

<参加者>

集合住宅は、業者が管理する場合がほとんどであり、オートロックである。そうすると、ごみを出す際の指導を業者にお願いしても徹底できない状況があり、自治会では苦心している。

<市長>

他にも同じような状況はありますか

<参加者>

先ほどの防犯カメラの話にもつながるが、ごみのマナーが非常に悪い。ごみ減量等推進委員が立っているときはきちんとできているが、夜中に捨てられる場合は徹底できない。防犯カメラは犯罪だけでなく、ごみ捨てのマナー向上にも効果があるのではないかと思う。

防犯カメラの設置は、ぜひやっていただきたい。

<市長>

ごみのマナーを守っていただける方はいいが、どうしてもできない方もいらっしゃる。

今の御意見をふまえ、防犯カメラの設置について、積極的にやるべきだと思われる方はどの程度いらっしゃいますか?やるべきではないという方も数名いらっしゃいますが、ぜひご意見をお聞きしたい。

<参加者>

自治会のエリアのほとんどが住宅地。プライバシーの問題をよく言われる。

防犯カメラの設置場所をきちんと考えてもらって、やってもらえるといいが、全面的には難しい。

<参加者>

空き巣被害が頻繁に起こった際に、そういった話も出たが、総論賛成、各論反対で、どこに防犯カメラを設置するのかが問題となった。自分の家が映されることは嫌だと思う人が多い。

<市長>

プライバシーの兼ね合いが一番難しい。そもそも防犯カメラがなくても安心して暮らせる社会が望ましいが、近年起こっている犯罪の状況やごみ問題のことを考えると防犯カメラの設置も必要と感じている。

<参加者>

セブン通りの商店街が防犯カメラを10か所設置をされる予定である。痴漢防止やたばこのポイ捨てをどうにかしたいとの思いからである。プライバシーの問題が実際出ているが、警察と一緒に動いていただき、ぜひ設置数を増やしてもらいたい。

<参加者>

自治会内の公園に防犯カメラの設置をお願いしたい。地域の子どもだけでなく、他からも遊びに来ており、大通りから少し奥まったところにあるので、心配している。以前にも火遊びが問題となった。

<市長>

プライバシーの配慮と映像の管理が問題だと思う。今年、阪急の駅前(西、東)に1台ずつ設置した。映像は常にチェックしているのではなく、何か起こったときに警察に提供するということになっている。映像は一定期間(1週間)残ってはいるが、市職員が常時確認していることはない。データーが流出することも十分考えられるので、総合的な判断をしなければいけません。公園や通学路など、地域でどこに設置することが望ましいか検討ももちろん必要である。長岡京市で設置するとなった場合、全体で200台くらい。1校区20台ずつくらいの計算をしている。運営をどのようにしていくのかについても考えないといけないが、カメラを設置するならどこが一番効果的か、設置することが決まったときには、本格的に自治会内で議論いただかないといけない局面も出てくるので、今後も情報提供していきたいと思っています。

<参加者>

防犯カメラの設置もいいが、センサーライトを設置するだけでも効果があったので、他にも方法があるということを披露しておきます。

<市長>

市が管理する場合、認知症の方の徘徊情報が入った場合にも効果があると考えています。

長岡京市の高齢者の見守り事業ではGPSやBluetoothの導入など先進的な取り組みをしているが、それと組み合わせることにより、より効果的なことがあると考えています。

<参加者>

自治会内の高齢化が進んでいます。自治会エリアは、建築基準が厳しく、若い方がなかなか入ってこれず、空き家も増えてきています。ぜひ対策をお願いしたい。

<市長>

先ほどの話にもあったように、長岡京市は、人口が増えてきた時代に、割と大きな区画でなければ住宅が建設できないという縛りをかけてきた。そのおかげで、優良な住宅環境が保ててはいますが、これからの高齢化のことを考えると空き家になっている理由はそうしたことからだと思います。空き家を売るにしても価格が高くて手が出ない、そうならば、区画を2つに分けて売れるかというとそういった売り方は難しい。これからの人口動態を見ながら、まちづくり条例や建築基準法の中での市の裁量がきく部分についてはしっかり取り組んでいきたいと思います。

<参加者>

お話しを聞いていると、高齢化対策の方向性が見えてきません。長岡京市には介護施設は多いが、病院が物足りない。特に、済生会病院の今後の方針について気になるので、教えていただきたい。

<市長>

高齢化について何も考えていないわけではありません。特に、75歳以上の人口がここから10年で倍増していく時代です。介護、医療の量的な充足をどう補っていくか、非常に重要な問題と捉えている。長岡京市のこれからの医療をどうあるべきかを今年、来年で、京都府の協力を得ながら作成しているところ。実は、乙訓は京都市・乙訓医療圏のエリアに入っています。このエリアは、日本の中でもトップレベルで医師の数を含め、医療資源が恵まれているエリアであります。また、交通の便がいいため、大阪、京都の自分の好きな病院を選ぶことができるという特徴があるエリアでもあります。そのため、準公共的な運営をされている済生会病院は、設備、サービスともに他の民間病院よりも弱い部分はあるが、救急医療としてこの地域になくてはならない病院であるので、引き続きがんばっていただきたいと思っています。

<参加者>

市庁舎、公共施設の建て替え時期であることは、よくわかります。外部の方からよく宿泊施設はないかと問い合わせることがあります。公共施設の建て替えのタイミングで、ビジネスホテルを併設し、民間の手法を取り込むことを考えてはどうでしょうか。

<市長>

おっしゃる通りだと思います。今、市庁舎の基本構想を検討している段階であり、敷地を十分に活用したいと考えています。市役所内はワンストップで移動できるようにと思っています。民間の事業所をいかに誘致するかについても検討していきたいと思っていますが、難しいところもあります。

<参加者>

市庁舎と同じく、自治会のエリアも住宅地として開発されてから50年ほど経過しました。

道路や側溝にも痛んでおり、順次修繕いただいているものの進捗が遅く感じます。なんとか早めに取り組んでいただきたいので、よろしくお願いします。

<市長>

長岡京市内すべての地域で側溝が傷んでいると思います。長岡京市の場合、下水道整備と同じタイミングで側溝を直すという効率的な方法で取り組んでいます。予算の都合でご不便をおかけしていますが、国の財源の確保を踏まえながらしっかり進めていきます。

<参加者>

ホテル併設の意見には賛成です。外国からの観光客も増えているため、ビジネスチャンスととらえ、お金を落としてもらえる仕組みを作っていただきたい。

<市長>

統計によると、一人あたり400円程度しか使っていないという結果があります。京都市の場合の13,000円は宿泊と食事代がほとんどだろうと思います。宿泊施設があることは大きな魅力です。宿泊されれば、食事をし、買い物をする。京都市内は観光客がいっぱいなので、ビジネスチャンスと捉え、事業所の積極的な誘致を進めていきたいと思います。

<参加者>

コミュニティの話があったが、自治会では無理でも、校区単位で考えると人材は豊富である。将来的に校区が担う福祉施策も多いのではないかと思う。防災、高齢化など身近な課題は、隣近所を大きくした小学校区の単位で活動を考えていかないといけない。

民生委員も校区単位で活動できるように見直すことも重要なことのひとつと感じている。

<市長>

自治会加入率が低下し、コミュニティの力が弱まっているとはいうものの、他地域に負けないくらい非常に強い力だと思っています。防災訓練にあれだけの人が集まるというところでもわかります。自治会と地域コミュニティがあるが、自治会が大前提です。防災の体制を地域でしっかり作っていく、高齢者の見守り体制をきっちり取り組んでいかないといけない。各自治会が集まって、校区として活動する。自治会として取り組む課題、校区として取り組む課題の整理をしっかりと取り組んでいきたいと思います。

<参加者>

以前住んでいた地域と比べると、長岡京市内の自治会のつながりの深さが全然違う。

今あるつながりや大事にすべき伝統のようなものを大切にしてもらいたい。第4次総合計画を見ると、15年、20年後に長岡京市がどうやって残っていくかが書いてありました。長岡京市が何を残し、何に取り組んでいくかしっかり精査していかないといけないと思います。

<参加者>

自治会で取り組むことと、コミュニティで取り組むことをきっちりと見極める必要があると思います。自治会は「向こう3軒、両隣」が基本だが、自治会の規模が大きいとそれすらできていないのではと心配しています。

<参加者>

小畑川以東のエリアは、自治会がないエリアがあり、行政に声が届きづらい。水害対策を自治会まかせにされても限界があるので、自治会がないエリアについては、行政で検討をお願いしたいと思います。

<市長>

しっかりと対策を講じていきたいと思います。自治会と大きく一つでくくりますが、自治会それぞれに様々な取組みをしていただいています。自治会の加入率を下げ止めるために内部でも議論をしています。数字だけでみると誤解するところもあるが、自治会加入率の増減については、要因も地域特性が出ていると思います。そうした要因については、皆さんが普段感じておられるであろうし、その中で、どう維持をしていくのか、皆さんの方がご理解いただいていると思います。どうやったら効果が上がるのかについてご意見やアイデアをいただけたらと思います。自治会とコミュニティのやるべきことの棲み分けをしないといけないというご意見は、ごもっともであります。この間、試行錯誤をしながらやってきたと思いますが、いずれも自治会同士がいかに協力できるかがポイントだと思っています。私自身は、地域コミュニティ協議会にこだわる必要はないと思っています。同じように、防災訓練や高齢者の見守り活動が出来ているのであれば、組織にこだわる必要はないと思います。住民の方が安心感につながるような枠組みを作っていきたいと思うので、御協力をお願いします。

<参加者>

大きな話ばかりなので、もっと身近な話をしたいと思います。五小と四中のトイレですが、洋式と和式の比率はどうなっていますか。今年、避難情報が出た際に、四中に100名ほど避難されたが、体育館のトイレが和式であったため帰っていく人がいました。避難所の役割を担うのであれば、トイレの洋式化をもっと進めてほしいと思います。

<市長>

トイレの洋式化率は55.8%であり、今年の予算でも改修中です。長岡京市は、京都府下の中ではトップクラスであります。体育館を避難所として快適に過ごしてもらうことを前提に整備はしていませんが、東日本大震災のように長期化することはあると思います。みなさんにお願いしたいのは、避難所の運営について、また、必要なものは何かについても避難されてくる皆さんで話し合って、決めてもらいたい。そうした中でいただいた御意見を予算の中で反映していきたいと思うので、ぜひ御意見をいただきたいと思います。

<司会>

それでは、お時間が参りましたので、本日はこれで終了とさせていただきます。

本日は長時間にわたり、ありがとうございました。

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