○長岡京市臨時職員の任用等に関する条例

平成23年12月20日

条例第19号

(目的)

第1条 この条例は、長岡京市臨時職員の任用、賃金、勤務時間その他必要な事項を定めることを目的とする。

(定義)

第2条 この条例において「臨時職員」とは、地方公務員法(昭和25年法律第261号。以下「地公法」という。)第22条第5項及び地方公務員の育児休業等に関する法律(平成3年法律第110号。以下「育児休業法」という。)第6条第1項第2号に基づき臨時的に任用される職員をいう。

2 「正規職員」とは、地公法第17条により任用された常勤職員をいう。

3 「所属長」とは、臨時職員が所属する課等の長をいう。

(任用の一般的条件)

第3条 臨時職員は、次の各号のいずれかに該当する場合において、任用することができる。

(1) 災害その他重大な事故のため、地公法第17条第1項の規定により任用するまでの間その職を欠員にしておくことができない緊急の場合

(2) 季節的又は突発的に集中的事務処理を必要とし、期限内に処理し得ないと認められる場合

(3) 臨時的任用を行う日から1年以内に廃止されることが予想される臨時の職である場合

(4) 育児休業法第6条第1項第2号の規定による臨時的任用の場合

(欠格条項)

第4条 次の各号のいずれかに該当する者は、臨時職員として任用できない。

(1) 地公法第16条の規定に該当する者

(2) 規則で定める者

(任用期間)

第5条 臨時職員の任用期間は、1日を単位として6月を超えないものとする。ただし、その任用が6月を超えない期間で更新することができるが、再度更新することはできない。

2 第3条第4号の規定により任用する場合は、前項の規定にかかわらず臨時職員の任用期間は当該育児休業について1年を超えない期間とする。

(休日)

第6条 臨時職員の休日は、国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する休日(以下「祝日法に規定する休日」という。)及び12月29日から翌年の1月3日までの日(祝日法による休日を除く。)とし、この日に特に勤務することを命ぜられる者を除き、正規の勤務時間においても勤務することを要しない。ただし、勤務がない場合は賃金の支給は行わない。

2 所属長は、公務の遂行上特に必要と認めるときは、前項本文の規定にかかわらず別に定めることができる。

(勤務日及び勤務時間)

第7条 臨時職員の勤務日は、1週間につき6日を超えない範囲において所属長が定めるものとする。

2 臨時職員の勤務時間は、午前8時30分から午後5時までとする。ただし、必要があるときは、所属長は、1日につき8時間を超えない範囲において別に定めることができる。

3 所属長は、公務の遂行上特に必要と認めるときは、前2項の規定により定めた正規の勤務日及び勤務時間を超えて勤務することを命ずることができる。

(休憩時間)

第8条 所属長は、1日の勤務時間が、6時間を超える場合において少なくとも45分、8時間を超える場合においては少なくとも1時間の休憩時間を、それぞれ勤務時間の途中に置かなければならない。

(年次有給休暇)

第9条 所属長は、臨時職員に規則で定める日数の年次有給休暇を付与する。

2 年次有給休暇の付与に関しその他必要なことは、規則で定める。

(特別休暇)

第10条 特別休暇は、選挙権の行使、出産その他の事由により臨時職員が勤務しないことが相当である場合として規則で定める場合における休暇とし、規則でその期間等を定める。

(服務)

第11条 臨時職員は、長岡京市職員服務規程(昭和39年長岡京市訓令第1号)を遵守しなければならない。

(賃金)

第12条 臨時職員には、次に掲げる賃金及び手当を支給する。

(1) 基本賃金

(2) 割増賃金

(3) 通勤手当

(基本賃金)

第13条 基本賃金は、正規の勤務時間における勤務に対する報酬として支給する。

2 基本賃金における勤務1時間当たりの単価(以下「時間単価」という。)は、基本賃金表(別表)に定める。

(割増賃金)

第14条 所属長の時間外勤務命令により臨時職員が、第6条第1項の規定による休日に勤務した場合又は第7条第1項及び第2項の規定による正規の勤務日及び勤務時間を超えて勤務した場合は、基本賃金表に規定する時間単価に100分の100から100分の150までの範囲内において規則で定める割合(その勤務が午後10時から翌日の午前5時までの間である場合は、その割合に100分の25を加算した割合)を乗じて得た額を割増賃金として支給する。

(通勤手当)

第15条 通勤手当は、通勤のための交通機関を利用し、かつ、その運賃を負担することを常例とする者に、正規職員の例により支給する。ただし、通勤距離が片道2km未満の者は除く。

(旅費)

第16条 臨時職員が公務出張した場合には、正規職員の例により旅費を支給する。

(賃金及び手当の支給方法)

第17条 臨時職員の賃金及び手当は、月の1日から末日までを計算期間とし、翌月の21日に支給する。ただし、その日が祝日法に規定する休日、日曜日又は土曜日に当たるときは、その日前においてその日に最も近い祝日法に規定する休日、日曜日又は土曜日でない日に支給する。

(退職)

第18条 臨時職員が次の各号のいずれかに該当した場合は、退職するものとする。

(1) 任用期間が満了した場合

(2) 業務が終了した場合

(3) 業務実績が不良の場合

(4) 心身の故障のため、職務遂行に支障があり、又はこれに堪えない場合

(5) その職に必要な適格性を欠く場合

(6) 法令、条例及び規則に違反し、又は職務を怠った場合

(7) その他臨時職員としてふさわしくない非行があった場合

(福利厚生)

第19条 臨時職員は、勤労者の福利厚生の向上を目的として設立された団体で任命権者が認めたものの会員になることができる。

2 前項の規定に基づき会員となった臨時職員は、その者が負担する掛金のうち規則に定める割合に相当する額の助成を受けることができる。

3 前項の臨時職員が負担する掛金については、その相当額を当該臨時職員の賃金から控除することができる。

(委任)

第20条 この条例に定めるもののほか、この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定める。

附 則

この条例は、平成24年4月1日から施行する。

附 則(平成28年3月28日条例第12号)

この条例は、平成28年4月1日から施行する。

附 則(平成30年9月29日条例第25号)

この条例は、平成30年10月1日から施行する。

別表(第13条関係)

基本賃金表

職種

時間単価

事務

890円

保険医療事務

1,080円

保育士

1,080円

保育従事職員(パート)

990円

保健師

1,350円

看護師

1,300円

助産師

1,330円

理学療法士

1,330円

作業療法士

1,330円

歯科衛生士

1,140円

建築士

1,330円

栄養士

1,120円

調理員

920円

用務技手

890円

学校教育支援員

1,060円

学校情報化支援員

1,690円

放課後児童クラブ指導員(長期)

920円

放課後児童クラブ指導員(短期)

890円

児童育成補助員

920円

環境整備員

1,030円

公園清掃作業員

890円

道路清掃作業員

970円

休日診療所事務

1,220円

休日診療所看護師

2,200円

その他市長が必要と認める職

2,200円以内の規則で定める額

長岡京市臨時職員の任用等に関する条例

平成23年12月20日 条例第19号

(平成30年10月1日施行)