ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

現在位置

わくわく講座開催報告

  • ID:13288

令和4年度 わくわく講座開催報告

 中央生涯学習センター(バンビオ6階)にある生涯学習団体交流室が令和4年度に開催した「わくわく講座」の実施報告です。令和4年度に発行した生涯学習団体交流室通信に掲載された実施報告をまとめて一覧にしました。

  今後の開催予定についてはわくわく講座のご案内でご確認ください。

  最新の開催報告は生涯学習団体交流室イベント報告に掲載されています。

わくわく講座 165 東洋医学でセルフケア 季節の変わり目を快適に

東洋医学でセルフケア 写真

令和5年3月15日(水曜日)実施

 講座当日は、申込受付を始めた2月とは打って変わって暖かく、講師の宮本先生は半そで姿。東洋医学では、陰と陽のバランスが大切で、春は、冬に縮こまった体や気持ちを解き放って、のびやかに過ごすのがよいそうです。前半は、陰陽五行論など東洋医学の一般的な考え方の講義。後半は、春の不調とその対策について。春は、こむら返りや不眠の症状が出やすく、「私は寝つきが悪い」「私は何度も目が覚めて…」と参加者の方々の困りごとも聞きながら話は進みます。「押した指の爪の色がちょっと変わるぐらいの力で」「ゆっくり5まで数えて」と押し方を教わってから、中封、太衝、三陰交、尺沢、魚際、印堂、迎香、鼻通穴の8つのツボを各自押しました。「太衝」のツボを押したときは、「痛い!」との声も。最後は椅子に座ったままできる体操をご一緒に。10分弱の短い時間でしたが、皆さん、体操の後は、すっきりした表情をされていました。

わくわく講座 164 アロマキャンドルとプレザーブドフラワーで作るクリスマスのアレンジメント

大師の独鈷水

令和4年12月7日(水曜日)実施

 8 名でクリスマスアレンジメント講座をスタートしました。手のひらサイズの作品ですが、資材も工程も想像以上に多く、充実した95 分でした。4 種類のアロマキャンドルから好みの香りを選び、オアシス中央よりやや後ろに置きます。アロマキャンドルにクリスマスカラーのリボンと鈴を付けただけでも一気にクリスマス気分が上がります。次に、松ぼっくり、バラ、ペッパーフラワーに細いワイヤーを巻き、それらをフローラルテープで巻き付けワイヤーを目立たなくします。ひとつひとつが細かいので慣れない作業に皆さん言葉少なく取り組んでおられました。同じ材料ですが、実際にオアシスにさしていくと皆さんの好みや個性が出て、8 通りの素敵なクリスマスアレンジメントが完成しました。

 市ホームページのわくわくオンラインギャラリーにも参加者の皆さんの作品の写真を掲載しています。

わくわく!オンラインギャラリー バックナンバー 令和4年度 わくわく講座 アロマキャンドルとプリザーブドフラワーで作るクリスマスのアレンジメント

わくわく講座163 篆刻講座

わくわく講座 篆刻

令和4年11月19日(土曜日)実施

 12 名の参加者が、今年の干支、ウサギのハンコを作りました。京都芸術大学講師の高田碧波さんに、印刀の握り方からご指導いただき、2.4cm角の石に、事前にそれぞれが選んだ篆書体の文字はイラストを彫りました。篆刻は初体験という方がほとんどで、最初こそ黙々という感じでしたが、一通り彫って、試し押しする頃から、お互い印面を見せ合ったり、あれこれ質問したり、どんどん和やかな雰囲気に。今回すべて先生が布字(下絵)されたものを彫ったのですが、できあがりはそれぞれ個性豊かで、変化に富んでいます。

 市ホームページのわくわくオンラインギャラリーに参加者の皆さんの作品の写真をアップしています。ぜひご覧ください。

わくわく!オンラインギャラリー バックナンバー 令和4年度 わくわく講座 篆刻

わくわく講座 161 おとなのための漢字講座 漢字の歴史や成り立ちを学ぼう

わくわく講座 漢字講座写真

令和4年10月22日(土曜日)実施

 日本漢字能力検定協会登録の漢字教育サポーター浅井潤さんを講師にお招きして「おとなのための漢字講座 漢字の歴史や成り立ちを学ぼう!」を開催しました。乙訓地区で様々な講座やイベントが開催されている時期にもかかわらず、25 名もの方に参加いただきました。第1 部の「漢字のはなし」では漢字の歴史や成り立ち、書体、日本における漢字や仮名など漢字に関する基礎知識を学びました。また、象形文字のクイズにも各自でチャレンジしました。第2 部の「漢字あらかると」では漢字にかかわる面白いおはなしをいろいろ教えていただきました。漢字について今まで知らなかったこといろいろ学べた楽しい時間でした。

わくわく講座 162 プログラミング de トイドローンを飛ばそう

わくわく講座 プログラミングでトイドローンを飛ばそう 写真

令和4 年8月18日(木曜日)実施

 小学生を対象に、プログラミングを使ってトイドローンを飛ばす講座を実施しました。初めに講師の内田先生、西村先生からプログラミングやドローンの説明を聞き、スクラッチ(プログラミング言語)の基本操作を学びます。次にドローンを飛ばす体験を行い、プログラミングを作ってネコのキャラクターを動かしてみます。いよいよ本番、トイドローンを飛ばします。準備されたプログラムを、二人でペアになり、協力しながら自分たちで入力して、ドローンに指令を送ります。無事に飛んで映像がパソコンに送られてくると子どもたちは跳び上がって喜んでいました。「まだまだ、やりたい!」というくらい、楽しく学べた講座になりました。

わくわく講座 160 ダンボールで作ろう!ドリル車

わくわく講座 段ボールで作ろう ドリル車 写真
段ボール作品見本

令和4 年7 月26 日(火曜日)・31 日(日曜日) 実施

 夏休み恒例となった「ダンボール工作」。今年、挑戦するのは「ドリル車」です。講師の三品先生に準備いただいたパーツをうまく組み合わせ、ボンドで固定していきます。最初はボンドをつけるのがうまくいかず戸惑っていた子どもたちも、慣れてくると余裕も出てきたのか、アレンジして楽しそうに取り組んでいました。今回は、おうちでも挑戦してもらおうと、ショベルカーのパーツを先生からお土産にいただきました。「家でつくる!」と子どもたちは大喜び。夏休みの思い出になったら、うれしいです。

 市のホームページ「わくわくオンラインギャラリー」にも講座写真を掲載しています。

わくわく!オンラインギャラリー バックナンバー 令和4年度 わくわく講座 (親子で挑戦!段ボールで作ろう!「ドリル車」)

わくわく講座 158 東洋医学でセルフケア

わくわく講座 東洋医学でセルフケア写真

令和4 年6 月8 日(水曜日)実施

 30 代から80 代まで、幅広い年代の方にご参加いただきました。講師の宮本直先生によると、梅雨時は、湿気によって「脾(=胃、消化器)」に不調がでることが多いとのこと。身近なものでできるセルフケアとして、つまようじを何本かまとめてツボを刺激したり、絆創膏のシール部分で米粒をツボに貼り付けたりする方法を教わりました。湿邪に効く4か所の足のツボを一人一人先生にみていただき、中にはツボの位置にペンでしるしをつける方も。最後に、ひざ下の骨のまわりをつまようじで2往復刺激して、その前と後で脈がどう変わるかを各自で確かめて、ツボ押しの効果を実感。講座終了後も、先生おすすめの東洋医学の本や、食べ物は生でいいのか加熱すべきかなど質問が続き、皆さんの東洋医学への関心の深さが伝わってきました。身近なところから健康について考えるひと時となりました

わくわく講座 159 消しゴムはんこを作りましょう

わくわく講座 消しゴムはんこを作りましょう 写真

令和4 年5月28 日(金曜日)実施

 テレビ番組でも話題になっている、消しゴムはんこ講座を開催しました。講師は久保田奈生子さん。今回は初めての人でも作りやすい家の形を作りました。先生がまずお手本として実演して下さいました。トレーシングペーパーに図案を濃いえんぴつでなぞり丁寧に転写します。写した線のすぐ横を45 度ほど傾けて2 ミリほどの深さで外側に向かってデザインナイフを入れていきます。さらに線から2 ミリほどを内側にナイフを入れるとvの形に溝が出来ます。と先生はきれいに皮をむくように彫っていかれました。もちろんほぼ初心者の参加者は大苦戦。大苦戦されながらも、先生の丁寧なアドバイスで時間をかけ家の形になりました。更にコツをつかんだ方は、名前やサクランボなどを上手につくられました。ナイフを入れた所と入れていない境目が分からなく苦戦される方も多かったですが、インクをつけるなどして皆さん工夫され楽しい消しゴムはんこ作りができました。

 市ホームページ のわくわくオンラインギャラリーにも参加者の皆さんの作品の写真を掲載しています。

わくわく!オンラインギャラリー バックナンバー 令和4年度 わくわく講座 消しゴムはんこを作りましょう

わくわく講座 157 はじめてのチェアヨガ

わくわく講座 はじめてのチェアヨガ写真

実施日 令和4 年4 月22 日(金曜日)

 はじめてのチェアヨガ講座を開催しました。講師の干場志都恵先生は「ヨガはからだとの対話の時間です。からだの声をきいてあげてください。普段は意識していない呼吸に意識を向けましょう」とお話しくださいました。講座は先生のゆっくりとした掛け声に合わせて皆で一緒にからだを動かしていきます。無理はせず、それぞれの心地よいと感じる所まで動かします。「筋肉は早く動かすと自分の得意な筋肉しか使わないので、じわっとゆっくり動かして普段使っていない筋肉を使いましょう。」とのアドバイス通り「ゆっくりと」を心掛け、1 時間からだと楽しく対話することが出来ました。