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平成29年度第3回社会教育委員会議会議録

[2018年3月20日]

ID:7527

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開催日時

平成30年2月20日(火曜日)午後1時30分から3時00分まで

開催場所

長岡京市立図書館3階大会議室

出席者

社会教育委員

加藤委員長、田中副委員長、中西委員、藤山委員、山口委員、山本委員、湯川委員、西村委員、田井委員、中村委員

行政側

教育長、教育部次長兼学校教育課長、文化・スポーツ振興室長、教育総務課長、中央公民館長、図書館長、北開田児童館長、青少年育成担当主幹、社会教育指導員、事務局

会議公開の可否

公開

傍聴者

なし

会議次第

開会

あいさつ

案件

  1. 平成30年度 社会教育の重点について
  2. 生涯学習推進委員制度のあり方について

報告

  1. 乙訓社会教育委員会等連絡協議会研修会について

その他

1.連絡事項

閉 会

開会

委員長あいさつ

・委員への謝辞

・乙訓社会教育委員会等連絡協議会研修会が昨日開催された。「災害と向き合う」という演題で諏訪清二氏のお話があった。1月17日や3月11日が近付くと震災体験が風化したとマスコミはいうが被災者に風化はない、風化するのは周辺のみというお話が印象に残った。講演後のディスカッションも活発に行われ、交流が大事だと改めて感じた。

・大学で「西山文化を語る会」が開催された。府立大の横山先生から、東山文化は宗教的権威による閉鎖的な印象があるが西山文化は明るく開放的であるというお話を伺い、なるほどと感じた。地域をキーワードに学びを通して交流することで、長岡京市のコンセプト「かしこ暮らしっく」を実現していきたい。

教育長あいさつ

・委員への謝辞

・昨日は二十四節気の「雨水」。雪など冷たいものが水に変わる頃。今年は福井で大雪があった。かつて福井の友人から三八豪雪(昭和38年の記録的豪雪)の話を聞いたことを思い出す。季節の巡りは文化の中に活きている。それを肌で感じることが大事。花鳥風月、自然の中に生物の営みや息づかいがきこえるように。

・平昌オリンピックでスピードスケートの小平選手が金メダルを獲得した。小学生時の作文に、オリンピックに出て金メダルを取ると書いていたとのこと。熱い気持ちを持ち続けて掴み取ったことは、凄まじい努力やエネルギーがあったからこそ。一方、自己実現とともに社会貢献も行いたい。社会教育の役割はそこにある。社会で生きることはどういうことか自問しながら、我々も小さな目標をもち、日々を積み重ねたい。

会議の成立条件について

半数以上の出席により本日の会議は成立(欠席2名)

協議案件 

1.平成30年度社会教育の重点について

社会教育指導員より説明

以下、質疑応答の概要

  • 委員 1、重点「家庭・地域社会の教育力の向上と子どもへの支援の充実」の1点目、「生命を大切に…」の文章が長いので、「豊かな心をはぐくむ」の後で切ってはどうか。 2、同じ個所に「家庭教育の役割を明確にし、」について、次頁の努力点において役割が明文化されていると読み取れば良いか。 3、努力点「あらゆる人権問題の解決に向けた自発的な学習活動の推進」の4点目に「女性交流支援センター及び関係機関などとの連携・協力」とあるが、みだしに合わせ「連携・協力」を「学習活動の推進」に変えてもいいのではないか。 4、努力点「地域社会の教育力の向上」と「子どもへの支援の充実」の整理はどうなされているか。地域社会の下から3点は子どもへの支援にも重なる。行政の取り組みを子どもへの支援に記載しているのか。 5、努力点「文化・芸術の振興」の3点目、「国民文化祭の成果を生かした文化・芸術活動の一層の活性化」について、「国民文化祭」は入れた方がいいのか。長岡京市では京都国体を契機としてバドミントンが活発だが、「スポーツの振興」において「国体」の記述はないのだが。
  • 社会教育指導員 1はご意見のとおり対応する。2は努力点「家庭の教育力の向上」に記載のとおり。3は検討する。4のみだし「地域社会の教育力の向上」と「子どもへの支援の充実」は京都府の重点に準じた記述にしており、地域の関わりが大きい取り組みを地域社会の教育力の向上に記載している。
  • 文化・スポーツ振興室長 5について、国民文化祭記念事業として長岡京芸術劇場を行っている。これは通常の文化振興施策ではできない団体の共演など、国民文化祭の流れを汲んだ特色ある取り組みを行っている。国民体育大会を契機としたバドミントンの若葉カップは既に小学生の全国大会として全国的に位置づけられているため、今回の重点においては記載していない。
  • 委員 努力点「施設の充実と総合的な活用」の3点目、西山キャンプ場について(環境関係部署と調整中)とあるが、この表現で良いのか検討をしてほしい。過去の社会教育委員会議において宿泊利用ではなく日帰り利用に変えて、キャンプ場の名前を変えるなどの協議が行われた。その後、庁内で議論はされていると思うが、重点において、皆がわかるように記述の工夫を。
  • 社会教育指導員 ご意見を基に検討する。
  • 委員 「子育て支援」には、就学前の子どもや保護者向けの取り組みも出てくるものか。
  • 社会教育指導員 子育て支援には、幼児に対する教育や児童生徒に対する家庭の役割も含んでいる。努力点の家庭の教育力の向上に記述している

2.生涯学習推進委員制度のあり方について

社会教育指導員より説明

以下、質疑応答の概要

  • 委員長 生涯学習推進委員制度はユニークで時代に先駆けた制度だったと思う。現在は大学でも学園祭がうまくいかないと話題になる。学生ですらエネルギーがなくなっているようだが、高齢者であればなおさらだろう。 事業は本来、PDCAサイクル(計画、実行、評価、改善)で取り組めれば良いが、担い手にお仕着せ、やらされている感じがあると上手くいかないものだ。自治会と一体化すれば機能的だろうが現実には難しい。助成金や委員謝礼がそんなに多いとは思わないが。 助成金はどのように運用されているか。受付期間があったり審査が行われたりしているのか。
  • 生涯学習課 助成金は、事業の開始前に申請してもらえば良いことになっており、受付期間は設けていない。審査については、例えば、生涯学習事業の対象を限定せず広く参加を募っているか、食糧費などの助成対象外経費が含まれていないかなどを審査している。事業終了後に、報告書、参加者名簿、領収書、チラシなどを提出してもらい、助成金を支払う。予算に限りがあることから、1~3月の事業でも助成金を満額支払える年度もあるが、申請が多いため年明けの申請分は減額して交付する年度もあった。
  • 委員 コミュニティ協議会や自治会が地域で重なっているため、1人がコミュニティ協議会の役と自治会の役など、複数を掛け持ちしている。そのため、3人くらいが必死に行っているが、他の人はお任せになってしまっており、不公平を感じる。生涯学習推進委員を含めていろいろな役をしていた知人から、しんどいので続けるのは無理だと聞いたことがある。生涯学習推進委員は純粋な役割を本当に果たせているのか。
  • 教育長 委員のおっしゃる通り、地域の中で、コミュニティ協議会、自治会、青少年健全育成推進協議会など、複数の組織が重なっている実態がある。これは国が発想した組織、枠組みが別々に下りてきたものを、長岡京市として地域にそれぞれ下ろしたため、結果として小さな地域に組織が混在してしまっている。 本来はコミュニティ協議会の大きな枠に、自治会などの組織が入っていて、加入団体間で連携できるのが理想。コミュニティ協議会を核に、市として地域分権すべきだったが、組織だけが増えていってしまった。 地域での生涯学習については、人ではなく取り組みに注目していきたい。例えば、思い切って委員を廃止し、委員謝礼の財源を助成金に集中させるのも一つの手法。地域の負担が特定、少数の人に集中していることを変えたい。子育て、高齢者支援、防災など、何に力を入れるのか、地域のことは地域で決められるようになればいい。
  • 委員 コミュニティ協議会という大きな輪の中に自治会があるという話は、すっと理解できた。その形の方がみんな楽だと思う。
  • 委員 自治会がない地域はどのように活動されているのか。田内では2・3人が核となって「おばの会」という取組みを行っている。若い人が活動の様子をみながら、次を担ってくれたらいいなと思っている。
  • 社会教育指導員 自治会がない地域は生涯学習推進委員がいないため報告も活動実績もあがらない。新しい地域では、若い人が多く忙しい、活動場所となる自治会館もない。一方、自治会のある地域でも、田内や一文橋など、生涯学習推進委員だけではなく、サポーターが生涯学習活動を担っている地域もある。活動のなされ方は地域によって様々である。

報告

1.乙訓社会教育委員等連絡協議会研修会について

各社会教育委員より、ご意見・ご感想

その他

連絡事項

  • 委員謝礼について
  • 今年度の会議の終了について

閉会

副委員長あいさつ

・社会教育の重点について、論議することで皆が意識し、実現に向けた意気込みができるので良かった。改めて社会教育の範囲が広いと感じている。

・オリンピックの日本選手の活躍について、学校教育と社会教育、どちらの関わりが大きいか考えると、社会教育の方が大きいのではないか。私もボランティアで子どもと関わった時にメダルをもらって嬉しかった。

・生涯学習推進委員制度は、人件費が事業費にまわることでたくさんの活動ができればいいなと思う。コミュニティのあり方を考える時、切り口はどこからがいいか、子どもを中心に、学校が核になれればいいなあと思う。学校現場も忙しいと思うが、少しずつでも話し合いながら探れれば良い。年度末に向け、それぞれの団体でも活動のまとめがなされると思う。よろしくお願いしたい。