ページの先頭です

市長から小学校を卒業される皆さんへのメッセージ

[2020年3月19日]

ID:9646

ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

 本日は市内10小学校の卒業式です。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、参加者を限定し、祝辞の読み上げを行わない形での異例の卒業式となりましたが、多くの人の祝福の気持ちを代表し、中小路市長からの卒業生へのメッセージを、ここに掲載させていただきます。

小学校を卒業される皆さんへ

 小学校を卒業される皆さん、6年間一生懸命勉強や運動に励まれ、本日、小学校の全課程を修了されましたこと、誠におめでとうございます。長岡京市を代表して、お祝いを申し上げます。
 小学校生活の最後の時間が新型コロナウイルス感染症拡大防止のため急遽臨時休校となったことで、卒業生の皆さんは気持ちを整理しきれないままに今日の日を迎えているかもしれません。これまでにない状況だからこそ、今は正確な情報を基に自分にできることは何なのかを考え、人々が支え合いながら過ごしていくことが大切です。皆さんにはこれからも「手洗い」「咳エチケット」を実行していただくようお願いします。長岡京市としても一刻も早く感染拡大が収束し、普段通りの生活ができるように取り組んでいます。さて、4月から始まる中学校の3年間は、きっと皆さんの人生の中でも、かけがえのない貴重な時間になるはずです。だからこそ、皆さんには、3年間、心の底から夢中になれる何かを見つけて欲しいと願っています。
 「風の谷のナウシカ」や「もののけ姫」などのアニメ作品を手掛けた、スタジオジブリの宮崎駿監督は、「才能とは、情熱を持続させる能力のこと」だとおっしゃいます。勉強やクラブはもちろん、趣味でも何でもいい。ただ、「これだけは」というものを、一つだけ、見つけて下さい。そして、どんな困難や壁にぶち当たっても、それだけは「継続」し続けてください。その経験は、必ず大きな財産になるはずです。

 中学校生活では、環境がこれまでとは大きく変わり、期待と同時に不安もあることと思いますが、いつもまわりには、あなたを見守ってくれるご家族や地域の人たち、そして、支え合える友だちがいることも決して忘れないでください。皆さんがますます大きく成長されることを願っています。

 結びに、校長先生をはじめ諸先生方、ご家族の方々の、今日までのご尽力に心からの敬意と感謝を申し上げますとともに各小学校の今後ますますのご繁栄と、皆様のご健勝・ご多幸を心からお祈り申し上げ、お祝いの言葉といたします。


令和2年3月19日        
長岡京市長  中小路 健吾