ページの先頭です

平成30年度第1回地域健康福祉推進委員会障がい福祉部会 会議録

[2018年9月6日]

ID:8070

ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

日時

平成30年7月17日(火曜日)午後1時30から午後3時05分

場所

長岡京市役所北棟4階 大会議室A

出席委員

武田部会長、西野委員、中谷委員、石田委員、矢野委員、飯田委員、西村委員、能塚委員、日野委員、松本委員、三好委員、森井委員、渡辺オブザーバー委員、清水オブザーバー委員

欠席委員

馬場委員、栗森委員

事務局

池田健康福祉部長、則武健康福祉部参事兼福祉政策室長、天寅福祉事務所長、鍋島障がい福祉課長、渡辺課長補佐、山田障がい支援係長、山﨑障がい支援係保健師長、吉田社会参加支援係主査、田中社会参加支援係主事、高瀬社会福祉課地域福祉・労政係主査

傍聴者

1名

配布資料

  1. 第5次長岡京市障がい者(児)福祉基本計画事業等の概要(平成29年度進捗状況)
  2. 長岡京市障がい福祉計画(第4期計画)の総括について

議事の流れ

1.開会

池田部長より挨拶。地震、豪雨と災害が続いている。みなさんに不安なく過ごしてもらうためにどのように対応すればよいか、行政として引き続き考えていきたい。本日は各計画について忌憚ない意見をお願いしたい

部会長:京都府の仕事で倉敷市、三原市を訪問した。平時はもちろん、実際の災害時を含めた体制整備が重要。 

2.委員の交代について

新任委員の紹介(飯田委員、中谷委員、西野委員)と部会長代理の指名(西野委員)、全員承認。 

3.議事

(1)  第5次長岡京市障がい者(児)福祉基本計画の進捗報告について

・事務局 資料1について説明。

・委員

計画相談について。家族会アンケートでは、親亡き後の住まいについて、グル―プホームや一人暮らしなどの声が挙がるが、具体的な考えはないという意見が多い。将来のことについて思いを形にしていくためにも、相談する場が必要と思うが、計画相談では、どうしても、「今利用しているサービス」が中心となってしまい、親としてモヤモヤする。

家族会ではざっくばらんな話ができるため、計画相談でも腰を据えてじっくりと相談したいと思うが、相談支援専門員には「こんなことで時間を取ってもらって申し訳ない」と遠慮して切り出せない。一般相談窓口としての相談支援事業所の役割の確認や、計画相談への働きかけが必要。 

・部会長

貴重なご意見。個別に現状を把握し、アウトリーチでニーズを掘り起こす中で、今のサービスや生活が大丈夫ならそれでよいのかという視点。親亡き後のことなど、焦点の当て方の見直しが必要では。個人だけでなく団体を対象とした相談会型のニーズの掘り起こしの機会があってもよいのでは。大切な視点だと感じる。 

・委員

資料1のP.8の81番にある災害時要配慮者名簿は今回の災害時に活用されたのか伺いたい。

・事務局

災害時要配慮者名簿は、防災・安全推進室、各民生児童委員にも配布している。すべての団体に名簿の活用の了承を得ているわけではないが、実際に名簿を使用して訪問したケースもあり、活用されている。 

・委員

資料1のP.8の87番の虐待防止センターの年間件数について、目標値が増える想定としているのか?権利擁護、虐待防止について周知啓発することによって件数が減っていくという目標では?

・事務局

虐待防止の目標値の考え方について、最終的には件数が減ることが目標であるが、まずは虐待案件を発見、把握し、適切な支援につなげることを目標にしている。今後の数値の考え方については次期計画の際に議論としていきたい。

・部会長

87番については、虐待件数が上がることで防止につながると解釈する。

81番については、災害時要配慮者名簿を何に使用するかが重要。活用事例を集めて今後の取組として活かした自治体もある。ただの安否確認であれば、サービスを利用されている方は事業所で担えることになる。サービスにつながっていない人への支援は誰かがやらなければならない。 

・委員

災害時要配慮者名簿については、当事者からの申請に基づいたものか?

・事務局

本人からの同意を得て掲載している。 

・委員

申請書は、誰に手伝ってもらうかを指名しないといけないと聞いている。理想は隣近所であるが、現実はそうはいかず指名できないのが現状。会員に聞いたところ、民生児童委員から安否確認があったのは避難指示対象外の地域の1件のみ。私自身、避難先へ行っても車椅子は駄目だろうと思い避難しなかった。名簿の活用実績を検証してもらい、今後につなげてほしい。

福祉避難所は福祉施設が多いが、その施設の利用者が避難すると、地域にいる障がい者は避難できないのではと、心配している。要配慮者については、あらかじめ、あなたはここに避難して、と指示をしてもらう方が早いのでは。

・事務局

名簿がどのように活用されたのか、十分検討したい。

福祉避難所は、一般避難所に避難した方の中から、判断の上、福祉避難所へ受け入れる。どなたでも対応する。

・部会長

災害が起こると大混乱になる。検証の機会があるタイミングに十分検討することが大切。災害時要配慮者名簿や地域資源など、いざというときの連携についてこの機会に考える必要がある。

・委員

資料1のP.6の64番の障がい者雇用促進事業について。長岡京市役所での雇用の障がい種別はどうなっているか?

具体的にいうと、知的障がい者の雇用について聞きたい。息子は20歳で知的障がいと身体障がいがある。就労継続支援B型事業所で働いている。京都ジョブパークでお世話になり、直接就労には結びつかない仕事として実習先を提供してもらっている。事業所の支援員が、補助具を使って一人一人の苦手な作業をうまくできる工夫をしている。実習先にもそのような配慮があるか相談員に尋ねると、ないとのこと。個別対応によって能力を発揮できるのであれば、実習時から雇用する側が適切な配慮をしていけば、当事者も就労の経験が増え、雇用側も障がい者雇用の経験値を上げることができる。長岡京市がもし知的障がい者の実習の受け皿となるような機会をつくってくださるなら、そのような一人一人の障がい者がうまく働ける配慮をしていただきたい。

・事務局

市役所では身体障がい者対象の採用枠はあるが、知的障がい者・精神障がい者対象の採用枠はない。実習先として提供する件については、自立支援協議会の中で、就労の実習先として市役所の関連業務を提供する予定。その際は個々の特性に適した対応をしていきたい。

・委員

資料1のP.2の18番の精神障がい者に対する相談について。

統合失調症は100人に1人と言われており、長岡京市内でも800人と推定される。アウトリーチ的な支援があまりにも少なく、元気な人への支援がほとんど。相談したとしても、一度きりという方があり、継続できていない現状がある。

・事務局

精神保健福祉相談を平成29年度から事業者へ委託している。一度相談に来ても続かない方もおられるため、1か月後に電話等によるフォローをしているケースもある。実績の「40件」の中で10件ほどは引きこもりの方であった。困ったときにいつでも相談できる場所があると思ってもらえるよう、引き続き周知していきたい。

(2) 長岡京市障がい福祉計画(第4期計画)の総括について

・事務局  資料2について説明。

・部会長

第4期計画の総括になるので、第5期計画に向けての意見にもしていきたい。 

・委員

地域生活拠点の整備について、入所者の地域移行が進んでいる地域もあるが、30年度の報酬改定があり、新たに日中サービス支援型のグループホームが創設されたが、単独で事業として成立するのか検討されているのであれば伺いたい。

・委員

地域生活支援拠点について、どういった機能が必要なのか、優先順位など、今年度から自立支援協議会の地域生活支援拠点部会で議論している。平成32年に策定する次期福祉計画で具体化される予定なので、そこへの提案に向けて議論を始めている。 

・部会長

その進捗状況については、またこの会議でもお聞かせ願いたい。 

・委員

放課後等デイサービスについて。

事業所が増えているのは良いことであるが、一方で、あんなに増えてよいのかと危惧する声も聞く。業績向上目的になりかねない。ある母親の話で、子ども同士のトラブルを支援者側が解決できず、片方の子どもが利用を止めざるを得なくなったと聞いた。その事業所へ相談したところ「(やめるのは)仕方がない」という返答だったそうで、母親からは「こんなに事業所が増えているが、子どもに必要な支援がきちんと保障できるのか、基準等がしっかり守られるのか」という不安の声が上がっている。

放課後児童クラブの定着率が気になった。長岡京市の放課後児童クラブでは、通常4年生まで、支援学級の場合は6年生まで受け入れが可能となっているが、実際は居づらくなり、途中で障がい児の学童保育に移る人が多かった。

放課後等デイサービスの受け皿が増えることは本当によいこと。息子が小さいときは事業所がなく、本当に苦しかった。一方で、一般の学童保育の受け入れが充分であれば入れたかったという思いがある。

放課後児童クラブの定着率が低下してほしくない。この数値を上げていくことは、放課後等デイサービスの事業所、利用者数を増やしていくことと同じくらい大事だと思う。 

・部会長

サービスの「量」を確保していく一方で、営利企業が福祉分野へ参入してきたことで、サービスの「質」の確保も求められている。

・事務局

放課後等デイサービスは平成29年度で3事業所ほど増えている。児童の事業所の連絡会で情報共有されており、質的なレベルの向上が期待される。放課後児童クラブについて、居づらくなるという話は聞くことがある。

先日は、放課後児童クラブの指導員会議に出向き、放課後等デイサービスについて出前ミーティングを行った。学校、放課後児童クラブ、放課後等デイサービスについて、個別のケース会議等を通して、意識のすり合わせをしていく必要があると感じている。 

・部会長

数が増えることと、種類が増えることは違う。

例えば、グループホームが地域生活の出発点と言われるが、通過点。種類が増えることが大事。入所施設の考え方についても、入所者が亡くなって入れ替わるのではなく、施設を通過して地域へ出ていくという新しい形もありえる。数が増えること、種類が増えることが大切だと思う。

・委員

学生の就職の市場について、好景気の影響から、福祉分野の志望者数が減っている。人材の質の担保が課題。法人も人材育成について考えており、京都府の福祉人材認証制度、第三者評価制度も活用して、利用者や興味を持った人につなげてもらうよう市役所にも協力してほしい。

学生も認証取得の事業所かどうかを就職先選びの目安にしている。事業所が積極的に取り組んでいることを市としても啓発してもらえるとありがたい。市全体でサービスの質を底上げしてく方法があればよい。

事業所では1年毎に担当職員が変わるという現状が頻繁している。みんながそれに慣れてしまっている。事業所の数は増えて、利用先はできたけれど、担当者が変わるためにいつまで経っても行き慣れた感じがしない、ということを常に感じている。

認証制度を受けている事業所が増えているので、市役所も後押ししてほしい。 

・部会長

事業所の頑張りを行政がバックアップするのは計画推進の基本の形だと思う。 

(3) その他

・事務局

来年2月に次回、第2回障がい福祉部会を予定している。正式案内は後日送付予定。

4.閉会

※上記リンクは「Weblio辞書」のページを別ウィンドウで開きます。

※「用語解説」のリンクに関するご質問・ご要望は、ウェブリオまでお問い合せください。

お問い合せ

長岡京市健康福祉部障がい福祉課(分庁舎3)社会参加支援係

電話: 075-955-9549

ファクス: 075-952-0001

電話番号のかけ間違いにご注意ください!

お問い合せフォーム