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☆夏に見ることができる星座☆

  • ID:12178

夏の星座☆彡

夏の星座を探してみましょう。

夏は有名な星座が多くありますので、知っている星座からスタートして見つけるのもいいかもしれません。

まず、真上の星から見ていきましょう。


こと座



この季節、どなたでもすぐわかる明るい星が真上にあります。
この星がこと座のベガです。

全天(空の全体)でも最も明るい星の一つです。

はくちょう座



この星から北東の空に目を移すと、十字の形をした星座が見つかります。
この星座がはくちょう座でこの星座の中で最も明るい星がデネブです。

ただ、あまり明るい星ではないため長岡京市の空では見ることが少し難しいかもしれません。

わし座



ベガから南東の空へ目を移すと、もう一つ明るい星を見ることができます。
わし座のアルタイル(ひこぼし)です。

夏の大三角



ベガ、デネブ、アルタイルで夜空にできる三角形は、夏の大三角といって有名です。

天の川はデネブを通ってベガとアルタイルの間を抜けていきます。
ここから七夕伝説ができたのかもしれませんね。

しかし今の日本では、天の川を見ることが難しくなっています。

かんむり座



少しマイナーな星座ですが、西に明るく輝くうしかい座のアークトゥルスと夏の大三角の間に星がUの字型に並んでいるのを見つけてみてください。
これがかんむり座です。

長岡京市では少し難しいですが、空が暗ければ見つかるはずです。


それでは続いて、南の空を向いてみましょう。


さそり座



真南から少し西に赤い星が輝いています。
さそり座のアンタレスです。
サソリの心臓とたとえられています。

いて座



さそり座の東隣にはあまり目立つ星がないのですが、いて座があります。
空が暗ければ、弓矢をサソリの心臓(アンタレス)に向けたいて座の形が分かります。

このいて座の方向が、私たちの銀河系の中心がある方向なのだそうです。

土星


2022年に限ってですが、南東の地平線上に明るい土星が昇ってきます。
一晩中見えているので観望の好機です。
環(リング)も斜めからきれいに見えますので、機会があれば望遠鏡を使って覗いてみたいものです。

また、2022年は土星に続いて木星も東から昇ってきます。

ペガスス座



東の地平線上に秋の星座であるペガスス座が昇ってきました。


以上が、夏に見ることができる主な星座です。


次は秋の星座を見ていきましょう☆


秋の星座はこちらから

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長岡京市環境経済部環境政策室脱炭素・環境政策担当

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