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VRで体験!認知症の世界

[2018年11月7日]

ID:8247

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「共感めがね」で認知症のある人の世界に入ってみると…

VR体験用の「共感めがね」

おでかけあんしん見守り隊を対象とした認知症VR体験会が10月30日、バンビオであり、午前の部・午後の部合わせて60人が参加しました。
装着すると、バーチャルリアリティー(仮想現実)の世界が映し出される「共感めがね」を使った体験会。乙訓地域では初めての開催です。
めがねはゴーグル型で、スマートフォンが付いています。

認知症当事者になってみる

講師に教わりながら、共感めがねを装着する参加者
共感めがねを装着して、認知症の世界を体験する参加者

さっそく装着。開発した株式会社シルバーウッド代表取締役の下河原さんから操作方法を教わって、体験スタートです。目の前に映し出されたのは、ビルの屋上に立って見ている風景。両隣には、「大丈夫ですよ」「降りてください」と声をかけてくる人が…。会場のあちらこちらから「怖い」の声が上がります。

体験したことで見えたこと

体験を終えて感想を話し合う参加者

実は「デイサービスから帰ってきて、送迎車から降りるところ」という設定だったのです。
両隣にいた人は施設の職員。「車から降りてくださいね」と誘導していたのですが、認知症による空間認知能力の低下で、自分がいきなり高いところに立たされているように感じていた、という体験でした。
体験後は、感じたことをグループで話し合いました。参加者からは「何を言われているんだろうと思った」「本当にあんなふうに見えていたら怖い」との意見が。

私たちにできることは

認知症であることを伝えるカードを入れた定期入れ

「認知症のある人は、誰かを困らせたいのではなく、何かに困っている人なのです」と下河原さんは話します。
車から降りるだけなのに、ビルから落とされそうになっていると思ってしまう。
不安や不快、焦燥などがストレスとなり、認知症を悪化させる原因になるということでした。

「認知症だから何もできない、と決めつけていないでしょうか。当事者は守られることを求めているのではなく、周囲の手を借りながらでも自分らしい暮らしを続けたい、誰かの役に立ちたいと思っているのです」と下河原さん。市は、おでかけあんしん見守り隊をはじめとして、認知症の人への支援に取り組んでいます。詳しくは、高齢介護課までお問い合わせください。

現在130の事業所さんが登録中!おでかけ安心見守り隊

見守り隊のシール

市内130の事業所が登録しているおでかけ安心見守り隊。

認知症などの病気で、行方不明になるおそれのある人が事前に本人の身体的特徴や連絡先、顔写真などを登録しておく、おでかけ安心事業があります。

見守り隊は、事前登録者が行方不明になった場合、通常業務の範囲内での捜索活動に協力したり、地域での日常的な見守りやおでかけあんしん見守り事業の普及啓発をできる範囲で行います。

安心の地域づくりのため、ご協力をお願いします。


詳しくは、おでかけ安心見守り隊のページをご覧ください。

個人のわたしはどうすればいいの?

認知症の人が行方不明になった時に、その人の特徴などをメールで配信し、メールサポーターに捜索の協力を依頼する「迷い人情報メール」の制度があります。

また、スマートフォン端末を使った見守りのネットワークづくりに協力していただく「ぶじかえる応援団」の登録制度も。

どちらも、どなたでも登録できますよ。

詳しくは認知症施策のページをご覧ください。

見守り隊・迷い人情報メール、ぶじかえる応援団についてのお問い合わせ

長岡京市健康福祉部高齢介護課高齢福祉係

電話: 075-955-9713

ファクス: 075-951-5410

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お問い合せ

長岡京市 健康福祉部 高齢介護課 高齢福祉係
電話: 075-955-9713 ファクス: 075-951-5410