新型コロナウイルス感染症に関連した犯罪にご注意ください!
- ID:9813
休業中の店舗や事務所等に対する侵入窃盗について
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、営業時間の短縮や臨時休業をしている店舗等を狙った出店荒らしや事務所荒らしなど侵入窃盗の増加が懸念されます。
閉店時や終業時は店内や事務所内に現金を保管せず、施錠の徹底等、防犯対策を行いましょう。
被害にあわないために
○施錠の徹底
出入口や窓には、必ず鍵をかけましょう
(補助錠を取り付けると防犯効果が高まります)
○防犯機器や機械警備の活用
出入口等には防犯カメラやセンサーライト等の防犯機器を、建物内にはセンサー式警報装置等の機械警備を活用しましょう
○現金の保管管理の徹底
閉店時や終業時、店舗や事務所等での現金保管は避けましょう
○不審者(車)を見かけたら110番通報しましょう
京都府警本部からのお知らせ
マスク配布に便乗した犯罪について
新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、政府は順次1住所あたり2枚ずつ布製マスクの配布を始めています。
これに便乗して、
・宅急便でマスクを送り付けて代金を請求する悪質商法
・厚生労働省職員を騙る不審電話や不審者の訪問
等の事案の発生が懸念されます。
政府が配布する布製マスクは、お知らせ文と共に透明な袋に包んで配布され、代金を請求されることはありません。
身に覚えのない商品が送り付けられた場合は、お金を払ったり事業者に連絡しない、事業者による商品の取引に応じないようにしてください。
被害に遭わないために
・厚生労働省(別ウインドウで開く)や消費者庁(別ウインドウで開く)等の公的機関のホームページで正しい情報を確認する
・不審な電話や訪問があった場合は、一人で対応せず警察に通報するようにする
その他、コロナウイルス関連の犯罪について
緊急事態宣言の対象地域が全国に拡大されたことに伴い、下記のような新型コロナウイルスに便乗した犯罪の発生が懸念されます。
京都府内では京都府職員を名乗るものから「コロナ対策の助成金を申請されますか」といった詐欺の予兆電話等が確認されています。
・新型コロナウイルスに感染した身内を装い、電話等で現金を要求する
・水道局関係者を装い、「水道管がコロナウイルスに感染しているおそれがあるため、点検をする」等と言い高額の作業料を請求する
・家庭訪問や電話連絡のうえ、マスクや消毒液等を高額販売する
被害に遭わないために
・厚生労働省(別ウインドウで開く)・消費者庁(別ウインドウで開く)等の公的機関のホームページ等で正しい情報を確認する
・身内を騙る電話があった場合は、把握しているご家族の連絡先に電話をかけなおしたり周囲の方に相談する
・不審な電話があった場合は、一人で対応せず、警察に通報する
京都府警本部からのお知らせ