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令和元年度 第1回 図書館協議会会議録

[2019年8月16日]

ID:9039

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日時

令和元年6月27日(木曜日)午後1時15分から3時15分

場所

長岡京市立図書館 3階大会議室

出席

委員

夘滝会長 

大川副会長 

西村委員 

小山委員

田中委員

荻委員

三宅委員 

大倉委員  

(副会長以下 委員名簿順)

事務局

山本教育長

坂内館長 

池野係長

五十棲総括主査

川瀬主事

欠席

高橋委員

藤山委員

(委員名簿順)

傍聴者

案件

(1)平成30年度図書館事業報告について

(2)令和元年度図書館事業計画(案)について

(3)その他

議事

1.開会

 

2.教育長挨拶

・委員への謝辞

・最近、図書館の本の不法投棄についてのニュースがあったが、活字に刻まれた文化として、また自分の経験したことのないことを脳で経験する手段として、本を大切にしていきたい。

・最近の若者は全然本を読まないと嘆く声も聞こえてくるが、家庭や地域で、本に親しむ機会づくりを主導していただきたい。

 

3.新任委員への任命書交付

 

4.会長挨拶

・委員への謝辞

・市民の願いが実現し、それに向けての館長や職員の想いが叶う力はどこにあるか考える時、図書館の仕事に携わってきた者として、いつもたどり着くのは「市民の力」である。

・長岡京市立図書館について館長の相談に答え、市民の立場からいろいろご意見を出して頂けることを大変うれしく思う。

・微力ながら考える材料を提供するなど、皆さんと一緒に長岡京市立図書館について考え、任務を果たしていきたいと思う。

 

5.議題

委員の過半数の出席により、本協議会を開催する。会議録は公開するものとし、その作成は事務局に一任するものとする。傍聴者なし。資料の確認。

これより夘滝会長に進行をお願いする。

 

委員自己紹介

(1) 平成30年度図書館事業報告について

事務局 「貸出状況一覧表(平成30年度)」「平成30年度事業」「平成30年度 一般室情報コーナー 児童室特集コーナー」をもとに説明。

・貸出冊数は前年度より4,420冊減っているが、これは台風などで警報発令に伴う臨時休館が多く、開館日数が4日間少なかったからである。貸出者数は、平均すると7.8人増加しており、前年度とほぼ同じだけの利用があったとみている。

・英語のひろばとぬいぐるみのおとまり会は、平成29年度の図書館開館30周年記念事業が好評だったため引き続き行った。

・アウトリーチは、図書館の来館困難者へ向けたサービスで、12月20日から試行をはじめ、4回行った。

・長岡京市立図書館の目指す将来像を考えるワークショップでは、これからの図書館像について、市民の方から広く意見をいただいた。

 

会長 今の報告について、ご質問、ご意見はあるか。

 

副会長 家庭文庫をしていると、お友達がお友達を呼んでくるケースもあり、学校でのつながりも大切だと感じる。学校での読み聞かせを通して、少しずつ本と子どもとのつながり広げていけたら良いと思う。

 

委員 学校司書をしている。高学年になると、自分の意思で本を読む子どもの減少が毎年課題となっている。本と子どもとのつながりをつくりたいと思っているが、難しい。

 

会長 できる面で地道な行動をしていけば良いのではないか。図書館との協力も欠かせない。

 

委員 今回、図書館の活動をはじめて知った。最近は本屋さんも少なくなっており、図書館で本を借りて読むということがさらに大切になってくる。孫は毎回同じ本を借りてくるが、好きなものは何度でも読みたいと思っているのだろう。

 

会長 本屋さんが減少する中、本と市民をつなぐのは図書館の大切な役割である。

 

委員 子どもが小さい時に毎月本が届くサービスを利用しており、上の子は本を届くのを楽しみにしていたが、本がそろった後に生まれた下の子は、本があるのが当たり前の環境で育ったからか、本を読むのが楽しみという意識がない。

 

会長 家庭教育の面からの意見も貴重でありがたい。そういった意見をこれからも出してもらえればありがたい。

 

委員 今の子どもは、習い事や塾で忙しい。読書から遠ざかる期間があるのは仕方ない気もするが、幼いころ本を読んでいた子は、大人になった時にまた本を読むのではないか。神足小学校の図書室は本を読むだけでなく親しみやすい場だから行きやすい。小学生は校区外に1人で行けないので、図書室で図書館の本を借りられる仕組みづくりがあれば良いと思う。

 

会長 図書館を利用できる状況は子どもによって違う。おっしゃる通り、みんなが本に親しめる機会が必要だと思う。

前年度実施のワークショップで、図書館員との密な連携を取ることのできる風通しのよい環境づくりや、図書館だけで解決するのではなく、他の機関との連携が必要であるとのまとめが出ていた。新しいものを追うだけでなく、基本部分をしっかりと見直す必要がある。

 

委員 ワークショップの結果、施策は前進しているのか。

 

会長 ワークショップは、図書館サービス計画をより深めて進めていくことを目的として行われたものである。結果を参考にしながら、今後の活動に役立てていく。

 

事務局 多くの計画の中で図書館のあるべき姿が不明確になっている今、市民の方々にとって存在意義のある図書館像を改めて見直す時期に来ていると感じる。そのため、協力いただいている団体や他の課と連携しながら進めていきたいとしているところである。

 

委員 小学校高学年から大学生くらいの世代をひきつけるしかけが必要ではないか。

 

会長 最近は、施設改善の際に、中高生にとって使いやすい図書館づくりを考えている館もある。そうすれば、確かにその世代の来館者は増えるだろうが、本来の図書館のあり方を踏まえてじっくり考える必要がある。

 

事務局 おっしゃる通り、その世代の利用は少ない印象である。

 

委員 本屋さんが減り、本に触れる機会が減った。本を読みたがっている子どもたちをひきつける仕組みづくりは考えていきたい。

 

委員 英語のひろばは、予想以上に多くの参加者数だと感じた。これからは英語に自然に親しんでいく時代であるので、開催回数を増やしてほしい。

 

会長 2020年から指導要領が変わり、外国語やプログラミングが増える。そういったものとの関連も必要である。

統計を見ていると、本市の貸出冊数はほぼ横ばいである。全国的に見て資料購入費や職員数が減少している昨今において、この結果は評価されるのではないか。今後も、厳しい状況の中で、市民にとっての図書館の魅力、存在価値を増す努力をしていきたい。目新しいことをその場その場でするのではなく、基本をおさえることが大事である。

(2)令和元年度 図書館事業計画(案)について

事務局 「令和元年度図書館行事等年間計画(案)」をもとに説明。

・身近な科学あそびは、「太陽と地球と月」をテーマに、月齢早見板を作る予定をしている。

・戦争と平和展は、7月3日から8月31日まで、令和という新時代から見た平和の本の展示を行う。

 

会長 今の報告について、ご質問、ご意見はあるか。

 

委員 中高生への行事がないため、なかなか足が向かないのでは。読書が好きな人は本を読みなさいと言わなくても読むと思うし、現代は本に触れなくても十分生活できると思うが、読書の大切さを伝える必要はあると思う。学習スペースを設けるなど、図書館に来るきっかけづくりをしていただきたい。

 

事務局 この会議室は自習室として使うことは難しく、一般室の閲覧席についても、夏休みは利用が多いため、自習室に使える場所がない。

 

委員 自習室として開放すると、塾や学校の宿題を持ち込んでする場所になってしまうのではないか。

 

委員 すぐに読書につながらないとは思うが、勉強できる家庭環境でなかったり、活字を読む経験のない子たちのために、図書館を利用し、本と結びつけるきっかけづくりをしたい。

 

委員 高学年たちが面白いと言ってくる本は、軽く読める、図書室にないような本が多い。どうしたら私たちが勧める本を読んでもらえるのか悩んでいる。普段から本を読まない子たちのために図書館を開放することで、果たして本を読むようになるかは分からない。

 

会長 公共図書館は、元々席貸しのような場だったが、本と利用者を結び付けることが図書館の使命だという考え方が主流となった。しかし、最近また、多様なあり方が求められてきている。

事務局 長岡中学校の授業で作成したビブリオカードを図書館で展示したところ、普段図書館に来ない子どもたちや親も来て下さっていた。そのような方向で、学校との連携を深めていきたい。

自習室についても、視察等を通し、他館の状況の確認は進めている。スペースに余裕がある館は設けられているようだが、当館でも過去に試行したものの、運営が難しく廃止した経過があるため、慎重に検討を重ねたい。

 

会長 そもそも、公共図書館のつくりが自習室ありきで建てられていない。敷地が広い図書館は、そういったスペースが多くても本来の図書館の意義を阻害しないため、成り立つ。

 

事務局 図書を有効活用していただけるスペースをきちんと確保した上での話だと考えている。また、自習室を設けることと、中高生に足を向けてもらう施策は分けて考えたい。

 

会長 本来の図書館の存在意義から多少離れたこともしないと人は集まらない。ただ、来館はその時限りとなってしまい、継続して来館することはないのではないか。

中高生に加え、高齢者向けのサービスについても考えていただきたい。

(3)その他

事務局 開館30年を過ぎ、施設の老朽化も目立ってきたため、今年度後半にかけて、屋上等の防水工事を進める予定である。開館したまま行う予定。

また、来館者数を把握するため、計測機器を設置する方向で考えている。それを図書館サービスにつなげていければと思う。

 

会長 今の話について質問・意見はあるか。

 

委員 来館者数はどうやって数えるのか。

 

事務局 センサーで数えるものが多い。現在は貸出者数しか統計で出せていないので、来館者数を把握することで、今あるサービスの充実をはかる材料にしたいと考えている。

 

会長 他になければ、これで終わる。ありがとうございました。

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