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友好姉妹都市 平成30年度活動報告

  • ID:8415

寧波市との交流

長岡京市では、昭和58(1983)年4月21日に中国寧波市と友好都市盟約を締結し、これまで両市の代表団や市民団の交流をはじめ、文化・スポーツ団や青少年の交流、産業・経済視察団の往来、さらには寧波市からの技術研修生の受け入れ事業など、両市・両市民の理解と協力のもと、草の根交流、都市間交流を推し進め、友好交流と親善活動に取り組んできました。

今年度は、友好都市盟約締結35周年を迎え、これまでの交流の経過を振り返るとともに、経済や観光での交流を深めました。

友好都市盟約締結35周年記念式典に参加(平成30年4月18日~21日)

4月18日~21日まで、中小路市長を団長、福島議長を副団長とする友好代表団が、友好都市盟約締結35周年記念式典に参加するため、寧波市を訪問しました。式典では経済交流会も同時開催され、長岡京市の観光名所や特産品を、寧波市の旅行会社をはじめとする企業に向けて中小路市長がプレゼンテーションを行いました。また、生態長廊へのキリシマツツジの記念植樹や効実中学と乙訓高校の姉妹校締結に向けた確認書の交換、建設中の寧波阪急百貨店の視察、1周年を迎えた丸美空間の「京都-長岡京伝統工芸館」の視察などを行いました。寧波市役所にて裘東耀寧波市長を表敬訪問し、これまで先人が繋いできた35年の友好関係に感謝するとともに、今後観光や経済面でより一層交流を深めていくことを誓いました。

また、同じく市民訪中団が4月16日~21日まで訪中し、35周年を祝いました。

寧波市長への表敬訪問
35周年記念式典および経済観光交流会での様子

35周年記念式典および経済観光交流会で中小路市長が長岡京市の観光についてPRしました。

若葉カップに寧波市小学生バドミントン選手団が参加(平成30年7月26日~8月1日)

昨年度から行っている小学生バドミントン選手国際交流事業「未来への種まきプロジェクト」へ参加するため、7月26日~8月1日まで、寧波市小学生バドミントン選手団が来訪しました。小学生バドミントン全国大会の若葉カップに出場する参加チームと練習試合を行ったほか、長岡京市バドミントンスポーツ少年団と交流試合や文化交流を行いました。若葉カップ会場には、寧波市を紹介するパネルを設置し、全国から集まった参加者に寧波市をPRしました。


寧波市小学生バドミントン選手団の表敬訪問の様子
寧波市紹介パネルを展示

会場の一角に、寧波市の紹介ブースを設けました。

寧波市政府代表団が来訪(平成30年9月20日~22日)

9月20日~22日まで、李関定寧波市副市長を団長とする寧波市政府代表団6名が、友好都市盟約締結35周年記念式典・祝賀会に参加するため、来日されました。記念式典では、友好交流協会寧波委員会の木下委員長が、寧波市人民政府が海外の企業誘致パートナーとして全世界で23名任命されている、寧波市外資誘致大使の称号を授与され、李関定寧波市副市長による授与式を行いました。

本市滞在中には、企業視察訪問や乙訓高校と寧波市効実中学との姉妹校締結式を行いました。

京都-寧波市文化クリエイティブ産業交流会を開催し、京都と寧波市の伝統産業やデザイン、映画・アニメ制作などのクリエイティブ産業企業が62社140名参加し、交流を行いました。

京都寧波市文化クリエイティブ産業交流会の様子

展示ブースでは京都の伝統産業をPRしました。

看護研修生2名を受け入れ(平成30年10月2日~11月29日)

10月2日~11月29日までの約2ヶ月間、寧波市第二病院より技術研修生として、看護師2名が京都府済生会病院で看護研修を行いました。高齢者ケアや災害時の対応、看護サービスについて、日本と中国の看護システムの違いを学びました。期間中には、特別養護老人ホームなども視察し、中国にはない高齢者への介護サービスや居住施設に驚きながら、「今後少子高齢化が進む中国においても必要になってくるもので、帰国したら職場で報告したい」と、有意義な研修となりました。

介護施設の視察の様子

中国ではあまり一般的ではない介護施設に関心を持っていました

伊豆の国市との交流

長岡京市と静岡県旧伊豆長岡町は、昭和59年11月2日に、同じ「長岡」をもつ自治体という故を持って,観光行政や商工行政をはじめ行政各般に渡る交流が進展し、姉妹都市盟約の締結を行い、文化およびスポーツを通じて交流を行ってきました。
平成17年4月1日、伊豆長岡町・大仁町・韮山町の3町合併により、伊豆の国市が誕生しました。合併後も、長岡京ガラシャ祭や鵺ばらい祭への相互訪問、少年サッカーによるスポーツ交流等、市民レベルの交流を深めてきたことから、平成18年11月11日、伊豆の国市と災害時の相互支援を盛り込んだ姉妹都市盟約の締結を行いました。

伊豆の国市民訪問団が来訪(平成30年11月10日から11日)

11月10日~11日まで、渡辺伊豆の国市副市長や伊豆の国市都市交流協会の皆様を団員とする訪問団が来訪されました。交流会では、それぞれが古くからの友人との再会を楽しんだり、新たな友人を作ったりし交流を楽しみました。また、長岡京音頭と伊豆の国音頭を参加者全員で踊り、より一層交流が深まりました。

歓迎会の翌日にはガラシャ祭に参加し、温泉の素などを配りながら、市の魅力をアピールされました。

伊豆の国市民訪問団の様子(その1)

交流会の様子

伊豆の国市民訪問団の様子(その2)

ガラシャ祭を華やかに盛り上げる伊豆の国音頭保存会の皆様

伊豆の国市を訪問(平成31年2月9日から10日)

昨年に引き続き、今年も冬の季節に総勢41名で訪問しました。

今年は天気に恵まれず、1日目に予定していた行程も急きょ変更になるなど残念なこともありましたが、交流会には伊豆の国市の小野市長をはじめ、11月のガラシャ祭に合わせて長岡京市を訪れてくださった渡辺副市長や友好都市交流協会、音頭保存会などたくさんの方にご参加いただき、再会を祝しました。

2日目には、ユネスコ世界ジオパークを紹介するガイダンス施設の伊豆半島ジオパークミュージアム「ジオリア」を見学後、伊豆の国市内のジオサイト水晶山・城山などをバスから見学し、今年没後500年を迎える北条早雲公ゆかりの城である韮山城跡などを訪れました。

長岡京市民訪問団の様子(その1)

交流会の様子

長岡京市民訪問団の様子(その2)

修善寺にて

アーリントンとの交流

ボストンと京都市が姉妹都市であり、ボストンの郊外にあるアーリントンが京都市の郊外の自治体との姉妹都市を希望していました。1975年(昭和50年)にアーリントンからの初めての代表団が本市を訪問しました。
1976年(昭和51年)年には「長岡京市・アーリントン友好の会」が発足し、以後毎年のようにアーリントンからの青年代表団と交流を深めていくことになり、1984年(昭和59年)に姉妹都市盟約を締結しました。

来年度の姉妹都市盟約締結35周年に向け、青少年同士の交流を深めました。

 

長岡京市青少年代表団がアーリントンを訪問(平成30年4月25日から5月5日)

4月25日から5月5日までの11日間、米国短期交換留学事業として、中学生や高校生、引率者の計25名がアーリントンを訪問しました。
 

生徒たちは、ホームステイを経験し言葉の壁を乗り越えたり、現地の学生たちとの交流をしたりして、語学学習や国際理解の機会を得るだけでなく、困難に立ち向かうことにより大きく成長し帰国しました。

※詳しくはこちらをご覧ください 姉妹都市アーリントン中学生国際交流について(教育委員会学校教育課)

アーリントン青少年代表団が来訪(平成30年7月4日から15日)

アーリントンから青少年団が長岡京市に来訪されました。毎年、長岡京市とアーリントンの青少年がホームステイを利用した相互訪問を行っており、一行は市内の学校で日本の授業を体験するなど、児童・生徒との交流を図るとともに、市内の見学や、京都市内や大阪観光を通じ日本への理解を深めました。

お問い合わせ

長岡京市対話推進部共生社会推進課人権・共生社会推進係

電話: 075-955-3180

ファクス: 075-951-5410

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