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1月29日 公共施設のこれからを考える!まちづくりシンポジウム

[2018年4月9日]

ID:6525

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シンポジウムの様子

市役所の建替えやコンパクトなまちづくり、公共施設の再編などについて考える「まちづくりシンポジウム」がバンビオで開かれました。
市役所の建替えについての検討案が市長から示されたほか、パネルディスカッションでは、中心市街地のまちづくりについて活発な意見が行いました。

講演

シンポジウムの様子

立命館大学政策科学部教授で、長岡京市民でもある見上崇洋教授は「長岡京市の地域空間について“さらに”考えること」をテーマに、中心市街地のあり方や、具体的なイメージを持って市役所の建替えを検討することの重要性などについて講演しました。
この中で、まちの衰退を避けるためには、ソフト施策とハード整備を上手く組み合わせ、「暮らしやすさ」を高めることが重要であると指摘。市民の交流の場などの機能を組み込むなど、新庁舎に求められる役割について話しました。

シンポジウムの様子

中小路市長は、市役所建替えの検討状況や、策定を進める立地適正化計画、公共施設の再編について説明。
「今年で市制施行45周年を迎え、さまざまな公共施設が老朽化する中、複合化などによる再配置によって、暮らしやすさをさらに高めるチャンスがある」と話しました。

シンポジウムの様子

市長は、現在の市役所について、耐震化ができていない現状や、老朽化などの課題を挙げ、建て替えが必要な状況を説明。開田保育所跡地を含めた敷地での市役所の建て替えなど、4つの検討案を示しました。

パネルディスカッション

シンポジウムの様子

パネルディスカッションでは、見上教授がコーディネーターを務め、埼玉大学の大熊久夫特任教授、長岡京市商工会の山下昌行会長、長岡天神駅周辺まちづくり協議会の橋本光夫会長をパネリストに迎え、中小路市長と意見交換を行いました。

シンポジウムの様子

前日に本市を訪れ、実際にまちなみを見た大熊教授は、
優れた点は「阪急とJRが並行する利便性の高さや街の機能がコンパクトに集約されていること、若い世代から高齢者まで幅広い世代がにぎわっていること」とする一方で、「長岡天神駅の踏切によって街の中心部で分断されている点や、心に残る景観に出会えなかったこと」などを課題として指摘しました。

シンポジウムの様子

商工会の山下会長は、「市役所の建替えによって、いかに人の流れやにぎわいを作ることができるか考える必要がある」とし、建物の高さ制限などの建築規制の見直しについても言及しました。

シンポジウムの様子

まちづくり協議会の橋本会長は、「長岡天神駅周辺の踏切による渋滞や安全性などが、まちづくりの課題である」と話しました。また、電車に乗らずとも必要なものが手に入る“コンビニエンスな街”を目指すべきと語り、市役所の建替えについては、予算の増大を抑えることや工事車両による渋滞が生じないようにすることなどを話しました。

シンポジウムの様子

中小路市長は、アゼリア通りの北側に市役所機能を集約し、南側にはにぎわいを生む機能を持たせ、民間参入による資産活用を目指す考えを改めて示しました。民間参入にあたっては、「地元資本の参入が望ましく、積極的な事業展開をお願いしたい」と力を込めました。

また、会場からの「建設費を安く抑えることはできないのか」との質問に対し、コストを下げる努力は必要であるとした上で、「デザインを優先すべきか、コストを優先すべきかに絶対的な答えはなく、どうバランスを取るか。市民のみなさんの感覚を知りたい」と話しました。

シンポジウムの様子

大熊教授は、市役所が道路を広げている天神通りではなく、アゼリア通りに面していることにふれ、それぞれの通りの役割や機能を意識した上で、市役所の整備を考える必要があると話しました。

最後に中小路市長は、「市役所の建替えは50年、100年先の長岡京市の顔を作っていく作業。今後の検討状況についても情報提供をしながら進めていきたい」と話しました。

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