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【交通安全まめ知識!】令和3年中 長岡京市内の交通事故

  • ID:6611

※京都府警察本部資料による

※高速道路を除く数

◆用語解説

  1. 「交通事故」とは、道路交通法第2条第1項第1号に規定する道路上において、車両、路面電車及び列車の事故によって起こされた人の死亡または負傷を伴う事故をいいます。
  2. 「死亡(死者)」とは、交通事故によって、発生から24時間以内に亡くなった場合(人)をいいます。
  3. 「第1当事者(1当)」とは、最初に交通事故に関与した車両等(列車を含む)の運転者または歩行者のうち、当該交通事故における過失が重いものをいい、また過失が同程度の場合には人身損傷程度が軽い者をいいます。
  4. 「第2当事者(2当)」とは、交通事故の当事者のうち、第1当事者以外の者であり、事故の原因となった過失がより軽いか又は過失が同程度の場合には人身損傷程度の重い者をいいます。単独事故の場合には、常に車両等の運転者を第1当事者とし、その相手方となった物件等を第2当事者としています。

交通事故発生状況

長岡京市内の交通事故発生状況は、発生件数63件(前年比+5件)、死者1人(前年比+1人)、負傷者67人(前年比+4人)です。前年に比べ多少の増加がみられます。

市内の交通事故発生状況

令和3年 

令和2年 

前年対比

発生件数(件)

    63

   58

   5

死者数(人)

    1

      0

   1

負傷者数(人)

  67

     63

     4

年次別交通事故発生状況 10箇年推移

過去10年の発生件数、死傷者数を棒グラフと線グラフで表したもの

                               (グラフ内数字は死者数)

時間帯別発生状況

 交通事故の発生件数63件を時間帯別にみると、午後4時から午後8時にかけて多く発生しています。

時間帯別発生件数

令和2年と令和3年の時間帯別の発生件数を棒グラフで表したもの


単位:件
( )は死亡事故の内数

昼夜別発生件数

 昼夜別では、昼間の発生が43件(68%)、夜間の発生が20件(32%)でした。
 

昼夜別の発生件数を円グラフで表したもの

 注:昼間とは、日出から日没まで、夜間とは、日没から
   日出までの間をいいます。

( )は死亡事故の内数

年齢別発生状況

 年齢別では、50歳代と70歳以上が多く発生しています。 20歳代から40歳代の交通事故は、令和元年以降大幅に減少しました。

年齢別死傷者数

令和2年と令和3年の年齢別死傷者数を棒グラフで表したもの


単位:人
( )は死者の内数

状態別発生状況

  状態別では、死傷者68人中、自転車乗車中が17人(前年比-3人)原付乗車中が7人(前年比-2人)と減少しましたが、自動車乗車中18人(前年比+5人)、歩行中等18人(前年比+3人内死者1人)自動二輪車乗車中8人(前年比+2人)と増加しています。

状態別死傷者数

状態別の負傷者数を円グラフで表したもの



( )は死者の内数

歩行中等の状態別死傷者数

    歩行中等の18人を、状態別にみると道路横断中が13人(72%)で、約7割を占めています。また、横断中のうち横断歩道を横断中が3人(23%)で、うち1人が亡くなっています。

歩行中等の状態別死傷者数を円グラフで表したもの



( )は死者の内数

事故類型別発生状況

 事故類型別では、発生件数63件中、車両相互が44件、人対車両が18件、車両単独が1件でした。

 前年同様、出会い頭事故が最も多く16件(前年比‐1件)でした。 また、前年に比べ追越・追抜時6件(前年比+5件)、横断中13件(前年比+3件)と増加し、右折時が5件(前年比-7件)と減少しています。

事故類型別発生件数

事故類型別の発生件数を棒グラフで表したもの

単位:件
( )は死亡事故の内数

子ども(中学生以下)の交通事故

 子ども(中学生以)の交通事故は、負傷者が6人(内重傷者1人)で、全死傷者数の約9%を占めています。

 小学生は、4人で自転車運転中が3人(内重傷者1人)、横断中が1人でした。

状態別負傷者数

子ども(中学生以下)の負傷者数を状態別で円グラフに表したもの

高齢者(65歳以上)の交通事故

 高齢者(65歳以上)の交通事故は、負傷者が21人(前年比+5人)、死者数1人(前年比+1人)で、全死傷者数の約32%を占め、前年に比べて全体に占める割合が高くなっています。

 状態別では、自転車運転中3人(前年比-3人)と減少していますが、自動車乗車中が6人(前年比+5人)、歩行中は10人(前年比+3人)と増加しています。

状態別死傷者数

高齢者(65歳以上)の負傷者数を状態別に棒グラフで表したもの

単位:人
( )は死者の内数

当事者別・状態別発生件数

 高齢者(65歳以上)が関係した交通事故を当事者別にみると、第1当事者となった事故が17件、第2当事者が16件、そのうち3件は、高齢者同士の事故でした。

 第1当事者となった交通事故の約7割は自動車運転中でした。

高齢者(65歳以上)の当事者別・状態別の発生件数を棒グラフで表したもの

単位:件
( )は死亡事故の内数

自転車の交通事故

 自転車が関係する交通事故は、17件(前年比−3件)発生し、そのうち自転車同士の交通事故は1件でした。 また、自転車乗車中に負傷した人は17人で、うち2人が重傷者でした。  

 注:重傷(重傷者)とは、交通事故によって負傷し、1箇月(30日)以上の治療を要する場合。

自転車の交通事故発生状況 10箇年推移

過去10年の自転車の死傷者数を棒グラフと線グラフで表したもの

年齢別負傷者数

 15歳以下の自転車事故は、小学生3人(内重症1人)、中学生2人と前年に比べ比べ増加しています。

自転車事故の負傷者数を年齢別に棒グラフに表したもの

単位:人

第1当事者の法令違反

  自転車の関係する交通事故17件のうち、自転車が第1当事者となった交通事故は2件(前年比⁻3件)でした。 第1当事者の法令違反は、通行妨害(歩行者)と指定場所一時不停止等でした。

自転車事故の第一当事者を法令違反別に円グラフに表したもの

令和3年中 長岡京市の交通事故

令和3年 交通事故発生マップ(市内全事故)

令和3年 交通事故発生マップ(自転車)

お問い合わせ

長岡京市建設交通部交通政策課交通対策係

電話: 075-955-9686

ファクス: 075-951-5410

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