市長と語る“対話のわ”　令和3年4月8日（木曜日）

令和3年4月8日（木曜日）午後1時から

今里区自治会館

新型コロナウイルスワクチン接種について

26名

長岡京市民生児童委員協議会との対話市内6回開催分は、共通テーマで市長から情報提供

※下記のお答えは、対話のわ開催日時点の情報となります。

<参加者>

集団接種ではなく個別接種をする場合、費用負担は発生するのか。

<市長>

ワクチン接種は、集団・個別に関わらず費用負担は発生しません。

<参加者>

ワクチン接種は個別に医療機関で接種するよりも、集団接種にて接種した方が何かあった時の対応は早いと聞いたが、実際はどうなのか。

<市長>

非常時における対応については、万全の体制をとります。甚大なアナフィラキシー反応は乙訓地方では出ていませんが、接種後の発熱の報告はあり、1回目の接種で3％、2回目の接種で30％程度の方の発熱が確認されています。

<参加者>

一人暮らしでスマホを持っていない方等、電話での予約が殺到し、電話がつながらないケースが考えられる。電話対応、予約対応について市としてどのように考えているのか。

<市長>

市としても、電話での予約の殺到は懸念しています。本市では電話を10回線用意する予定になっております。

集団接種は、1会場で土曜日の午後、日曜日の午前、日曜日の午後に実施し、各日程300人接種し、1週間で大体900人接種できる予定になっています。また、1か月から2か月単位で予約を取りまとめる予定なので、予約の枠は7200人程度となります。場合によっては希望している地域での集団接種ができない可能性も考えられます。

<参加者>

往診での接種は想定しているのか。

<市長>

現時点では想定はできていません。どうしても在宅でしか接種ができない等があれば、今後医師会と調整し、対応を考える予定です。

<参加者>

高齢者施設の入所者で、住民票記載の住所と異なる市町村の高齢者施設に入所している場合の接種について教えてください。

<市長>

基本的には、住民票記載の住所ではなく、入所している高齢者施設での接種になります。

<参加者>

電話が難しい、会場に行くのが難しい方への市のサポートを考えているのか。

<市長>

地域の方にも支えていただければありがたいです。ワクチン接種に関して配慮が必要な方がいらっしゃる場合は、市役所にご相談ください。

<参加者>

生活保護を受けている方について、特別な手続きが必要か。

<市長>

特別な手続きは必要ありません。

<参加者>

1回目に集団接種をした場合、2回目の接種が3週間後に行けない場合は、4週間後に行くことや個別接種をすることは可能か。

<市長>

原則3週間後に同じ会場で2回目の接種をしていただくことを想定しています。どうしても3週間後に同じ会場で接種できないという方については個別の対応になりますが、現時点では、3週間後の接種もセットで予約していただくことを想定しています。