○長岡京市スポーツセンターの設置及び管理に関する条例施行規則
平成8年12月25日
教委規則第4号
(趣旨)
第1条 この規則は、長岡京市スポーツセンターの設置及び管理に関する条例(平成8年長岡京市条例第26号。以下「条例」という。)の施行について、必要な事項を定めるものとする。
第2条 削除
(使用許可の申請)
第3条 使用許可を受けようとする者は、施設使用許可申請書を長岡京市教育委員会(以下「教育委員会」という。)に提出しなければならない。
2 施設使用許可申請書は、使用しようとする日の属する月の3か月前の月の初日から使用しようとする日までの期間に提出するものとする。
3 前項の規定にかかわらず、教育委員会が特別の理由があると認めるときは、提出期間外において提出された施設使用許可申請書を受け付けることができる。
(抽選申込み及び仮予約申込み)
第4条 長岡京市公共施設予約システム管理運営規則(平成26年長岡京市規則第22号)の規定により、長岡京市立スポーツセンター(以下「センター」という。)の利用者登録をしている者は、抽選申込み(使用申請手続の円滑な運用を図るために公共施設予約システム(以下「予約システム」という。)上で行う抽選への申込みをいう。)及び仮予約申込み(前条に規定する使用許可申請までに前もって予約システムにより仮に行う申込みをいう。)を行うことができる。
(使用許可書の交付等)
第5条 教育委員会は、使用を許可したときは、施設使用許可書兼領収書を交付するものとする。
2 使用の許可を受けた者(以下「使用者」という。)は、使用の際、前項の施設使用許可書兼領収書を携帯し、職員の提示要求があったときは、これに応じなければならない。
(使用許可の変更及び中止)
第6条 使用者は、使用変更(中止以外の許可事項の変更をいう。以下同じ。)又は使用中止(使用を取り止めることをいう。以下同じ。)をしようとするときは、施設使用変更(中止)許可申請書及び前条第1項の規定により交付された施設使用許可書兼領収書を教育委員会に提出しなければならない。
2 使用変更の申請は1回限りとし、使用変更及び使用中止の申請期間は次のとおりとする。ただし、教育委員会が認めた場合は、この限りではない。
(1) 使用変更申請期間 使用許可日から7日以内(ただし、使用日前14日を除く。)
(2) 使用中止申請期間 使用日の14日前まで
3 教育委員会は、使用変更又は使用中止を許可したときは、施設使用変更(中止)許可書兼領収書を使用者に交付するものとする。
4 教育委員会は、使用者が許可なく使用を中止した場合は、別に定める一定の期間、使用者にセンターの使用許可を与えないことができる。
3 第5条第2項の規定は、使用時間の延長について準用する。
(使用料の納付)
第8条 使用者は、施設使用許可書兼領収書又は施設使用変更(中止)許可書兼領収書の交付を受ける際、使用料(条例第7条第1項の規定により算出した使用料をいう。以下同じ。)又は特別使用料を納付しなければならない。ただし、市長が特に認める場合は、この限りでない。
(1) 身体障害者福祉法(昭和24年法律第283号)第4条に規定する身体障害者が使用する場合においては、使用料の5割に相当する額
(2) 知的障害者福祉法(昭和35年法律第37号)第12条に規定する知的障害者更生相談所又は児童福祉法(昭和22年法律第164号)第12条に規定する児童相談所の判定により療育手帳の交付を受けた者が使用する場合においては、使用料の5割に相当する額
(3) 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律(昭和25年法律第123号)第45条に規定する精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた者が使用する場合においては、使用料の5割に相当する額
(4) 前3号に定めるもののほか、市長が特別の理由があると認める場合においては、市長が相当と認める額
2 使用料の減免を受けようとする者は、施設使用許可申請書を提出する際に併せて施設使用料・利用料金減免申請書を市長に提出しなければならない。
(使用料の返還)
第10条 条例第8条ただし書きの規定により使用料を返還する場合は次に定めるところによる。
(1) 天災等の理由により施設の使用が不可能になった場合又は同様の理由により教育委員会が使用を停止した場合 使用料の全額
(2) 緊急に施設の修繕等を行う必要が生じ、教育委員会が使用を停止した場合 使用料の全額
(3) 前各号に掲げるもののほか、雨天等使用者の責によらない理由により使用できなくなったと教育委員会が認めた場合 使用料の全額
(4) 教育委員会が第6条の規定により使用中止を許可した場合 使用料の10分の5の額
3 前各項の規定に基づき使用料の返還を受けたい者は、施設使用料・利用料金返還申請書兼領収書を使用予定日から60日以内に市長に提出しなければならない。
4 市長は、前項の申請を許可した場合は、当該申請者に施設使用料・利用料金返還許可書を交付するものとする。
(使用者の義務)
第11条 使用者は、次に掲げる義務を履行しなければならない。
(1) 許可を受けた目的以外に使用し、又は権利を譲渡し、若しくは転貸しないこと。
(2) 施設、備品又は器具を滅失し、又はき損しないこと。
(3) 所定の場所以外において火気を使用しないこと。
(4) 危険を引き起こすおそれのある行為をしないこと。
(5) 他人の迷惑になるような行為をしないこと。
(6) 使用後は速やかに原状に回復し、清掃し、職員の確認を受けること。
(7) その他職員の指示に従うこと。
(特別な設備の承認)
第12条 使用者が特別の設備又は装飾をしようとするときは、あらかじめ教育委員会の承認を受けなければならない。
2 前項の規定により設備又は装飾をしたときは、使用者は使用後に速やかにこれを撤去して原状に回復しなければならない。
3 使用者が前項の規定による義務を履行しないときは教育委員会が執行し、その費用を使用者から徴収する。
(備品の使用)
第13条 使用者は、センターの備品及び器具(以下「備品等」という。)の使用に当たっては、施設設備使用許可申請書を教育委員会に提出しなければならない。
2 教育委員会は、前項の申請を許可したときは、施設設備使用許可書兼領収書を当該申請者に交付するものとする。
3 使用者は、備品等の使用を終了したときは、直ちに備品等を所定の位置に戻し、職員の確認を受けなければならない。
4 使用者は、備品等を滅失又はき損した場合は、直ちに職員に届け出なければならない。
(整理人の配置)
第14条 使用者は、教育委員会が必要と認めるときは、センター内外の秩序を保つため必要な整理人を置かなければならない。
第3条、第5条から第10条まで及び第12条から第14条まで | 長岡京市教育委員会 | 指定管理者 |
教育委員会 | 指定管理者 | |
市長 | 指定管理者 | |
第8条から第10条まで | 使用料 | 利用料金 |
第8条 | 特別使用料 | 利用料金(特別のもの) |
第9条 | 使用料(特別使用料 | 利用料金(特別のもの |
(補則)
第16条 この規則に定めるもののほか、センターの管理運営に関し必要な事項は、別に定める。
附則
この規則は、平成9年4月1日から施行する。
附則(平成11年3月29日教委規則第1号)
この規則は、平成11年4月1日から施行する。
附則(平成12年3月31日教委規則第5号)
この規則は、平成12年4月1日から施行する
附則(平成14年3月29日教委規則第7号)
この規則は、平成14年4月1日から施行する。
附則(平成16年3月30日教委規則第5号)
(施行期日)
1 この規則は、平成16年4月1日から施行する。
(経過措置)
2 この規則による改正前の長岡京市スポーツセンターの設置及び管理に関する条例施行規則に規定する様式各号によりなされた手続きは、当分の間、この規則に規定する相当様式によりなされた手続きとみなす。
附則(平成17年12月28日教委規則第5号)
(施行期日)
1 この規則は、公布の日から施行する。
(経過措置)
2 この規則による改正前の長岡京市スポーツセンターの設置及び管理に関する条例施行規則に規定する様式各号によりなされた手続きは、当分の間、この規則に規定する相当様式によりなされた手続きとみなす。
附則(平成21年3月30日教委規則第4号)
この規則は、平成21年4月1日から施行する。
附則(平成26年9月30日教委規則第2号)
この規則は、平成26年10月1日から施行する。
附則(令和元年6月25日教委規則第1号)
(施行期日)
1 この規則は、令和元年10月1日から施行する。
(経過措置)
2 改正後の長岡京市スポーツセンターの設置及び管理に関する条例施行規則の規定は、この規則の施行の日以後の使用に係る使用料(特別使用料を含む。)について適用し、同日前の使用に係る使用料(特別使用料を含む。)については、なお従前の例による。