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平成29年度第2回長岡京市食育推進委員会会議録

[2018年3月29日]

ID:7538

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開催日時

  • 平成30年2月15日(木曜日)午前10時00分~12時00分

開催場所

  • 長岡京市役所 南棟3階 第2委員会室

出席者

  • 委員17名(東委員、玉井委員、小野(愛)委員、森委員、湯川委員、松井委員、鳥居委員、浅間委員、北井委員、硲委員、木村(靖子)委員、井ノ上委員、木村(知継)委員、能㔟委員、名和委員、藤田委員、大木委員)
  • 事務局3名(健康医療推進室小野主任保健師、西主任栄養士、坂根栄養士)
  • 他(池田健康福祉部長、健康医療推進室杉原主幹)

欠席者

  • 委員2名(大原委員、荻久保委員)
  • 事務局1名(健康医療推進室中田保健師長)

会議の公開の可否

公開

傍聴者

なし

会議次第

1.開会

あいさつ

2.検討・報告事項

(1)  今年度の取組報告 

(2)  第2次食育推進計画数値目標の現状値について

(3)次年度の取組について

  • 食育ひろば
  • その他啓発
    ・食育の取組等の紹介(市広報への食育コラムの掲載)
    ・食育キャッチフレーズキャッチフレーズの周知(庁内市政情報放映モニター等)

3.閉会

配布資料

  • (資料1)平成29年度食育ひろば報告
  • (資料2)食育ひろば以外の取組について
  • (資料3)食育推進計画 数値目標 現状値

会議録

1.開会

あいさつ(健康福祉部長)

長岡京市食育推進計画も2期目になり、食育が広がってきている。本日の委員会では、食事は、誰にとっても身近なものであり、それをより良くするためにはどういった取組をしたらよいかということを念頭に、今年度の進捗状況と次年度の取組についてご検討をお願いしたい。市民により元気に過ごしてもらうために食育は大切なものである。委員会を通じて発信していただきたい。

2.検討・報告事項

(1)今年度の取組報告(資料1・2)

事務局より資料1に沿って報告

  • 今年度より食育ひろばは「学べる食育ひろば」と「体験できる食育ひろば」に開催内容を二分し、「学べる食育ひろば」としてタニタの健康セミナーや関係団体の展示を、「体験できる食育ひろば」として歯のひろばとガラシャ祭にて食に関する体験や啓発を行った。
  • 「学べる食育ひろば(講演会)」にはこれまでより幅広い年代の比較的食育に関心の高い人が来られた。また、「体験できる食育ひろば」では、食育にあまり関心のない人や多様な人が集まるガラシャ祭にブースを設けたことで、幅広い層に食育啓発を行うことができた。
  • 【補足】関係団体各位に、ポスター掲示など周知にご協力いただいたおかげで、「学べる食育ひろば」では今までと違う若い層の人が来られた。「タニタ」のネームバリュー効果もあったと思われる。

事務局より資料2に沿って報告

  • 食育ひろば以外の取組として、市政情報モニターを利用した食育キャッチフレーズの周知と広報長岡京紙面で食育コラムを掲載している。食育コラムでは担当課に関連のある食育事業について紹介した。

以下、意見交換の要旨

  • 市広報の食育コラムや市政情報放映モニターはどれくらいの人が見ているのか。
  • 南丹市で1歳半健診でどのように情報収集しているかアンケートをとったところ、市の広報は0人だったそう。男性は新聞から、女性はSNSやインターネットから情報を得ているとのこと。
    ⇒食育コラムや市政情報放映モニターの閲覧数は把握できていない。「学べる食育ひろば」を知ったきっかけとしては、今回はホームページよりポスターやちらしなどほかの媒体の方が多かった。

 

(2)第2次食育推進計画 数値目標の現状値について

事務局より資料3に沿って説明

  • 数値目標1:食育に関心を持っている市民の割合は92.9%と高くなったが、食育ひろばに来られた人(食育に関心のある層)の回答のためと考えられる。H32年度に行う市民アンケートでは無作為抽出を行うので、この数値は下がると思われる。
  • 数値目標2:朝食を欠食する市民の割合は、小学生は昨年度より悪化。中学生は昨年度より良くなっているものの目標値には達成していない。
  • 数値目標3:主食、主菜、副菜がそろっている朝食を食べている市民の割合は、学べる食育ひろばに来られた食育に関心の高い人でも半数の人が目標に達成していない。
  • 数値目標4:肥満者が全年齢を通して増加傾向にあり、目標に達していない。
  • 数値目標5:家族と一緒に食事をとっている割合において、「ほとんどない」人の割合が高くなり、目標を達成していない。
  • 数値目標6:食に関するイベントに参加する市民の割合は、学べる食育ひろばや体験できる食育ひろばを3日間に分けて実施したこともあり、目標に達成している。観光農園の体験者数は昨年度より減ったが、雨のため多くのキャンセルが出た影響がある。これまで、食に関するイベント=食育ひろばとしていたが、ワーキング会議において、農林振興課実施のベジ食べる講座等、食育に関係のあるイベント等も含めたらどうかという意見が出ているが、これに対する意見を委員より頂戴したい。
  • 数値目標7:学校給食における地元産農林産物を使用する割合も天候の影響で減っている。
  • 数値目標8:地元産農林産物の利用を心がけている人の割合は目標に達成している。
  • 数値目標9:次世代に地元産品や行事食を伝えている人の割合は昨年度より減り、伝えたいが伝えにくいという人が増えている。
  • 数値目標10:食育推進活動に参加・協力する関係者・団体等の数は、「学べる食育ひろば」のポスター掲示を依頼したスーパーやスポーツジムの数を追加し、11団体となった。

以下、意見交換の要旨

(数値目標6について)

  • ベジ食べる講座は農林企画。H28年度には農業体験と料理教室を行い、農家の負担が大きかったのを踏まえてH29年度は中央公民館で野菜ソムリエの講師を招き、なすを使った調理デモンストレーション及び試食を2部制にして行った。地元産野菜の新鮮さ(スーパーで販売しているものとは違う)等、魅力アップ。市広報に募集記事を掲載するとすぐに定員になった。来年も内容を充実させて開催予定。
    ベジ食べる講座を今後も継続するかは不定なので、目標の対象にあげるのは難しい。食育ひろば以外の食に関するイベントは、目標には入れずに、参考数値として進捗状況を管理していくのはどうか。

(数値目標7について)

  • H22年度は26%、H27年度は27.5%、H28年度は25.2%でさほど変化がない。今年度は低かったが、天候だけの影響だろうか。他に考えられることは?
  • ⇒給食献立を変えて地元産野菜の使用量を減らしたわけではないため、やはり気象変動による影響と考えられる。秋の天候が不順だった。
  • 給食献立を変えて地元産野菜の使用品目数を増やさないと目標値を達成できないのでは。
  • 単純に数字の上下だけで判断すると、農家の努力不足のように見えるが、農家は頑張っている。

(その他)

  • 目標に達していない項目があるが、今後どう対応するか。
    ⇒評価年度であるH32年度に向けて達成に近づくよう努力する。

 

(3)次年度の取組について

 事務局より次年度の取組について説明

(食育ひろば)

  • 今年度と同様に、「学べる食育ひろば」として講演会、「体験できる食育ひろば」として他イベントにおけるブース出店を行う予定。
  • 講演会講師は大原 千鶴氏(おばんざいに関する講演)を検討中。
    ⇒後日依頼するも断られたため、他講師検討中。
  •   講師による講演+企業の無料体験セミナーを使って実施することで集客をあげたい。

(その他啓発)

今年度と同様に下記取組を行う予定。

  • 食育の取組等の紹介(市広報への食育コラムの掲載)
  • 食育キャッチフレーズの周知(庁内市政情報放映モニター、保育所給食だより等)

以下、意見交換の要旨

  • 食育ひろばについて、企業のセミナーでもらえるお土産で参加動機を高めることには賛否両論あるが、食べるものに興味をもったり、自分で作りたいなという気持ちにつながればよい。最近は家で作ることが少なくなってきているが、保育所ではひじきなども喜んで食べる。自分で作って自分で食べることにつながると嬉しい。
  • 関心の低い層へのアプローチはどうしているのか。
    ⇒今年度は、「体験できる食育ひろば」として他イベントへ出店することで、これまで食育単独イベントとして開催していたときよりも、関心の低い層へもアプローチできたのではないかと考える。
    階段アートなどで、市役所に来られる食に関心のない人にも関心を持ってもらえるよう情報発信をしている。
  • 京都市は食品ロスに力を入れて取り組んでいるようだが、長岡京市では食品ロスに関する取組はしているのか。
    ⇒「3010運動」と「フードバンク長岡京」がある。
    「3010運動」は、宴会の始まり30分と最後10分は食事に集中して食べ残しを減らそうという取組(担当:環境業務課)、「フードバンク長岡京」は、賞味期限の近い食品をこども食堂などに利用する取組を行っている(事務局:社会福祉協議会)。

 

全体意見

  • 今年度、長岡京市の一地区が国民健康・栄養調査の対象地区となった。その長岡京市分の結果によると、小学生(20名)は全員朝食を食べていた。高校生も朝食欠食は1名と良い結果だった。ただ、野菜摂取量はまだ足りていない。他地域と比較して、この地域の特性をみていくとよい。
  • 府事業の「食の健康応援店」の乙訓版を作成するにあたり行ったアンケートによると、飲食店を利用する方々が求めていることは、食の安心・安全、食事バランスの順に多い。この地域の「食の健康応援店」の加入状況は10店舗弱。
  • 長岡京市食育推進計画には「農業」についてよく触れられているのが嬉しい。乙訓生活改善クラブメンバーは15名おり、全員が食育先生として登録している。今年度も小学校(9回)や保育園で食育先生として講師を務めた。小さい頃からの食育は大切。
  • 食育先生として小学校から依頼があり続けている。今年度は、長岡第5小学校3年生へなす料理の実習を行った。西代里山公園で花菜やお米作りの体験が行われているが、ぜひ続けてほしい。
  • 日頃から、地域の郷土料理を伝承する活動を行っている。郷土料理の掘り起しの活動もしている。学べる食育ひろばでおばんざいの講演をするのであれば、会場に乙訓地域に伝わる郷土料理のパネル展示をしてはどうか。
  • 中学校給食が始まるにあたり、供給率を上げるために学校への農産物の供給体制を見直そうとしている。これまでは、学校から納品してほしい農産物の種類・量を農家に伝える形だったが、あらかじめ農家が供給できる種類・量を提示する形を検討中である。
  • 長岡第5小学校3年生への取組を紹介していただいたが、4年生はフードコーディネーターからの野菜のお話、5年生は水産加工業の専門家による魚のさばき方の実習を行った。5クラスずつあるので、講師には5回同じ講義をしていただかなければならず大変だが、よい取組ができている。先日の給食週間では農家に感謝状を送った。
  • 長岡第7小学校は、2年前から食に関する教育充実校に指定されている。給食に地元産野菜が使われていることを知っている児童の割合は増加傾向である(特にタケノコ・ナス)。保護者は80~90%が食育に関心がある。給食のレシピがほしいという保護者が多いので、給食だよりで人気メニューを紹介することもある。食のオリンピックに出られた講師を招いて、フランス料理をはじめ世界の料理について勉強した。子どもたちは食いつくように熱心にきいていた。
  • 保育所では「体と心によい食べ物を」と思って給食を行っている。地元の野菜もたくさん入れてもらっている。毎日の積み重ねの中で、嫌いなものも一口は食べられるようになり、保護者も驚いておられる。
  • ガラシャ祭りでは子ども向けのイベントがなかったので、大変喜ばれた。来年も開催してほしい。
  • 農林振興課が事務局となっているが、農家さん、小学校、保育所とも連携を図りながら学校給食を進めていきたい。
  • イベント活動において農家に協力して頂いている。軽トラ市は生産者の顔が見られ好評を得られている。
  • 食は一つの部署でできるものでない。いろいろな方々のご意見をいただきながら連携して推進していきたい。
  • 保育所給食では安全安心な食を求められている。地元産はありがたい。引き続きご協力いただきたい。
  • 高齢者の健康づくりを進めているところ。事業等で口腔ケアを通じて食べることにつなげていきたい。
  • 農家さんの協力を得て学校給食で地元産野菜を使った給食の喫食数が増加した。9月から第二中学校で給食が始まり順に開始していく。いかにして中学生にちゃんと食べさせるかが課題。小学校と同じ内容の食育を行うのは難しいが、スポーツ栄養学を視野に入れた食育を将来的にできればと考えている。スポーツ選手が間違った食事をしている場合が多い。
  • スポーツ栄養は大切。サイクリングの選手も骨粗しょう症。中学ならではの食育に取り組んでいただければと思う。

 

3.閉会

次回委員会は5月頃予定。

今後の方針

  • 本委員会を受け、食育ひろばで乙訓地域の郷土料理のパネル展示を行う等、できることに取り組んでいきたい。
  • また、食育に関する情報発信の効果を検証し、SNS等の利用も含め、食育に対する意識の低い層へのアプローチ方法を検討したい。

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組織内ジャンル

健康福祉部健康医療推進室保健活動担当

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