ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

現在位置

国保運営協議会 令和2年度第1回会議概要

  • ID:10481

日時

令和2年4月30日(木曜日) 

運営方法

新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、同規則第11条により書面開催。

令和2年4月24日(金曜日)委員各位に通知を送付し、令和2年4月30日(木曜日)を期限として、新型コロナウイルス感染症に感染した被用者等に対する傷病手当金の支給について、承認の可否を伺った。

回答(委員全員)

13名

  • 公益代表委員:橋本 政道、秦 陽子、松久 ミユキ、宮小路 正次 
  • 国民健康保険医、国民健康保険薬剤師代表委員:小原 尚之、加藤 一行、馬場 慎司、河上 英治

  • 被保険者代表委員:小林 茂、多貝 嘉人、本田 則子、和田 政代

  • 被用者保険者代表委員:家治 忠弘

議事の経過及び結果

案件

新型コロナウイルス感染症に感染した被用者等に対する傷病手当金の支給について

回答内容・ご意見

承認する 11人

  • 速やかな施行を願います。
  • 今回、傷病手当金支給が実施されれば、陽性と判定されても無理して働いておられる方や感染者にも有難い事だと思います。これまでにない感染拡大がいつ迄続くかわからない今、国民生活を守る条例の制定を願っています。
  • 速やかに手当金の支給お願いします。
  • 早急に施行できる様お願いします。
  • 宜しくお願いします。
  • 今回の事務局案に対して、①新型コロナウイルス感染症に限定すること。②国の財政支援の範囲内とし、被用者保険側への影響が出ないという前提であること として了承いたします。なお、質問ですが、※この取り扱いの終結は、どのようにお考えですか。新型コロナウイルスが終息されたことをもって、今回の特別対応も終了(役割終了)ということでしょうか。

承認しない 2人

  • 「感染したものに対して傷病手当を支給する」この人たちは困っているので援助する。「感染していないが店を閉めて手当を支給しない」この人たちは困っているが援助しない。国保加入者は自営業者が多数を占める。同じ困っている人に対して差はあるのだろうか?この点において、国民皆保険における平等性に欠ける。よって承認できない。一人当たり10万円支給で良いのではないか。
  • 近年、毎年2・3万円上限額の条例改正がなされ、国の緩和措置など全く執行されずに、翌年即座に上限額で国保料が徴収される現実の中で、現在の国保制度において、傷病手当金を支給する余裕など全くないものと考えます。今は、行政、国民が一丸となって、感染対策をしっかり実行しなければならない大変な時期であり、重大な国民的課題ではありますが、現在の様々な傷病の中で、新型コロナウイルス感染症だけが、傷病手当金を支給するなど特別扱いをされる理由は、私には全くわかりません。もし、政府に支援する余裕があるとすれば、現在大変なリスクを負いながら、医療の最前線で、使命感だけで闘っておられる方々に、危険手当などの手厚い支援を是非ともお願いしたいと思います。よって、若干関係ないことも申し上げましたが、私は、本議事については、承認できないことといたします。

議事結果

  長岡京市国民健康保険条例施行規則第8条に準じ、承認

質問への回答

この取り扱いの終結は、どのようにお考えですか。新型コロナウイルスが終息されたことをもって、今回の特別対応も終了(役割終了)ということでしょうか。

➡現状、国の財政措置の適用期間(令和2年1月1日~令和2年9月30日)で実施し、適用期間が終了し2年間の申請の時効を迎えた時点で終結と考えます。

お問い合わせ

長岡京市健康福祉部国民健康保険課国保係

電話: 075-955-9511

ファクス: 075-951-5410

電話番号のかけ間違いにご注意ください!

お問い合わせフォーム