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平成30年度 第2回 図書館協議会会議録

[2018年11月8日]

ID:8258

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日時

平成30年10月25日(木曜日)午後2時~3時30分

場所

神足小学校 1階図書室、会議室

出席

委員

夘滝会長 

大川副会長 

藤山(仁)委員

西村委員 

瀧川委員

藤山(善)委員

荻委員 

大倉委員  

(副会長以下 委員名簿順)

事務局

井木館長 

池野係長

五十棲総括主査

川瀬主事

欠席

中川委員

三宅委員

(委員名簿順)

傍聴者

案件

(1)アウトリーチサービスについて

(2)「子どもの読書活動推進計画」(案)について

(3)神足小学校図書室 見学

(4)その他

議事

1.開会

 

2.会長挨拶

本日はご多忙のところ、第2回図書館協議会にご出席いただきありがとうございます。平素は長岡京市の図書館協議会、館の活動に貴重なご意見をいただいていることについてお礼申し上げる。

本日は、新たに取り組まれている配送サービスなど、図書館の運営についてを案件として、委員の皆様の活発な協議をお願いしたいと思っている。

また、神足小学校の視察をお願いしている。子どもの読書活動や、学校図書館との連携、協力についての活動を一層深めていくことができればと思っている。どうぞよろしくお願いします。

 

3.事務局 会議日程について説明。前半は議題(1)(2)(4)について協議を行い、後半は議題(3)を予定している。


(1) アウトリーチサービスについて

事務局 障がいの有無にかかわらず誰もが安心して暮らせる共生のまちづくりを目指して、本市では今年の4月1日より長岡京市障がい者基本条例が施行されている。また、長岡京市立図書館サービス計画においても重点課題の一つとしてアウトリーチサービスを挙げ、今年の10月1日から来館困難者に対して図書の宅配・回収サービスを試行している。

「長岡京市立図書館 配送サービスのご案内」をもとに説明。

今年の9月から申込を受け付けている。広報紙、図書館ホームページでの案内や、障がい福祉課社会参加支援係を通じてチラシの配布を行っている。内容は、自宅までの図書館の本の配送と回収で、貸出期間は30日としている。これは、平成27年5月から施行している長岡京市立図書館障がい者等貸出要領に準じている。また、毎月第1・第3木曜日の午前・午後各1回ずつの配送を予定している。対象者は、市内在住で、1.身体障害者手帳をお持ちの方(3級以上) 2.療育手帳をお持ちの方 3.精神障害者保健福祉手帳(1級以上)をお持ちの方 4.介護保険法の要介護認定を受けている方(要介護3以上)である。元々、長岡京市立図書館障がい者貸出要領では、3の方は対象外だったが、人との接触が難しいという点で来館困難者になりうるので、今回は対象に含めた。

この試行の状況をふまえて、来年の4月1日より本格的なサービス開始を予定している。

 

会長 今の説明について何か意見・質問はあるか。

 

委員 そのサービスで貸出中に、他の利用者から予約が入った場合はどうするのか。また、現在どれくらいの申し込みがあるのか。

 

事務局 予約が入った場合は、延長は受け付けず30日でご返却いただく。もし予約がない場合は、1回(30日)延長することができる。

申込者は、今のところない状態である。12月に開催される障害者福祉大会にて、改めてPRすることも考えている。

 

委員 受付は代理人でも良いのか。

 

事務局 代理人でも良い。

 

会長 以前の協議会で、子ども向けのサービスは大変活発でよいことだが、高齢者サービスにも力を入れてほしいとの意見があったかと思う。「長岡京市立図書館サービス計画」に基づいて、これも検討の材料にしていただきたい。

 

事務局 現在は試行であるため、今後の様子を見て、対象範囲の拡大を含めて改善していきたいと思っている。

 

会長 質問がなければ、議題(2)へ移りたい。


(2) 「子どもの読書活動推進計画」(案)について

事務局 「子どもの読書活動推進計画」(案)に基づき説明。

平成13年12月に、国が「子どもの読書活動推進に関する法律」を公布・施行したことを受け、国・地方公共団体は子どもの読書活動推進計画を策定・公表することが求められており、今回の計画はそれに基づくものである。本計画(案)の作成にあたり、教育委員会各課をはじめ、健康医療推進室、子育て支援課、障害福祉課からのご意見もいただいた。第1章は、「子どもの読書活動推進計画策定の趣旨」である。テレビやインターネットの普及に伴い、昨今は子どもたちの読書離れが指摘されており、不読率の改善や読書の質の向上や読書環境の整備が求められている。

第2章は、「子どもの読書活動の現状と課題」である。この考察には、「京都府学力診断テスト―質問紙―」「全国学力学習状況調査―質問紙―」の質問結果を用いた。

長岡京市では、以前から朝読書などの一斉読書が取り組まれており、読書活動の定着に効果が見られる上、学校司書の全校配置により、学校図書館(室)の環境が向上している。

しかし、学年が上がるにつれ、学校の授業時間以外に読書に親しんだり、図書館(室)を利用したりする割合は減少する傾向にある。

第3章「具体的な推進方策」では、5つの項目に分けて具体例を提示している。

1.家庭における読書活動

本がいつでも身近にある環境づくり、乳幼児健診での読み聞かせを通じた保護者への啓発、市立図書館の行事案内、読み聞かせ行事の効果的な啓発、「長岡京市子育て支援ナビ ながすく!」を通じた情報提供 など

2.学校などにおける読書活動

教育活動全体を通じた読書活動の推進、学校図書館の役割と充実、家庭や地域及び市立図書館との連携、校内体制の整備、教職員研修の充実 など

保育所(園)・幼稚園・認定こども園における読書活動

子どもが読書に親しむための機会の提供、蔵書等諸条件の整備・充実 など

なお、高校については京都府が中心となって取り組んでいるため、ここでは中学校までとした。

3.市立図書館における読書活動

図書館サービスの充実、児童生徒と図書館をつなぐ取組、ボランティアの育成 など

4.地域社会における読書活動

地域文庫、おはなしの会の活動、学校・図書館以外の公共施設での読書活動の充実 など

5.計画の推進に向けて

本市における子供の読書活動の推進に関わるすべての人々、機関を対象としている。なお、この計画内での「子ども」とは、0歳からおおむね18歳以下を指す。期間は、平成31年度からおおむね5年間である。推進体制の整備は、教育委員会が中心となり、関係機関・団体、家庭、学校、地域社会で進めるが、色々な情報収集に努めるとともに長岡京市図書館協議会に報告し、提言をいただきたい。

後ろに、用語解説と参考資料が添付されている。

 

会長 本計画(案)の策定日程についても引き続き説明をお願いしたい。

 

事務局 現在説明した本計画(案)について、委員の皆様からご意見を頂戴した後、それらを反映させた新たな計画(案)を作成したいと考えている。11月の庁議、12月の意見公募(パブリックコメント)を経て、市としての考え方をまとめ、案件の修正等を行い、第3回の図書館協議会にて審議を行いたい。よろしくお願いします。

 

会長 時間の関係もありますが、何かご意見、ご質問はございませんか。

 

委員 私は五小校区だが、朝の読書タイムを子どもたちがとても楽しみにしている。子どもたちは本が好きだと感じる。

 

会長 そういった色々な意見を、ぜひ図書館にお伝えいただきたい。また、それらの意見を協議会委員で共有できるように事務局にお願いしたい。

 

事務局 いただいたご意見をもとに計画(案)を修正した場合は、その修正案をお渡ししたい。締め切りにとらわれず、ご意見がある時にお伝えいただきたい。


(4)その他

次回の日程調整。2月5日(火曜日)とする。

 

(前半は終了。)



(3) 神足小学校図書室 見学

神足小学校校長 現状をお話してほしいとのことで、大役を仰せつかった。本校の校歌は、何世代にもわたって歌い継がれており、特に「至誠」「進取」「敬愛」という歌詞は、学校目標のキーワードとして脈々と教え続けられている。今後も、その思いを受け継いでいきたい。在籍児童数も、徐々に増加傾向にあり、大変嬉しく思っている。

本校の一番の目玉は、開田保育所との複合化施設である。開田保育所の子どもたちも、本校の図書室を使っている。保育園の子どもとの交流を通じ、児童の読書活動を支えていきたい。図書室は、座って学習できるスペースと、読み聞かせ用の畳の部屋と、薪ストーブが良く合わさって、とてもすてきである。地域のボランティアの協力を得て、「すくすく教室」も開いている。

蔵書冊数は、8,364冊。昨年度に比べて、411冊増加した。内訳は、購入が167冊、寄贈が169冊、ふるさと納税でいただいた本が75冊となっている。少しずつではあるが、皆さまのご協力によって成り立っている。

後ほど図書室をご案内するので、じっくりご覧いただきたい。

 

司書 図書室の児童の利用状況についてご説明させていただく。

5年前と比べると、貸出数が伸び悩んでいる。これは、児童の来室回数が減っているためと思われる。一方、調べ学習による図書室の利用は、33回増加した。学校の蔵書だけでは対応しきれない部分があるので、市立図書館からの団体貸出、京都府立図書館の学校支援セット等を活用してまかなっている。図書室は、居場所としての役割も大きくなってきている。

図書委員会は、4年生~6年生の児童が前期と後期に分かれて活動している。図書室での当番活動が中心で、その他にも読書マラソンや選書会、おすすめ本の紹介カード作成を行った。昨年の9月からは、昼休みを利用して開田保育所の子どもに読み聞かせも行っている。

保護者の方による読み聞かせ活動と、図書室内の飾りつけボランティアが一つになり、さらに活発なボランティア活動となっている。本の整理や、保護者のための読み聞かせ講座も行った。

 

(図書室見学のため、移動)

 

小学校 見学されて、何かご質問はあるか。

 

委員 開田保育所の子どもたちへの読み聞かせの際、トラブル等は起こらないか。

 

小学校 常に司書の目がある中での活動なので、そういったことはない。

 

委員 開田保育所への貸出はしているのか。

 

小学校 今のところは、していない。保育所にも、赤ちゃん絵本等は所蔵していると思う。

 

委員 「すくすく教室」は何人くらいの参加があるのか。

 

小学校 全て合わせて、年間1万人ほどである。

 

事務局 それでは時間となったので、終わりにしたい。本日はありがとうございました。

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